※ハムレット原作らしいですがミリしらです。
原作があるものは観終わった後に気になって本なり映像なり触れるタイプなのですが、今回はそのような感じにはなりませんでした。
映像は綺麗でした。個人的に細田監督のイメージカラーは青と緑でしたが、今回の映画は赤と橙といった感じで、新しいアプローチかと思いました。
冒頭の荒野を歩くシーンがセリフが無さすぎて、鬼滅の炭治郎みたいに心情や毒を食らうまでの話を回想として語ってもらった方が物語の導入としてわかり易いかもと感じました。
好みは分かれると思いますが、自分が合わなかった点について書きます。
・なんでフラダンス?
中盤のミュージカルの伏線(?)にダンスを入れたにしてもジャンルが違わない?と謎でした。いっそドラムを使ったアフリカンなものの方が背景や後のダンスと合うのではと思ってしまいました。
そもそもミュージカル入れるならディズニーみたいに会話に混ぜたりちょくちょく出てくればそんな作品なのかと思えたと思います。
・聖が合わなかった。
スカーレットを復讐から方向転換させるためのキャラだと思いますが、現代の価値観を中世の価値観に押し付けているみたいで嫌でした。(モラハラ?)
自分の看護師の在り方(理想)に先輩(?)から指摘があっても「それでも」って思う人が、他者の在り方(スカーレットの復讐)に物申すのはおかしくないかな?と思ってしまったら、聖の受け入れができなくなってしまいました。
・結局復讐を果たせなかった。
何やかんやあって、結局復讐を果たせなくてなんだかなぁと思ってしまいました。
中世の王族が、王(親)を殺されて仇討ちしないのは、王族のケジメとして無しかなと思いました。
いっそ、「仇討ちしないと元の世界に戻れない」という設定でもあれば、最後に「仇討ちして中世に戻る」と「仇討ちを諦めて聖と未来に生まれ変わる」の選択の葛藤が生まれて面白くなったのではないかと思いました。(素人意見ですが)
「結局ドラゴンがやるなら自分でやれよ」と思ってしまいました。
・現王(王弟)の死因が雑
あの世界にいるということは死んだんだと思っていましたが、死なせ方が雑でした。せめて「先王を思う市民の革命にあった」とか、「スカーレットの婚約者が仇討ちを果たした」とかのストーリーでもあれば面白かったと思いました。
最後に、細田監督の作品は基本的に好きですが、個人的に「未来のミライ」は合わなかったし、今回のも今ひとつと感じました。
もう少しストーリーと設定が何とかなれば面白いと思うので、今回を踏まえた次回作に期待したいと思います。
芦田愛菜ちゃんの女優(声優)としての熱量を感じて観にきた訳。映像は勿論キレイで声優陣も一流。
細田守監督作品としては、「サマーウォーズ」か「時かけて」が大好き❤なんです。
でも皆んなが言ってる様に、色々小細工した結果、テーマがボケてしまい、結果、主人公に感情移入が出来なかったので、スッキリしない感が否めなかったのだと!
最初は、シェークスピアの「ハムレット」的悲劇かなと思っていた。
舞台が中世のスウェーデンなのに、いきなり謎の日本人の救護隊(看護師)が何故か登場!
キリスト教的な教え、何故スカーレットが復讐を果たさなかった訳!
「最も効果的な復讐は敵を許すことだ」、「敵を愛しなさい」、「復讐は神に委ねなさい」)てな事を言いたかったのかな!無理でしょう!
昨今、きな臭い戦争がエンドレスに海外で展開され、隣国では徴兵制に若者や女子も参加を余儀なくされているからね。
無理でしょうね!
最後はディズニー的なエンディングでパチパチ!
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除※ハムレット原作らしいですがミリしらです。
原作があるものは観終わった後に気になって本なり映像なり触れるタイプなのですが、今回はそのような感じにはなりませんでした。
映像は綺麗でした。個人的に細田監督のイメージカラーは青と緑でしたが、今回の映画は赤と橙といった感じで、新しいアプローチかと思いました。
冒頭の荒野を歩くシーンがセリフが無さすぎて、鬼滅の炭治郎みたいに心情や毒を食らうまでの話を回想として語ってもらった方が物語の導入としてわかり易いかもと感じました。
好みは分かれると思いますが、自分が合わなかった点について書きます。
・なんでフラダンス?
中盤のミュージカルの伏線(?)にダンスを入れたにしてもジャンルが違わない?と謎でした。いっそドラムを使ったアフリカンなものの方が背景や後のダンスと合うのではと思ってしまいました。
そもそもミュージカル入れるならディズニーみたいに会話に混ぜたりちょくちょく出てくればそんな作品なのかと思えたと思います。
・聖が合わなかった。
スカーレットを復讐から方向転換させるためのキャラだと思いますが、現代の価値観を中世の価値観に押し付けているみたいで嫌でした。(モラハラ?)
