八犬伝を子どもが児童書で読んだので子どもと観に行きました。
前情報をよく確認しておらず、八犬伝の物語だけだと思っており、作者の馬琴の物語だった為最初がっかりしましたが、思い違いでした。
壮大な物語でした。
子どもは、予想外の北斎の登場と馬琴とのやりとりが良かったそうです。
八犬伝て聞いて、思い出すのが、1983年薬師丸ひろ子さん主演、『里見八犬伝』です。千葉真一さん、真田広之さん、志穂美悦子さんなど素敵な俳優さん。なんといってもアクションが凄かったです。
今回は役所広司さん、内野聖陽さん、寺島しのぶさん、実力派キャストが集結。また、毒々しい栗山千明さんにも目が行きますね。
若き俳優さん達、八つの霊玉、『仁、義、礼、智、忠、信、孝、悌』これから楽しみですね。
もう少しまとまった話だと、良かったと思いました。 八犬伝は八犬伝だけで。
もう一度見たくて、11月6日、八犬伝見ました。
この映画は、作家、滝沢馬琴と絵師、葛飾北斎の友人との掛け合いで成り立った、八犬伝の作品ですね。
役所広司さんと内野聖陽さんの息のあった演技が笑いを誘いました。2人のやり取りの場面をもう少し見たかったと思いましたね。好きな俳優さんなのでとても良かったです。
八犬伝を子どもが児童書で読んだので子どもと観に行きました。
前情報をよく確認しておらず、八犬伝の物語だけだと思っており、作者の馬琴の物語だった為最初がっかりしましたが、思い違いでした。
壮大な物語でした。
子どもは、予想外の北斎の登場と馬琴とのやりとりが良かったそうです。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除馬琴&北斎パートと八犬伝パートがテンポ良く切り替わるので、2時間超えの大作もクライマックスまであっという間でした。八犬伝パートは全ての登場人物がト書きを読んでいるようなわざとらしさがあったので、劇中劇であることを強調するためかなと思いました。乱戦の斬り合いシーンが良かったです。
馬琴は息子の病弱なのを嘆いて「俺と息子は悪を何一つ為していないのに」とか言っていましたが、少なくとも女房のお百にとっては悪人ですよね。履物屋を継いで欲しくて婿にしてやったのに勝手に店をたたんで物書きになってるし。息子を出世させるためにうまく立ち回れるわけでもないし。自覚なき悪人。
八犬伝て聞いて、思い出すのが、1983年薬師丸ひろ子さん主演、『里見八犬伝』です。千葉真一さん、真田広之さん、志穂美悦子さんなど素敵な俳優さん。なんといってもアクションが凄かったです。
今回は役所広司さん、内野聖陽さん、寺島しのぶさん、実力派キャストが集結。また、毒々しい栗山千明さんにも目が行きますね。
若き俳優さん達、八つの霊玉、『仁、義、礼、智、忠、信、孝、悌』これから楽しみですね。
もう少しまとまった話だと、良かったと思いました。 八犬伝は八犬伝だけで。
もう一度見たくて、11月6日、八犬伝見ました。
この映画は、作家、滝沢馬琴と絵師、葛飾北斎の友人との掛け合いで成り立った、八犬伝の作品ですね。
役所広司さんと内野聖陽さんの息のあった演技が笑いを誘いました。2人のやり取りの場面をもう少し見たかったと思いましたね。好きな俳優さんなのでとても良かったです。
観る前は上映時間が長めかなと思っていましたが、あっという間の2時間半でした。
虚と実が入れ替わるタイミングや戦のシーンの迫力も見事でしたし、最近涙腺が脆くなってきた年寄りにとって、思わずハンカチで目尻を押さえる場面が何度かあったこともお伝えしておきたいと思います。
面白かったぁ!素直に感動して泣けるところもあった。私は古き良き日本の物語を観たかったんだなぁって思われた。懐かしさを感じた。人が多くてびっくりした。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除大衆向けではない、と感じました。
冒頭しか知らない八犬伝を超簡略で知れたのはよかったです。今となっては現実描写も虚構でしかないのですが、とりあえず、北斎が化物じみた体力と行動力と創作力の持ち主だったのだな、と驚きました。
役所さんの目力が凄かった。
推し作者から直接ストーリー聴けるとか、推し絵師が即興で挿し絵を描いてくれるとか、それ何て天国?
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除山田風太郎の虚と実の世界を描くには、2時間半は短すぎますね。
実の世界の役者は流石に上手く演じてましたが、虚の世界は、演技者が全体的に軽いですね。
監督は、敢えて意識してその様に作ったのかもしれません。
劇場で観て、迫力パワーアップ❗️リアルな歴史の静とファンタジーな物語の動がマッチして最高でした‼️
人形劇で50年程前に見てた頃は玉梓がとても怖くてそれでもずっと見ていた思い出があります。薬師丸や真田の映画とは違ったアクションには鳥肌がたちましたまた見たいと思います。
今から200年前なのか。200年前の人はどんな思いでこの物語を読んだのか。虚と実と3つ目を考える映画です。面白かった。
久しぶりに、見応えのある映画に出会いました!
実と虚の世界
存分に楽しめました!
今年一番のオススメの映画です!
虚の世界、実の世界、それが交差する飽きない場面構成。シンプルに楽しかった!
「正義」という虚を貫き通すこと、それが一人一人の心に「勇気」という実になること、そう信じる中に「生きる希望」が宿る。うーん、何とも深い思いが流れていましたね。
最後の役所さんと黒木さんのやり取り…、じ~んときました。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除長いのがしんどいくらいで内容は今年の中で5本の指に入る
物語の作者→物語の中身→作者…の作りが秀逸
ぜひ見てもらいたい