ここではなく、別のレビューの感想を見ると色んな声があって観るのをだいぶ迷いましたが、観に行ってよかったです!本当に!
有名なクリント・イーストウッドさんのお名前は聞いたことありましたが初めてお顔を拝見しました。
途中、銃で撃たれるんじゃないかハラハラしたり、居心地の良い所を去らなければらず、その時は観ていてとても寂しさがありましたが、でも最終的にはその好きな女性の所へまた行けて安心しました。
ハッピーエンドに終わったようだけどマイクの恩人の息子はその後父親と幸せになったのかな、、、
とにかく、癒される優しい映画でした。
エンディング曲も良くて女性の歌声に聴き入ってました。
あと、外国らしい雄大な景色も観ていて気持ちよかったです。
お馬さんの目が可愛かったなぁ♡

生きるすべを見失った老カウボーイと13歳の少年が〔旅〕を通してそれぞれが新たな生き方を見つけ進んでいく〔ロード・ムービー〕映画の形で構成されており、C・イーストウット作品としては軽い感じの映画である。
1979年のプロローグで主人公の過去が語られ、1年後の1980年から〔本編〕が始まる。テキサスからメキシコに行き、依頼者の13歳の息子をテキサスの国境まで連れてくる物語である。
見せ場はメキシコからテキサスに帰るまでの中で繰り広げられる。13歳の少年と主人公との会話、食堂を営んでいる女性と孫たちとの心のふれあい、荒馬の調教と少年に馬の乗り方を教えたり、短いが満ち足りた時間が静かに流れていく。
英語とスペイン語が飛び交い、手話での会話まで出てくる。(『ドライブ・マイ・カー』を思い出してしまった。)
メキシコからテキサスに帰るまでの〔旅〕を通して、少年は成長し主人公は新たな〔人生の生き方〕を見つけて終わりを告げる。
90過ぎても味のある演技力で魅了させてくれたC・イーストウッドに乾杯!!!

休日なので何か映画を観ようと、何となくで期待せずに観た結果。
まず、クリント・イーストウッドの年齢を考えると、クリント・イーストウッドって凄いなーって、ずっと思いながら観ていました。
ご都合主義で乗り越える場面がちょいちょい見られ、特に終盤に行くに連れて、その力技がパワーアップしていくよう感じ、ところどころで笑ってしまった。
終盤手前までは、人間の優しさや強さに触れるような内容で、ほっこり笑顔になったり、ちょっぴり涙も流れ、結果、観て良かったと思いました。

この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除ここではなく、別のレビューの感想を見ると色んな声があって観るのをだいぶ迷いましたが、観に行ってよかったです!本当に!
有名なクリント・イーストウッドさんのお名前は聞いたことありましたが初めてお顔を拝見しました。
途中、銃で撃たれるんじゃないかハラハラしたり、居心地の良い所を去らなければらず、その時は観ていてとても寂しさがありましたが、でも最終的にはその好きな女性の所へまた行けて安心しました。
ハッピーエンドに終わったようだけどマイクの恩人の息子はその後父親と幸せになったのかな、、、
とにかく、癒される優しい映画でした。
エンディング曲も良くて女性の歌声に聴き入ってました。
あと、外国らしい雄大な景色も観ていて気持ちよかったです。
お馬さんの目が可愛かったなぁ♡
生きるすべを見失った老カウボーイと13歳の少年が〔旅〕を通してそれぞれが新たな生き方を見つけ進んでいく〔ロード・ムービー〕映画の形で構成されており、C・イーストウット作品としては軽い感じの映画である。
1979年のプロローグで主人公の過去が語られ、1年後の1980年から〔本編〕が始まる。テキサスからメキシコに行き、依頼者の13歳の息子をテキサスの国境まで連れてくる物語である。
見せ場はメキシコからテキサスに帰るまでの中で繰り広げられる。13歳の少年と主人公との会話、食堂を営んでいる女性と孫たちとの心のふれあい、荒馬の調教と少年に馬の乗り方を教えたり、短いが満ち足りた時間が静かに流れていく。
英語とスペイン語が飛び交い、手話での会話まで出てくる。(『ドライブ・マイ・カー』を思い出してしまった。)
メキシコからテキサスに帰るまでの〔旅〕を通して、少年は成長し主人公は新たな〔人生の生き方〕を見つけて終わりを告げる。
90過ぎても味のある演技力で魅了させてくれたC・イーストウッドに乾杯!!!
休日なので何か映画を観ようと、何となくで期待せずに観た結果。
まず、クリント・イーストウッドの年齢を考えると、クリント・イーストウッドって凄いなーって、ずっと思いながら観ていました。
ご都合主義で乗り越える場面がちょいちょい見られ、特に終盤に行くに連れて、その力技がパワーアップしていくよう感じ、ところどころで笑ってしまった。
終盤手前までは、人間の優しさや強さに触れるような内容で、ほっこり笑顔になったり、ちょっぴり涙も流れ、結果、観て良かったと思いました。
クライマッチョといっても筋トレが趣味の陰キャの話ではありません。「暗い」ではなく「Cry」
辛く苦しい過去を持つ老人が少年を導く構図は同じイーストウッド作品の『グラン・トリノ』を彷彿させますが、あそこまで暗く重くはない。
1979年という昔が舞台ということもあり、むしろ牧歌的でおとぎ話のような印象を受けました。
あと鶏がかわいい。
今まで好きな動物は猫だけでしたが、鶏もいいですね。
観終わった後にチキンが食べたくなった。
「人は自分をマッチョに見せたがるが、老いと共に無知な自分を知る」
この科白、ぐっときた。