自分の看護師の在り方(理想)に先輩(?)から指摘があっても「それでも」って思う人が、他者の在り方(スカーレットの復讐)に物申すのはおかしくないかな?と思ってしまったら、聖の受け入れができなくなってしまいました。
・結局復讐を果たせなかった。
何やかんやあって、結局復讐を果たせなくてなんだかなぁと思ってしまいました。
中世の王族が、王(親)を殺されて仇討ちしないのは、王族のケジメとして無しかなと思いました。
いっそ、「仇討ちしないと元の世界に戻れない」という設定でもあれば、最後に「仇討ちして中世に戻る」と「仇討ちを諦めて聖と未来に生まれ変わる」の選択の葛藤が生まれて面白くなったのではないかと思いました。(素人意見ですが)
「結局ドラゴンがやるなら自分でやれよ」と思ってしまいました。
・現王(王弟)の死因が雑
あの世界にいるということは死んだんだと思っていましたが、死なせ方が雑でした。せめて「先王を思う市民の革命にあった」とか、「スカーレットの婚約者が仇討ちを果たした」とかのストーリーでもあれば面白かったと思いました。
最後に、細田監督の作品は基本的に好きですが、個人的に「未来のミライ」は合わなかったし、今回のも今ひとつと感じました。
もう少しストーリーと設定が何とかなれば面白いと思うので、今回を踏まえた次回作に期待したいと思います。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除酷評の嵐で気になったので見に行きましたがやはり自分の目で見ないと分からないものです。
これまでの細田作品と違い「暗い」「重い」と言われていますが、それはやはりテーマに関連していると思います。
細田監督はコロナに感染し、生死を彷徨い、その後世界で紛争が多発し、生きるとは何か?何故人々は分かり合おうとせず憎み合うのか?という疑問から着想を得たそうです。
たしかにエンタメ性は低下しましたが、その代わりに監督の力強いメッセージを感じました。
主人公のスカーレットは、憎しみを捨て、剣を置いて、会うこともない未来の人々の幸せのために、生きることを選択します。
私達も未来の人々の為に何ができるかを考えさせられました。
芦田愛菜ちゃんの女優(声優)としての熱量を感じて観にきた訳。映像は勿論キレイで声優陣も一流。
細田守監督作品としては、「サマーウォーズ」か「時かけて」が大好き❤なんです。
でも皆んなが言ってる様に、色々小細工した結果、テーマがボケてしまい、結果、主人公に感情移入が出来なかったので、スッキリしない感が否めなかったのだと!
最初は、シェークスピアの「ハムレット」的悲劇かなと思っていた。
舞台が中世のスウェーデンなのに、いきなり謎の日本人の救護隊(看護師)が何故か登場!
キリスト教的な教え、何故スカーレットが復讐を果たさなかった訳!
「最も効果的な復讐は敵を許すことだ」、「敵を愛しなさい」、「復讐は神に委ねなさい」)てな事を言いたかったのかな!無理でしょう!
昨今、きな臭い戦争がエンドレスに海外で展開され、隣国では徴兵制に若者や女子も参加を余儀なくされているからね。
無理でしょうね!
最後はディズニー的なエンディングでパチパチ!
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除前作よりはマシ
訳わかんない世界観で訳わかんない行動されてもそんなもんかと思う
現実味がある世界観で非常識なことされるよりは全然良いと思う
演出
ベタで見ていて恥ずかしい
演出は上手いって聞いてたけど、?って感じ
その他
EDが眠くなる つまんない
劇中歌をもう一回流して踊ってくれるくらいのサービスあっても良いと思う
これから生きていく(課題がいっぱいあってすごく大変そうだけど)って終わり方だから、曲くらい明るくてもいいじゃん
それか
エンドロールの背景も劇中のカットじゃなくて主人公の今後の姿の絵が良かったな
これから民衆が不幸にならないように、子供が死なないような国になるよう頑張るって
目標があるんだから
周りのために頑張ったら次はもっとマシな死に方できるよ
もう一回死後の世界に行った時、ナレーション(老婆かも)の話どおりで時間が混ざってるなら、再会できるかもしれないし
それはそれでベタだけど、頑張って生きた人に救いがあっても良いと思ったし
そこまで描いてあげてほしかった
主人公のビジュアル、映像の美しさ、アクション、音楽、歌、突然のダンス、好きなシーンもあり、途中までワクワクしながら観ていたのだけど、ずっと重苦しい雰囲気の中 気付いてしまった……。
あれ!?これって面白くないのでは???
