あり得ない現実に、いかにしてリアリティを持たせるかー。ホラーファンタジーを創る監督の手腕を測る上での、一番のポイントだと思っている。前半は物語が分かりづらく、色々と突っ込んでしまい、ファンタジーの中に入り込めなかった。化け物アクションへと雰囲気を変えてからの後半は、前半以上に突っ込み処満載だったが、なかなか楽しめた。こけおどし的な手法を多用したB級映画であり、ホラーとはいっても、正直、怖い映画ではなかった。主演女優のアナベラ・ウォーリスが美しい。
2021/11/12
ある日を境に、目の前で恐ろしい殺人を目撃するという「悪夢体験」に苛まれはじめるマディソン。予測不能な素早い動きと超人的能力で、人々を殺していく漆黒の殺人鬼。彼女が夢の中で見た殺人の数々は、現実世界でも起きてしまう――。 殺人が起きる度、マディソンはリアルな幻覚かのように殺人現場を疑似体験し、少しずつ自身の秘められた過去に導かれていく。そして、ついにその邪悪な手がマディソンの元へ届くとき、その“狂暴な悪夢”の正体=G が明らかに…!?
アナベル・ウォーリス / マディー・ハッソン / ジョージ・ヤング / マイコール・ブリアナ・ホワイト
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この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除あり得ない現実に、いかにしてリアリティを持たせるかー。ホラーファンタジーを創る監督の手腕を測る上での、一番のポイントだと思っている。前半は物語が分かりづらく、色々と突っ込んでしまい、ファンタジーの中に入り込めなかった。化け物アクションへと雰囲気を変えてからの後半は、前半以上に突っ込み処満載だったが、なかなか楽しめた。こけおどし的な手法を多用したB級映画であり、ホラーとはいっても、正直、怖い映画ではなかった。主演女優のアナベラ・ウォーリスが美しい。
久々に、しっかりしたオチのあるホラー映画をみた。
テンポの良い展開で、最後まで飽きる事なく観入らせるシナリオのプロットが素晴らしい。
特に後半から終盤への魅せ方と、シナリオの纏め方は見事でした。
この映画は、ホラーでもありアクションでもありミステリーのようにも感じました。ただただ怖いだけではなくて、ストーリーに奥の深さがあります。後半のスピード感には目を奪われます。ホラー映画ファン以外の方でも楽しめる映画だと思います!
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ネタバレフィルター解除この程度でR18? もっとソウの様な おぞましくグロさ怖さを期待したが!
猟奇事件に遭遇 実は犯人は自分自身で二重人格でした何てのはよくある物語だが 本作はかなりジギルとハイド的な物語にしては撃っても死がず不死身で超人的過ぎ!
一切情報を入れずに見て欲しい!!
ホラー映画の色んなこと要素を盛りに盛り込んだ感じ。女性の悲鳴、ハラハラする音楽、血みどろの死体などなど。
ミステリーやアクションもあって最後まで楽しめました。続編に含みがある終わり方でしたが…?!
予告編では謎の殺人鬼に追われるゴシックホラー?と思わせつつも、序盤のオープニングはクリーチャーモノなのか??と思わせるテンション、最後まで展開が読めない極上のエンタメムービーでした!!!
ジェームズ・ワンの映画はやっぱりオチがいいですね。
なかなかハードなシーンがありますが、一見の価値ありです
夢か現実かわからなくなる面白さがあり、ラストは…