原作があるのかなぁ
わかんないけど、一言でいうなら
『意味わからん!』でした。
怖くないです。本当に。
2024/07/19
とある夏休み、臨時教師として補習クラスを担当することになった君島ほのか(渋谷凪咲)の目の前で、ある女子生徒が 突如屋上から飛び降り、不可解な死を遂げてしまう。
“いないはずの生徒”の謎に気がついたほのかと、補習を受ける生徒・三浦瞳(早瀬憩)、前川タケル(山時聡真)らは、“あのコ”にまつわるある衝撃の事実にたどり着く……。
彼らを待ち受ける、予想もつかない恐怖とは……?
渋谷凪咲 / 早瀬憩 / 山時聡真 / 荒木飛羽 / 今森茉耶 / 蒼井旬 / 穂紫朋子 / 今井あずさ / 小原正子 / 伊藤麻実子 / たくませいこ / 山川真里果 / 松尾諭 / マキタスポーツ / 染谷将太
(C)2024「あのコはだぁれ?」製作委員会
原作があるのかなぁ
わかんないけど、一言でいうなら
『意味わからん!』でした。
怖くないです。本当に。
去年劇場公開された映画【ミンナウタ】を観ていたら、今回の作品の面白さが、かなり面白く前作の続編的映画に感じると思います。
昨年の「ミンナのウタ」を観ていれば呪いの全体像を理解しやすい。
今回が初見だとなぜそんなに呪うのかがイマイチつかめないと思う。
控えめに言ってすっごく面白かった!
前作ミンナノウタを見てからこの映画を見ると話の流れがわかる。ここでこれくるか!と前作を思い返すような人物も場面も多くて終始楽しめた!ミンナノウタを見てない人は見てからこの映画見るべき!
物語としては微妙
ミンナノウタの続編として知らずに見たので、変に期待しすぎてしまった
後ご都合結末って言うのも
あのコの目的設定がよかっただけに残念に感じられる部分が多かった
突っ込みどころの多い作品ですが、楽しめると言えば楽しめる映画です
怖かった
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除去年の夏に公開された『ミンナのウタ』とのつながりが深い、というかまんま続き。
なので可能ならばそちらを観てからの観賞が望ましいかと。
個々の恐怖描写はまぁまぁこわいのですが、中にはこわがらせたいのか笑わせたいのか悩む場面も。
どう見ても昭和のダッチワイフにしか見えない人形がクレーンゲーム機の中でくねくね動くとか、普通に笑ってしまいました。
あと『ミンナのウタ』でも思いましたが、あいかわらずあの殺害というか自殺方法は無理がある。
そうはならんだろと。
あと死の間際の声だか音だか録ることで対象の魂を奪うと思っていましたが私の解釈違いか普通にみんな生きてましたな。
となるとさなに取り込まれて使役されている幽霊たちはたんに彼女の見せる幻なのかしら?
でも●●●は最後しっかりと●●でたよな……。
というかさなって男は殺さないくせにストレートにバカにしてきた女は速攻で物理的に殺すとか、わかりやすい娘ね(´∀`*)ウフフ
さな、こいつは貞子や伽椰子みたいに無惨に殺されて怨霊化したのではなく作中でも言われていましたが「自分の歌をみんなに聞いて欲しい!」というポジティブ思考で呪霊になっているんですよね。
ポジティブといってもそれは手前勝手なエゴに過ぎない。
生前も死後もあくまでも己の承認欲求や自己顕示欲を満たすために躊躇なく他者を犠牲にする、なかなかにゲスなキャラ設定で好き。