「走る」ことに取り憑かれた男たち。
なぜ走るのか?を問い続ける。
ロトスコープによる疾走感は素晴らしく、時折り見せる手描きならではの表現に、感情を揺さぶられる。
しばらくは、鑑賞後の余韻に浸りたい。
11/21(金)~ ※なくなり次第終了
特製描き下ろしビジュアルポストカード(小宮&経田&西沢陸上部)
11/14(金)~ ※なくなり次第終了
特製描き下ろしビジュアルポストカード(トガシ&樺木)
11/7(金)~ →配布終了いたしました。
特製描き下ろしビジュアルポストカード(財津&海棠)
10/24(金)~ →配布終了いたしました。
劇中大会ビジュアル ポストカード
(小宮&財津)
10/17(金)~ →配布終了いたしました。
特製描き下ろしビジュアルポストカード(トガシ&仁神)
【注意事項】
・入場者特典は数量限定となります。
・お一人様お一つのお渡しとなります。
チケット購入枚数分のプレゼントはお渡ししておりません。
詳細は公式HPをご確認ください。
「走る」ことに取り憑かれた男たち。
なぜ走るのか?を問い続ける。
ロトスコープによる疾走感は素晴らしく、時折り見せる手描きならではの表現に、感情を揺さぶられる。
しばらくは、鑑賞後の余韻に浸りたい。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除106分間体勢を変えることを忘れるほど観入ってしまい、上映後すぐには席を立てませんでした。それほど素晴らしい映画だったということです。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除漫画もアニメも見ずに鑑賞。
たった100メートルに人生をかける事になってしまった才能ある人々の映画。
常に記録を更新することを求められる事を自分の中でどう折り合いをつけるのか。
努力だけでは、越えられない事とどう折り合いをつけるのか。
己との闘いなのかもしれないけど、でもなぁ。自分にもしその才能があったとしても、100メートルに人生をかける事は、しない。
目の前の大画面を走り抜ける疾走感や、緊張高揚、絶望絶頂不安期待、色んな感情が伝わってくる作品で、最後の終わり方も良かったです。
チ。の作者さんという事とヒゲダン提供の曲の歌詞が気になって観に行ったのですが最高の余韻を味わえています。素敵な作品をありがとうございます!
ロトスコープのアニメーション、音楽や演出も合わさり最高に疾走感、臨場感溢れる映像でした!かっこよかった!
劇場のスクリーンで観る価値あり。はじめから終わりまで、没入感が凄い作品でした。登場人物のセリフや生きざまに、熱いものを感じました。見て良かった。
見て良かったと心から思える作品でした。原作も素晴らしいです。多くの人に見て欲しいなーと思います。
演出もキャラクターも個性的で大迫力。すさまじい臨場感。最高でした。
映画を観たあとは何かに打ち込みたくなります。
もしくは走りたくなります。
お陰様でリピートいたしました。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除前評判があまりなく上映本数もあまりなく、しかし、映画館でみることが出来て本当に良かったと思う作品だった。
走っている姿を見ていると無意識に手を握りしめていた。
普段はラストの解釈を視聴者に委ねる演出はあまり好まないのだけど、この作品に限ってはむしろそれが良かったと思う。勝敗が不明確なままエンディングを迎えるが、目を凝らして見たら決定的瞬間が分かるような気がしてもう1回リピートしたい。
鑑賞後の殴り書きです
星4.7⭐️
・今年観た映画の中で一番面白かった
・余韻がやばい、絵がやばい、作画がやばい、鑑賞後に語彙力喪失する
・映画の帰り道も余韻で涙出てくる
・扱う題材は100mで単純だけど、哲学で単純じゃない
・今まで何事も中途半端に生きてきた人間のケツを問答無用で叩き、最前線で奮ってやってきた人たちに寄り添う作品
・ケツを叩くと言っても「やれよお前」っていう叩き方じゃなくて、「この考え方わかる人にしか分からないだろうから、理解できなかったらそこにいていいよ」って問答無用で置いていかれる感じ、分かるけど最前線で自分の人生かけてやってこなかったからこそ悔しくて見てて涙出てくる
・100mは単純じゃなく深過ぎる哲学
・本当に現実を変えたいなら、否定するなら向き合った上でやらねぇとダメだ、という津田さん役のセリフが刺さった
・とにかく自己啓発本のようだった