最後の方眠くなってしまったよ
ひと言で冒頭からエンディングまで、あっという間に感じる作品は傑作だと思う。
私は内容映像共に傑作品の1つに入れます。
細田守監督のキャラクターデザイン、絵が好みです。
「竜とそばかすの姫」では主人公が歌う部分が最大の見せ場で、物語はつっこみどころ満載な内容に感じました。
今作も同様に感じ、歌に変わるそのシーンは、今後もたまに見たくなるかと思っています。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除まぁ泣ける部分もあったけど、やはり、この方の作品はツッコミどころしか無くてつまらない。会話が嘘くさい。謎のミュージカル。他の映画からいいとこだけとってきたツギハギみたいなシナリオ。
以下劇中感想↓
王を処刑した時に王の娘も殺せば王弟は憂いなく幸せに暮らせたはず。反逆国民は処罰してたのになぜ殺らない?
救護班がいきなり弓をひく。
殺そうとしてたのにちょっとしたことで復讐したかった相手を殺さないスカーレット。
王の最後の言葉「許せ」と言っているのを聞いて王を刺さなかった男二人が、なぜ王女を殺そうと追いかけ回してくるのか謎。
いきなり渋谷ダンス。見たくも無い意味不明ダンスを見せられ羞恥心と疲労感を感じた。
お金より物資のほうが貴重そうな地獄でスカーフを売り貨幣を受け取る少女。他の人の服薄汚れた色なのにスカーフだけ鮮明な色で綺麗すぎるの違和感。
あんなに人口いたんか。
上司が2人殺されたからって武器が壊れた救護班に恐れをなして逃げるのか?
ドラゴンもどきっていた意味あったか?
なんでいきなり噴火してるの?
足怪我してて山の頂上に登れるんか。
私だったら王弟殺してスッキリしてから第二の人生歩くわ。
婆さんが救護班のアンちゃんにお前の役割は的なの言ってたけど役割なんだったの?スカーレットに復讐諦めさせて生き延びさせるため?縁もゆかりも無いのになんで?
なんで王弟うっかり毒飲んで死んでるの?おっちょこちょいにも程があるだろ。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除冒頭の音が大きすぎる。
子供向けのおとぎ話って感じだった。
ダンスが流行ってるから入れてみた感があって自分には合わなかった。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除皆さんの感想を読んでいて興味が湧き観てみました。
渋谷ダンスより前に出てきたダンスのシーンが良かったです。
おもてなしをうけてるみたいで心地良かった。
DolbyAtmosで鑑賞しました。
映像も音楽も非常に良かったです。
細田守監督の作品の割にはダークな面が多いですが、ストーリーの根底には隠し切れない“らしさ”を感じました。
芦田愛菜ちゃん目当てで観ました。
先に観た方達のクチコミ評判が悪かったので、良い所を探そうと集中して観たのですが、見つけられたのはキャストが豪華で下手と思う人はほぼおらずアニメーションが綺麗という点だけでした。
ストーリーは監督が伝えたいのかと思われるメッセージ性が強く、私には合いませんでした。平和ボケというより思慮が浅く綺麗事を言う聖も好きになれず…。
全体的に暗いストーリーを少しでも見やすくする工夫だったのかもしれませんが、歌唱&ダンスシーンが長くてその時間でもっとキャラクターを掘り下げられたのでは?と思います。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除聖が死んじゃうのが切なかったな。聖〜!平和な世でありますように。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除声は声優さん使おうよ。俳優さんとしては素敵な方ですが、声だけなので、もろ岡田さんの顔が浮かびます。集中できない。内容は、ミュージカル風いらないかな。
なんか酷評されてるみたいだけど芦田愛菜ちゃんの演技は素晴らしかったと思います?
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除戦犯の指導者はいずれ裁きを受け亡くなる。その後の世界を考えていかなきゃならない。望みが果たせればそれでいい、自分だけ助かればいい、とみんなが思えば破滅に向かうだけと自分は思います。国連や各国の人達が必死に頑張ってるし、支えて手を貸しあって未来に生きる人達に希望を持てるような世界が実現したらいいなと思います。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除いろんなところで酷評を受けてますけど、自分としてエンタメとしては、良かったのでわ。世界観とかつじつまとか変な所があるけど最後迄集中して見れました。しかし直近のプレデターもそうだけどどこかで世界観の補足がないので人によっては、クソ映画になってしまうパターンです。いっそ3時間位使って丁寧に描いたらもっと良くなったと思いました。
映像美は超一流。でもそれだけ。
つまらない映画でした。時代考証的にも16世紀のデンマークで王女を民衆が「新しいリーダー」だって。選挙で王女になったのか?あの時代にリーダーなんて言葉使わないだろうが。
内容的にすごく残念な映画。
細田守ファンはどう思ってるのかな?
今日見てきたけど 細田守監督作品の中で1番いい映画でした。もう一回見たいと思った
史上最悪の映画でした?
理解しようと頑張りましたが、駄目でした。
中盤で退席しました。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除聖の聖人すぎるのが合わなかった
三途の川を彷徨い 何故かおじさん王も
毒を飲まされてたってオチ
涙腺崩壊マンなんですが
初めて映画で涙が出ませんでした
スカーレットは可愛いかった
毒を飲まされて、虚無空間で戦うヒロインです!
夢の話でなかった感じです!