ジブリであることを忘れるような感じで、今までにないような気がした。もう少し、アーヤが大人をてなずけた後の展開が見たかった。中途半端に終わった印象。
2021/08/27
「子どもの家」で育った10歳の少女・アーヤは、なんでも思い通りに、何不自由なく暮らしていた。
そんなアーヤの前にあらわれたのは、ベラ・ヤーガと名乗るド派手な女と、マンドレークという長身男の怪しげな二人組。
アーヤは、彼らの家に引き取られることになる。
「わたしは魔女だよ。あんたをつれてきたのは、手伝いが欲しかったからだ」
「おばさんが私に魔法を教えてくれるなら、おばさんの助手になってあげる」
魔法を教えてもらうことを条件に、ベラ・ヤーガの助手として働き始めるアーヤ。
でも、こき使われるばかりで、ひとつも魔法を教えてもらえない。
生まれてはじめて自分の思い通りにならないことを悟ったアーヤは、魔法の秘密を知る使い魔の黒猫・トーマスの力を借り、反撃を始める……!
私のどこが、ダメですか?
寺島しのぶ / 豊川悦司 / 平澤宏々路 / 濱田岳
(C)2020 NHK, NEP, Studio Ghibli
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除ジブリであることを忘れるような感じで、今までにないような気がした。もう少し、アーヤが大人をてなずけた後の展開が見たかった。中途半端に終わった印象。
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ネタバレフィルター解除ここで終わり?となったのですが、原作がそもそも未完の作品だったのですね。
ジブリ映画初のCGはやっぱり違和感...。
勢いがあってあっという間に終わってしまった。メルヘンもたっぷりで、キャラクターのクセも強くて、ジブリらしさ満載でした。
前半は期待感をもってむていましたが、
終わり方が残念。
ジブリ作品ということでかなり期待していましたが、
思ったほどの作品では無かった気がします。
期待がたかかったこともありストーリーもやや単調だと思いました。
終わり方も続きの作品があることを匂わせるエンディングでした。
今作は「ハウルの動く城」著者ダイアナウインジョーンズの「アーヤと魔女」映像化。
ジブリ初のCGアニメーションという試みは、時代の変化に伴いチャレンジするという意味では賛成です。ですが、ディズニーに寄せた質感には共感致しかねる。
海外のアニメファンは「【日本】を観たいのに、なぜヨーロッパの真似事をするんだ」とコメントを投げ掛けたりもしますが、自分もそれに同感です。
とはいえ、作品は面白かったです。アーヤの猛進ノンストップな展開に引っ張られ、あっという間に時間が過ぎました。
どんなに過酷な環境にあろうとも、負けん気の強さと賢しい知謀の数々。幼くとも、生き抜くアイデアをふんだんに持った力強さが魅力的です。愉しい時間を過ごせました。
ジブリなのに全CGということで前情報をあまり入れず観に行きました。展開についていけないこともありましたがやはりジブリは良い!いまの世の子供の良いところ悪いところをうまく表現していてアーヤがすごく魅力的でした。観終わった後に優しい気分になり映画館を後にしました。緊急事態の中大好きな映画が観れてそれだけで幸せになれます。
NHKの TVでやったものと、どこが違ってるの?同じ⁇私の1200円を返してください。
3DCGということに、観る前はジブリなのに〜と思ってましたが、このお話には3DCGが合ってたな!と思いました。
ジブリ作品はどれも好きですが、吾朗監督の作品は、武部聡志さんが携わってること多くて、いつも歌やBGMが楽しいです!久石譲さんとは違うジブリの世界が楽しめました!
心が温まりました。