あれだけの小説を、2時間に上手くまとめていたと思う気持ちと、これじゃない感。双方がせめぎ合う気持ちでした。
上橋菜穂子先生の作品は、孤笛の彼方、エリン、精霊、そして鹿の王全シリーズまで大切に読ませていただいてます。
声優さん達は、思っていたよりとても上手だったと思います。
でも、精霊やエリンのようにできたらテレビアニメでしっかり描かれたものが見たかったです。ヴァンも、ホッサルも、ユナもサエも、もっともっと魅力的な人物なので。あとミラルが出てほしかったー。まあ削るしかないのはわかっていたのですけど。マコウカンもちょっとおバカに描きすぎ。メリハリのために仕方なかったのかな。
前後編とかにするのは難しかったのかな。仕方ないとは思いますし、予想はしていましたが、少し残念な感じでした。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除あれだけの小説を、2時間に上手くまとめていたと思う気持ちと、これじゃない感。双方がせめぎ合う気持ちでした。
上橋菜穂子先生の作品は、孤笛の彼方、エリン、精霊、そして鹿の王全シリーズまで大切に読ませていただいてます。
声優さん達は、思っていたよりとても上手だったと思います。
でも、精霊やエリンのようにできたらテレビアニメでしっかり描かれたものが見たかったです。ヴァンも、ホッサルも、ユナもサエも、もっともっと魅力的な人物なので。あとミラルが出てほしかったー。まあ削るしかないのはわかっていたのですけど。マコウカンもちょっとおバカに描きすぎ。メリハリのために仕方なかったのかな。
前後編とかにするのは難しかったのかな。仕方ないとは思いますし、予想はしていましたが、少し残念な感じでした。
この映画は、小説を読んでから観られることを、オススメします。
サブタイトルのとおり、「ユナと約束の旅」の意味が、分かります。
逆に、映画の後で小説を読むと、「え?」と思ってしまうかも(いろいろな意味で)
私は小説を読んでから、その内容からの映画でしたので、小説ではない視点での、ヴァンとユナの物語を堪能できて満足です。