11/26、11/28、2025/2/4、2025/2/6
女海賊アンヌ・デ・アルワイダ(天海祐希)が天下の大泥棒石川五右衛門(古田新太)とともに、コルドニア王国の混乱を収め、女王となって十数年。
ある日、医者で科学者のケッペル・レンテス(粟根まこと)が滞在するデルソル島を、コルドニアの軍勢が襲う!
訳あって島にいた五右衛門は軍勢を追い払い、アンヌの真意を確かめるため、ケッペルとコルドニアへ向かう。
そしてヨーロッパではソルバニアノッソ王国の女王、マリア・グランデ(高田聖子)が隣国ボスコーニュ公国を併合。
国王シャルル一世が海難事故で生死不明の今、弟のラウル・ド・ボスコーニュ(神尾楓珠)は不利な条件での併合を受け入れるしかなかった。
得意満面のマリアが主催する祝賀会にロザリオ・イクシタニア(石田ニコル)と出席したアンヌは、マリアに対して、我らの自由を侵す者には決して屈さないと宣言!!
一方、コルドニアに着いた五右衛門は、かつての同業、ボルマン・ロードス(生瀬勝久)と再会。
デルソル島の一件が彼の仕業と気づくが、その策にはまり、身動きを封じられてしまう。
外にマリア、内にボルマン。二つの脅威に挟まれるアンヌと五右衛門。
親友エリザベッタ(森奈みはる)とその息子ベルナルド(西垣匠)やマリアの息子マクシミリアン・ド・ラブズブール(早乙女友貴)も巻き込み、事態は風雲急を告げる。
そしてコルドニアに魔の手が迫る中、アンヌにも予想外の事態が!
果たしてアンヌは己の誇りにかけて、国と民を護れるか――!?
古田新太 / 天海祐希 / 石田ニコル / 神尾楓珠 / 高田聖子 / 粟根まこと / 森奈みはる / 早乙女友貴 / 西垣匠 / 生瀬勝久