悪くない。が、改めて、旧作を観た。見事。オペラ ミュージカル ミュージック
計算し尽くしたかなようなシンクロ。旧作の輝きに、磨きが増した。スピルバーグをもってしても、越えられない不朽の名作。
2022/02/11
ニューヨークのウエスト・サイドには、夢や自由を求めて世界中から多くの人々が集まっていた。しかし、差別や偏見による社会への不満を抱えた若者たちは、やがて仲間と集団を作り激しく敵対し合っていく。ある日、“ジェッツ”と呼ばれるチームの元リーダーのトニーは、対立する“シャークス”のリーダーの妹マリアと出会い、瞬く間に恋に落ちる。この禁断の愛は、多くの人々の運命を変える悲劇の始まりだった…。
アンセル・エルゴート / レイチェル・ゼグラー / アリアナ・デ・ボーズ / マイク・フェイスト / デビット・アルバレス / リタ・モレノ
(C)2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.
悪くない。が、改めて、旧作を観た。見事。オペラ ミュージカル ミュージック
計算し尽くしたかなようなシンクロ。旧作の輝きに、磨きが増した。スピルバーグをもってしても、越えられない不朽の名作。
ドルビー版を観ました。元の映画も観ましたがなんか違和感があった。今作も結末に違和感があるが、過程は良かった。流石に20世紀のラブストーリーを今時の人も分かるようにアレンジしてくれた。愛の純粋さにこころを打ったが、やはり元より人種問題の主張も強めた。これは今作で一番嫌いなところでした。
主役はアニータ!
美しいし、ダンスも抜群!
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ネタバレフィルター解除まずは一言。【良かった】
元の映画を忠実に再現ではなく、曲順が変更になったりセリフが一部変わっていたりと創意工夫がされてました。
何度もみたいけど、1人で男泣きしているので恥ずかしいですが、上映期間長いので次は吹き替えでみます。
IMAXでぜひオススメします。
誰もが知っているあの曲、あの指パッチン、冒頭からテンションダダ上がり。
演者さんらのダンスのクオリティの高さもさることながら体育館でのダンスパーティーをはじめ光の使い方が上手い、派手、艶やか。
音楽と映像は楽しい。
しかしストーリーの顛末は悲しく現実的だ。
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ネタバレフィルター解除みんなのダンスシーンはとても見応えがありました。
ストーリーはハッピーエンドで終わって欲しかった〜残念。
ダンスも曲もストーリーも全部知ってるけど感動❗️ジーンときた。
スピルバーグさんの珍しくミージカルでした。
観終わってから改めて旧作を観たが、やはり初めてウェストサイドを体験した時の記憶は強烈で、新作にはリメイクした意図が分からず名作を超えるのはスピルバーグでも難しいのだなと。どうせやるならもっと大胆なリメイクをして欲しかったなぁ。
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ネタバレフィルター解除スピルバーグ監督だけあって、往年の名作をうまく現代に置き替えてる。(少しズルいかも?)今観ないと意味ないかも?!
ミュージカル映画としては面白くないかもしれないけど、俳優さんたちが徐々にダンスが揃ってきたりや歌が上手くなったように観せたり、マリアのドーランが段々白くなったり、デパートの男性マネキンが有色人種だったり、他にも沢山、元作のウエスト・サイド・ストーリーと違うと思えるところで、現代のアメリカを表現してるって思えました。
泣ける映画というより、少し歴史や現代史がわかる人向けですね。
アンセル・エルゴートを観るために。ダンスミュージックは遠くかすかに聞こえる、足場(?)とか雑多にあるダンスフロアの裏。あの娘はだれだろう・・・ゆっくりと自分の気持ちを探りながら、あの娘の姿を追いながら歩いて出会うまで。マリアとの出会いの場面が最高にかっこよく撮られていました。
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ネタバレフィルター解除暗闇から口笛が響いた瞬間からもう心は鷲掴みされてしまいました。
61年のオリジナルよりスピルバーグ版が遥かに好きです、もうほんとずっとダンスの迫力と音楽の素晴らしさに打ちのめされて泣きっぱなしでした。
僕の中での今年の暫定ナンバーワンに決定です