柚香光さんが好きなので鑑賞しました。
変わらぬ美しさと演技力、存分に堪能しました。
ただ作品としては、あそこまで残酷な描写・演出が必要なのか疑問が残ります。
この映画を観に行く子供がいるとは思えませんが、
PG-12かR-15指定のレベルでしょう。
ブラックユーモアやグラン・ギニョルのような諧謔味を狙っているのか??
でも全然そうは伝わってこず、ひたすら拒否感しか持ちませんでした。
柚香さんの美の余韻にひたって家路に着きたかっただけに残念。
2026/03/20
昔々、そのまた昔。都には鬼が現れ、人々を襲っていた。
貴族である源蒼(鈴木拡樹)の家臣、坂上金之助(喜矢武豊)も鬼に襲われるが、反撃して片腕を斬り落とすと、鬼は捨て台詞を吐いて飛び去った。
これを蒼に報せると、それを聞いた同じく家臣の碓井四万(千葉哲也)は、蒼の奥方が神隠しに遭ったのも、鬼の仕業ではないかと言い出した。
10年前のある朝、奥方の紅子(柚香光)と娘の藤(樋口日奈)は忽然と姿を消した。庭には鬼らしき足跡が一対、残されていたという。
それから紅子たちの行方は杳として知れない。
それでも「紅子と藤は生きている」と信じる蒼は、鬼の根城を探し出し、二人を取り戻そうと心に決めて、金之助、四万、そして桃千代(一ノ瀬颯)らと陰陽師の阿部辺丁迷(あべべていめい)のもとへ。だが、そこに金之助を襲った鬼の栃ノ木(早乙女友貴)がやってきて、桃千代を連れ去ってしまう。栃ノ木を追いかけ、蒼たちはシノナシ国へ向かった。
その頃、紅子と藤、紅子の両親は、シノナシ国の小さな村に身を寄せていた。紅子と藤の舞の見事さに村長の八十八(粟根まこと)は感心するばかり。そして八十八に尋ねられた紅子は、村を訪れた経緯を語り始めるが……。
ともに生きるか、ともに死ぬか――。
血の宿命に引き裂かれた二人の、哀しきお伽噺が今、幕を上げる。
柚香光 / 早乙女友貴 / 喜矢武豊 / 一ノ瀬颯 / 樋口日奈 / 粟根まこと / 千葉哲也 / 鈴木拡樹
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除柚香光さんが好きなので鑑賞しました。
変わらぬ美しさと演技力、存分に堪能しました。
ただ作品としては、あそこまで残酷な描写・演出が必要なのか疑問が残ります。
この映画を観に行く子供がいるとは思えませんが、
PG-12かR-15指定のレベルでしょう。
ブラックユーモアやグラン・ギニョルのような諧謔味を狙っているのか??
でも全然そうは伝わってこず、ひたすら拒否感しか持ちませんでした。
柚香さんの美の余韻にひたって家路に着きたかっただけに残念。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除差し挟まれる殺陣や鮮やかな身のこなしによって次第に話が進展していく様に目を見張る。
中盤以降、過去が明かされ本心が立ち現れてくるなかで、村人たちの慎ましくささやかな願いが、鬼たちの渇望が、戦世に生きることを憂う貴族とただ側に居たいと願う妻それぞれの絶望が、人ならざる者たちの存在と叫びが、様々に生きようとすることの残酷と美しさを帯びて重なり合い、最終盤の怒涛の大立ち回りと芝居で作り上げられる「物語」に引き込まれた。
エンドロール後のカーテンコール映像が目に優しい。
途中休憩15分あり。
何度見ても最強の鬼の登場に涙してしまう。
柚香光氏の鬼っぷりき魅了されました。