韓国映画『最後まで行く』のリメーク版とのことであるが、僕は未見なので比較することができない。
結論から述べると、今年見た外国映画、日本映画の中で最低の出来栄えと言わざるを得ない。
巻き込まれ型ノンストップサスペンス映画のスタイルを貫いているが、〔巻き込まれ型〕サスペンス映画の約束事(ヒッチコック映画『北北西に進路を取れ』『バルカン超特急』等)を無視したB級映画の凡作であり、演出に味がない。
バイオレンスシーンも多くでてくるが、白石和彌(『死刑にいたる病』等)、サム・ペキンパー(『砂漠の流れ者』『ワイルドバンチ』『わらの犬』『ガルシアの首』等)映画の様なバイオレンスが生み出す美学が欲しかった。
そして最大の弱点は〔映画的カタルシス〕が欠如していることと、ラストに締まりがない点である。
4月に公開された映画『ヴィレッジ』に遠く及ばない。次回作で挽回して下さい。


まさに 最後まで行く!
という 内容でした
映画 半ばでまさかの腹痛が押し寄せてきたのですが 映画の世界に引き込まれ 最後まで
行かさせていただきました
綾野さんは こういう役は痺れますね 岡田さんのコメントのように 神経むき出しでした
アクション控え目の岡田さんはこういう役も素晴らしく 楽しませていただきました

全く違う立場の男達が、それぞれの理由で次第に追い詰められ、狂気に染まっていく展開に目が離せない!終盤は、もう殆どSTORYなど無きに等しいのに、全く飽きる事がないバトルは凄い!

韓国映画『最後まで行く』のリメーク版とのことであるが、僕は未見なので比較することができない。
結論から述べると、今年見た外国映画、日本映画の中で最低の出来栄えと言わざるを得ない。
巻き込まれ型ノンストップサスペンス映画のスタイルを貫いているが、〔巻き込まれ型〕サスペンス映画の約束事(ヒッチコック映画『北北西に進路を取れ』『バルカン超特急』等)を無視したB級映画の凡作であり、演出に味がない。
バイオレンスシーンも多くでてくるが、白石和彌(『死刑にいたる病』等)、サム・ペキンパー(『砂漠の流れ者』『ワイルドバンチ』『わらの犬』『ガルシアの首』等)映画の様なバイオレンスが生み出す美学が欲しかった。
そして最大の弱点は〔映画的カタルシス〕が欠如していることと、ラストに締まりがない点である。
4月に公開された映画『ヴィレッジ』に遠く及ばない。次回作で挽回して下さい。
まさに 最後まで行く!
という 内容でした
映画 半ばでまさかの腹痛が押し寄せてきたのですが 映画の世界に引き込まれ 最後まで
行かさせていただきました
綾野さんは こういう役は痺れますね 岡田さんのコメントのように 神経むき出しでした
アクション控え目の岡田さんはこういう役も素晴らしく 楽しませていただきました
全く違う立場の男達が、それぞれの理由で次第に追い詰められ、狂気に染まっていく展開に目が離せない!終盤は、もう殆どSTORYなど無きに等しいのに、全く飽きる事がないバトルは凄い!
出演者インタビューで岡田准一が言っていた
「ひらがなの【へ】みたいな顔」
と綾野剛の演技を表していましたが、まさに【へ】でした。
あれは凄い。
よく役者を誉める言葉として「キャラクターが乗り移る」とありますが、今回は役者が「キャラクターを食った」最高の映画でした。
色んな意見はあれど、日本映画でこれだけの演出を手掛けたこと事態が高評価。どうせ幼稚に改変するんだろうと予想してましたが、真逆。徹底的に汚く、男臭く、暴力的で、魅惑的。
日本でもこういう映画が創れるのなら、まだまだ捨てたもんじゃない。
韓国映画のリメイクは知らずに、予告編に惹かれて観ました。
予告編が少しネタバレ過ぎましたかね。あー、そーなるんやろーって…。
テンポ良く最後まで行くのをドキドキハラハラ楽しめました。
少し悪ノリを許せるか…が評価の分かれ目かなぁ
映画館で観る楽しさがぎっしり詰まった極上のエンタメ作品であり、最高峰のリメイク作品!韓国の原作のポイントはしっかり抱えつつ、妥協しない藤井道人監督×岡田准一さん×綾野剛さんだからこその繊細さと大胆さでまさに最後まで行った。何度観ても面白さがすり減らず、何度でも「映画館で」「体感」したくなる作品。毎年年末に上映してほしい。
権力と財力と能力を備えている者は、すごい。
どう使うかによって、先は変わっていくのかな。
面白かったです。
岡田君と綾野君の本気モードが、最後までドキドキハラハラで目が離せなかった❗
最高に笑いました
今年ナンバーワン邦画です!
藤井監督すげえや
これからも見逃せません!