世界観やストーリーは最初謎だらけですが、後半にかけて伏線回収をしていくので意味不明で終わるといった事はありませんでした。観ている側に解釈を委ねる部分もありますが、話の節々にヒントもあるので自分なりに話を理解出来ると思います。
一応これは恋愛ファンタジーなのかな。外界と隔絶された世界とは?謎の少女の五実(いつみ)とは?などを解き明かしながら主人公達が恋やら愛やらを知っていくお話。
映像美は物凄いですが派手なシーンは少なめ、やや難解な世界観なうえ、色恋沙汰も絡む話なので万人受けはしなさそう。多少性的な描写もあるのでその辺も賛否あるかも知れない。でも全部含めて私はこの世界にとても惹き込まれてしまった。
主題歌は中島みゆきさんの「心音」。映画を観れば曲の意味が理解できます。エンドロールでこの曲が流れた時、本当に泣きそうになりました。


予告で綺麗なアニメーションと声優さんの演技力に惹かれて1人で観に行きました。
少しネタバレになってしまうかもしれませんが、性的描写が度々ありました。1人で観に来て良かったと安心してしまいました。
アニメーション、ストーリー性、キャラクター性が自分のドタイプ過ぎて作品にのめり込めることが出来ました。恋愛的なストーリーがメインだったので、恋っていいな、恋人欲しいなって思いながら帰りました。
とても満足出来た映画でした!MAPPA最高!

世界観やストーリーは最初謎だらけですが、後半にかけて伏線回収をしていくので意味不明で終わるといった事はありませんでした。観ている側に解釈を委ねる部分もありますが、話の節々にヒントもあるので自分なりに話を理解出来ると思います。
一応これは恋愛ファンタジーなのかな。外界と隔絶された世界とは?謎の少女の五実(いつみ)とは?などを解き明かしながら主人公達が恋やら愛やらを知っていくお話。
映像美は物凄いですが派手なシーンは少なめ、やや難解な世界観なうえ、色恋沙汰も絡む話なので万人受けはしなさそう。多少性的な描写もあるのでその辺も賛否あるかも知れない。でも全部含めて私はこの世界にとても惹き込まれてしまった。
主題歌は中島みゆきさんの「心音」。映画を観れば曲の意味が理解できます。エンドロールでこの曲が流れた時、本当に泣きそうになりました。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除美術監督は東地さん。キャラデザも石井さんということもあり、どこか凪のあすからのような広大で少し冷ややかな世界観を感じ取った人もいるのではと思う。朽ちた工場や冬の空気感の表現は流石で、その背景で動く石井さんの柔らかい曲線が印象的なキャラクターが生き生きと繊細でとても良かった。
ストーリーは思ったよりも少し小難しく、中学生が車を運転する、中学生のまま何年もクラスメイトと共に過ごす、無限の時間で変わる自分と感情の息吹。そういった枠に囚われない世界感を上手く表現できたのではないかと感じた。
この作品はオリジナル作品というだけあって、独特の面白さと勢いとこだわりがある。
観終わった後、世界が少し変わって見えるようなそんな映画。
予告で綺麗なアニメーションと声優さんの演技力に惹かれて1人で観に行きました。
少しネタバレになってしまうかもしれませんが、性的描写が度々ありました。1人で観に来て良かったと安心してしまいました。
アニメーション、ストーリー性、キャラクター性が自分のドタイプ過ぎて作品にのめり込めることが出来ました。恋愛的なストーリーがメインだったので、恋っていいな、恋人欲しいなって思いながら帰りました。
とても満足出来た映画でした!MAPPA最高!
※家族で見に行くなどと、過ちは犯さないように。
と、警告は早い内に打っておきます。
とにかく予告映像からして興味をそそる。ストーリーの軸も解らないし、何か嫌な予感も漂う。幼児向けではない事は明らかなので、意気揚々と鑑賞しに足を運びました。
エグイ。とにかくエグイ。
苛烈なアクションやグロテスクな表現は一切無いのに、胸が抉られる、演出・演技・編集・作画、どれも凄い。
“神のわがまま”という、あまり前例の無い物語が、とても好き。喜劇でも悲劇でも活劇でもない、不思議な世界観。
体験型のアトラクションに乗ったかのような、満喫した上映時間を過ごせました。
つまらん・・・
絵はきれい・・・
もう一つなにか工夫がたりない
製鉄所のイメージは繁栄衰退その中で物語内容を重ねると良い作品ラスト睦美五実画像きれいだし。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除私は青春映画に感じました。
思春期の青春と、生きている世界の不変。
匂いもない、痛みも感じない世界で生きる若者のなかで感情だけは生きてるところが何かぐっときました。
私は好きな作品でした。宣伝の時に思ったものと全然違って面白かったです。
感情ってものは人に亀裂が入るほど大きいものなんだなっと感じました。
良作。深夜アニメ1クール(完結)分的な内容でした。事前情報無しで見た方が良いと思います。丁寧な作品だと思いますので、じっくり観たいと云う方にオススメです。
よく予告で見るなぁと思っていたが、たまたまいい時間帯だったので観たらこれがまたなかなか面白い。軽い気持ちで観たが思いのほか当たりだったので今度劇場でパンフレットを購入するつもり。
中島みゆきさんの主題歌に惹かれて本作を観に来たが良い意味で裏切ってくれた。
残酷な描写の多い作品ではあるが岡田麿里監督の映像美と物語が素晴らしい。
題材は青春物であるが時が経たないという設定が、ただの青春物に終わらせていない。
最近「ファルコン・レイク」というフランス映画を観たが、こちらも青春物でラストは衝撃的ではあったが見終わった後、不思議と魅力的な作品であった。
本作もラストは残酷ではあるが、ある人物に託される希望が、この陰鬱な閉ざされた物語を救っている。
見終わった後は自分の生き方を考えさせられる作品である。
そして、みゆきさんの歌の歌詞の意味にハッとする映画でもあった。
特に期待はしていなかったが、最後の最後まで楽しめた。
映像は美しく、とても見応えがあった。
「幽霊」の方がまだしっくり来た気もするが、まぁ、これはこれで有りっちゃ有りなのか。
ファンタジーだけど人間描写は何処までも現実的。みんなが本音をぶつけて心が一つに‥なんて事は起きない。「一期一会」にネガティブなイメージを持つ人はハマらないかも。孤高の人には深い余韻が残る作品。