主演がラッセル・クロウなので「このヴァカチンが~!」とかいいながら悪魔を肉弾戦で祓う画が浮かんでしまいがちですが、そんな内容ではなくオーソドックスなオカルトもの。
それでいて型破りなガブリエーレ神父のキャラクターなど、しっかりとエンタメしていて楽しめました。謎解きの要素もあり、ヴァチカンが過去に隠蔽した闇の歴史が絡むくだりなど面白い。
地獄に堕ちた200の堕天使云々という話が出てきたので、そんな伝承あったのかしらと調べてみたらグリゴリという堕天使の一団がいたんですね。浅学寡聞にして知りませんでした。なるほどな~。
冒頭の悪魔祓いシーン。
神父「おまえなんて豚にとり憑くこともできないだろ」
悪魔「できらぁ!」
豚、射殺。悪魔も消滅。
という流れはおとぎ話みたいで好き。『三枚のお札』や『長靴をはいた猫』みたい(´∀`*)ウフフ
続編を作る気満々なラストにデビルバース展開を想像してしまいました。
あとエクソシストものにありがちな「なんで高位の悪魔が大統領みたいな権力者じゃなくて一般人の子どもにとり憑くんだよ!」というツッコミどころですが、今作ではきちと理由づけがされているのも個人的に高く評価したいです。
とても真摯かつ丁寧にエクソシストものを描いているのですが、欲を言えば「見たことのない画」を見たかったです。
『死霊館のシスター』でもあった十字架が逆さになる演出とか好きですけど、怪異のシーンとかどれもどこかで見たことのあるようなものばかりで物足りなかった。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除主演がラッセル・クロウなので「このヴァカチンが~!」とかいいながら悪魔を肉弾戦で祓う画が浮かんでしまいがちですが、そんな内容ではなくオーソドックスなオカルトもの。
それでいて型破りなガブリエーレ神父のキャラクターなど、しっかりとエンタメしていて楽しめました。謎解きの要素もあり、ヴァチカンが過去に隠蔽した闇の歴史が絡むくだりなど面白い。
地獄に堕ちた200の堕天使云々という話が出てきたので、そんな伝承あったのかしらと調べてみたらグリゴリという堕天使の一団がいたんですね。浅学寡聞にして知りませんでした。なるほどな~。
冒頭の悪魔祓いシーン。
神父「おまえなんて豚にとり憑くこともできないだろ」
悪魔「できらぁ!」
豚、射殺。悪魔も消滅。
という流れはおとぎ話みたいで好き。『三枚のお札』や『長靴をはいた猫』みたい(´∀`*)ウフフ
続編を作る気満々なラストにデビルバース展開を想像してしまいました。
あとエクソシストものにありがちな「なんで高位の悪魔が大統領みたいな権力者じゃなくて一般人の子どもにとり憑くんだよ!」というツッコミどころですが、今作ではきちと理由づけがされているのも個人的に高く評価したいです。
とても真摯かつ丁寧にエクソシストものを描いているのですが、欲を言えば「見たことのない画」を見たかったです。
『死霊館のシスター』でもあった十字架が逆さになる演出とか好きですけど、怪異のシーンとかどれもどこかで見たことのあるようなものばかりで物足りなかった。
つまらなくはないが、別に映画館で観なくてもいいかな的な感じでした。
観ていてそんなに怖さは無く、近代的なオカルト映画に感じました。
主演が、ラッセルクロウなので、鑑賞に踏みきっただけです。他の人なら観ませんでした。
ラッセルクロウは、いい味出していました。
迷ったらわざわざ鑑賞しなくても後悔しない映画でしょうね。
極めてスタンダードなエクソシスト映画。
奇をてらった表現はなく、おおよそ期待通りの展開となる。
エクソシスト映画好きな自分には楽しめました。
面白かった!
最近のジャパニーズホラー
◯◯村や島なんか観るより
遥かに価値がある
続編があるなら
映画館で観てみたい
やっぱりホラー系は
音も重要な要素ですしねー。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除悪魔が、憑依するまでの過程を楽しみだったけど展開が早い!じわじわくる感じと少年を蝕む迄の変化をもっと見せてほしかったですが、やっぱり悪魔は必ず大物だよね。サタンなんてあっさりと動物へ憑依して殺されて仕舞うし兎に角も物語りの展開が早い
楽しかったけど不満なのはそこだけです。
実際の人物を映画にしているから、こんなエクソシストが居たんだね。沢山の方々を助けていた事も知れたし勉強にもなりました。