ちゃんと好きな人に愛する人に素直な気持ち伝えましょう。そんなことをただただ再認識させられる映画で満足度凄いです。90分のアニメーション映画とか思えない満足感すぎて短時間で沢山泣きもしました。本当に素晴らしい作品でした。
♦4種ランダムショートストーリー付きポストカード(4種ランダム)
配布期間:10月10日(金)~
※無くなり次第配布終了
※チケット購入特典ではございません。ご入場を伴わない配布はお断りさせていただきます。

2025/10/10
「ろくでもない一生だったな」
無期懲役囚の老人・阿久津が独房で死を迎えようとしていたとき、声を掛けたのは、人の言葉を操るホウセンカだった。“会話”の中で、阿久津は過去を振り返り始める。
1987年、夏。海沿いの街。しがないヤクザの阿久津は、兄貴分・堤の世話で、年下の那奈とその息子と、ホウセンカが庭に咲くアパートで暮らし始めた。縁側からは大きな打ち上げ花火が見える。幸せな日々であったが、ある日突然大金を用意しなければならなくなった阿久津は、組の金3億円の強奪を堤と共に企てるのだった――。
「退路を絶ったもんだけに、大逆転のチャンスが残されてんだよ」
ある1人の男の、人生と愛の物語。
小林薫 / 戸塚純貴 / 満島ひかり / 宮崎美子 / 安元洋貴 / 斉藤壮馬 / 村田秀亮 / 中山功太 / ピエール瀧
(C)此元和津也/ホウセンカ製作委員会
♦4種ランダムショートストーリー付きポストカード(4種ランダム)
配布期間:10月10日(金)~
※無くなり次第配布終了
※チケット購入特典ではございません。ご入場を伴わない配布はお断りさせていただきます。
ちゃんと好きな人に愛する人に素直な気持ち伝えましょう。そんなことをただただ再認識させられる映画で満足度凄いです。90分のアニメーション映画とか思えない満足感すぎて短時間で沢山泣きもしました。本当に素晴らしい作品でした。
★★★★★★★★★✩
ふだんはアニメーション映画は見ないが、無類の任侠もの好きのため、「ヤクザもののアニメーション映画? 珍しいな! 気になる」ってんで、ものは試しで鑑賞した。
ヤクザが出てくると、実写化ではどうしても生々しくなりすぎるところがあるが、アニメーションであることが功を奏し、ヤクザものに慣れていない鑑賞者が過度に嫌悪感や拒否感を抱くことは少ないだろう。もちろん、この映画のテーマは「人間の愛」なので、あくまでヤクザものというのは単なる設定上のことであり、そのことが鑑賞の妨げにならないほうが良いので、諸々考えていくと、アニメーションであるべき作品とも言える。
鑑賞後の結論から言うと、この映画は非常に良かった。独房の阿久津の息遣いなど、劇場の集中した環境下だからこそ、じんわりと聴き入ることができた。声優陣も、いわゆる「声優」ではなく、ふだんは実写の俳優が多かったが、特段マイナスに感じることはなく、むしろ実写映画のようなリアリティを醸し出す一因とも言える。ピエール瀧のホウセンカの声も、なかなか軽さがあって心地よく、物語を重くしすぎない良き作用と言えよう。
重厚なドラマを観たような感覚に陥るこの映画は、観て損はない、と断言できる。
よかったです。
深い愛情で散りばめられた種子が、
時を経ながら伝わり繋がり命、愛を全うしたように感じました。
年齢を重ねたからこそ、突き刺さるものがあったのかもしれません。
ちゃんと好きな人に愛する人に素直な気持ち伝えましょう。そんなことをただただ再認識させられる映画で満足度凄いです。90分のアニメーション映画とか思えない満足感すぎて短時間で沢山泣きもしました。本当に素晴らしい作品でした。
★★★★★★★★★✩
ふだんはアニメーション映画は見ないが、無類の任侠もの好きのため、「ヤクザもののアニメーション映画? 珍しいな! 気になる」ってんで、ものは試しで鑑賞した。
ヤクザが出てくると、実写化ではどうしても生々しくなりすぎるところがあるが、アニメーションであることが功を奏し、ヤクザものに慣れていない鑑賞者が過度に嫌悪感や拒否感を抱くことは少ないだろう。もちろん、この映画のテーマは「人間の愛」なので、あくまでヤクザものというのは単なる設定上のことであり、そのことが鑑賞の妨げにならないほうが良いので、諸々考えていくと、アニメーションであるべき作品とも言える。
鑑賞後の結論から言うと、この映画は非常に良かった。独房の阿久津の息遣いなど、劇場の集中した環境下だからこそ、じんわりと聴き入ることができた。声優陣も、いわゆる「声優」ではなく、ふだんは実写の俳優が多かったが、特段マイナスに感じることはなく、むしろ実写映画のようなリアリティを醸し出す一因とも言える。ピエール瀧のホウセンカの声も、なかなか軽さがあって心地よく、物語を重くしすぎない良き作用と言えよう。
重厚なドラマを観たような感覚に陥るこの映画は、観て損はない、と断言できる。
よかったです。
深い愛情で散りばめられた種子が、
時を経ながら伝わり繋がり命、愛を全うしたように感じました。
年齢を重ねたからこそ、突き刺さるものがあったのかもしれません。
せつない愛の話。
ホウセンカの語りが渋く、花火が美しい。派手さはないが、しみじみとした良い映画であった。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除kntさんの書込みで観るの決めました。
せつないけどあったかい話でした。
離れていても想いあってるのが素敵でした。
花火のシーンきれいだったなぁ
ピエールさんのホウセンカ声
テンポ良くて気持ちよかったよ〜。
観て良かったです。