MCUフェーズ5の始まり、新たな敵カーンのお披露目ということで、ワクワクするはずが、どこかモヤモヤ。
終始量子世界が舞台なので、身の回りのものが大きくなったり小さくなったりするわちゃわちゃしたアントマンらしさが薄まってしまった。反乱軍とかどこかスターウォーズっぽいし、あのおしゃべりルイスも出ないし。
つまらないわけじゃないけど、これじゃない感。
肝心のカーンは得体の知れない感じは良いのだが、サノスのような圧倒的な強さは感じなかった。
一番カッコいいのは最後にキメたピム博士。
2月17日(金)公開
新たな「アベンジャーズ」へ続く物語が、ついに始動。
身長わずか1.5cmの最小ヒーロー、アントマンとワスプは、<量子世界>に導く装置を生み出した娘キャシー達とともに、
ミクロより小さな世界へ引きずり込まれてしまう。そこで待ち受けていたのは、過去、現在、未来すべての時を操る能力を持つ、
マーベル史上最凶の敵、征服者カーン。彼がこの世界から解き放たれたら、全人類に恐るべき危機が迫る…。
アベンジャーズで最も”普通すぎる男”アントマンが、マーベル史上最大の脅威に挑むアクション超大作。
ポール・ラッド / エヴァンジェリン・リリー / マイケル・ダグラス / ミシェル・ファイファー / ジョナサン・メジャース / キャスリン・ニュートン / ビル・マーレイ
(C)Marvel Studios 2022
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除MCUフェーズ5の始まり、新たな敵カーンのお披露目ということで、ワクワクするはずが、どこかモヤモヤ。
終始量子世界が舞台なので、身の回りのものが大きくなったり小さくなったりするわちゃわちゃしたアントマンらしさが薄まってしまった。反乱軍とかどこかスターウォーズっぽいし、あのおしゃべりルイスも出ないし。
つまらないわけじゃないけど、これじゃない感。
肝心のカーンは得体の知れない感じは良いのだが、サノスのような圧倒的な強さは感じなかった。
一番カッコいいのは最後にキメたピム博士。
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ネタバレフィルター解除マーベル映画ファン待望、記念すべきマーベル・シネマティック・ユニバースのフェーズ5の最初の作品。
正直アントマン・シリーズてどんなお話だったかほとんど覚えてないんですよね、なんか田中理恵が吹き替えしている壁を抜ける姉ちゃんが出てたよなぁ。くらいしか覚えてない。
そんなヌルい私でもひとつのお話としてじゅうぶん楽しめました。
まず量子世界の描写に脱帽。不気味な天国のような、綺麗な地獄のような世界。美しくもどこか恐ろしい夢のような世界と、そこに生息する多種多様な生命体の存在がとても魅力的でした。
そこはまさに地球とは異なる異世界そのもの。まるで『スター・ウォーズ』に出てくる異星と、そこに暮らす人々のよう。
このような映像《絵》を想像し、創造できるクリエイター達の力量に感嘆。
そして家族の絆。
取り返しのつかないことをした、失敗したと悲嘆する娘に対して「俺も失敗ばかりだった。でもおまえの存在そのものだけは成功だ」的なことを言って励ます父親の姿。
なんていい父親だろう。
あと作中のとあるシーンでは「一人はみんなのために、みんなは一人のために」というアレクサンドル・デュマの『三銃士』からの名言を思い出しました。
小さな世界を舞台にしているのに、壮大なドラマ&バトルが展開される!キャスリン・ニュートンちゃんが可愛い!しかし、世界観や科学設定は、完全には理解出来なかった…
三度目の正直か、これってアントマンもう要らないな。。。何が行けないじゃなくて、何がいいかは分かりづらいのが行けないんだ。
私も、アントマンみたいになりたい。
なんか、楽しかった。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除待望の新作。
ピム博士が一途で格好いいのに
嫁さんと来たら…(もう戻ってこれる可能性が低かったから仕方ないけど)