映画が始まって多分10分もしないうちに悲しくて涙が出てきてしまいました!ドラマのガリレオとはひと味違う雰囲気の作品になっていて、ドラマのガリレオはもちろん大好きですが、映画のガリレオもいいなと思えました!本当にいろいろな感情を体験できる映画になっていると私は思いました!観て良かったです!
9月16日(金)公開
天才物理学者・湯川学の元に、警視庁捜査一課の刑事・内海薫が相談に訪れる。
行方不明になっていた女子学生が、数年後に遺体となって発見された。
内海によると容疑者は、湯川の親友でもある先輩刑事・草薙俊平がかつて担当した少女殺害事件で、完全黙秘をつらぬき、無罪となった男・蓮沼寛一。
蓮沼は今回も同様に完全黙秘を遂行し、証拠不十分で釈放され、女子学生の住んでいた町に戻って来た。
町全体を覆う憎悪の空気…。 そして、夏祭りのパレード当日、事件が起こる。蓮沼が殺された。
女子学生を愛していた、家族、仲間、恋人…全員に動機があると同時に、全員にアリバイがあった。そして、全員が沈黙する。
湯川、内海、草薙にまたもふりかかる、超難問...! 果たして、湯川は【沈黙】に隠された【真実】を解き明かせるのか...!?
福山雅治 / 柴咲コウ / 北村一輝 / 飯尾和樹 / 戸田菜穂 / 田口浩正 / 酒向芳 / 岡山天音 / 川床明日香 / 出口夏希 / 村上淳 / 吉田羊 / 檀れい / 椎名桔平
(C)2022「沈黙のパレード」製作委員会
映画が始まって多分10分もしないうちに悲しくて涙が出てきてしまいました!ドラマのガリレオとはひと味違う雰囲気の作品になっていて、ドラマのガリレオはもちろん大好きですが、映画のガリレオもいいなと思えました!本当にいろいろな感情を体験できる映画になっていると私は思いました!観て良かったです!
時間が長いかなと思ったら展開が早いので気にならなかった。
主役級の役者さんが多く出てるので色々想像した通り、ただの脇役で終わるはずも無い。
飯尾さんは役者でもやって行けそうに上手いと思った。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除皆んなの他人を想う気持ちに最後は涙が溢れ出ました
淡々と話が進み、あっという間にエンデイング、それなりに良かったと思います。(そういう結末かー!)
やっぱり柴咲コウさんがピッタリ。出てきたときは嬉しくなりました。福山さまはやはり美しく湯川先生でした。ストーリーはイマイチだったかな。本のが面白そう。沈黙すると罪は逃れられるのか?という疑問が終始残りました。
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ネタバレフィルター解除待ってました!でも、湯川先生の存在感が薄くなっていたような…。とても重たいお話でした。草薙さんの演技が素晴らしかったです。
中々面白かった。
草薙が好きなので、観ました。
この人は、綺麗に撮っても、汚く撮っても、画面が映えます。
誰か、福山さんに、ちょっと髪伸ばしてパーマかけた方が、いいですよって、進言する人はいないのかなと思います。
なんか、主人公感が薄くなってると思います。
あっという間にエンディングでした。
「観てよかったー」と思えた作品でした。
主題歌もすごくいい歌です。
次回作が絶対ある事を願ってます。
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ネタバレフィルター解除2007年秋ドラマ「ガリレオ」から15年も経ていたんですね。
2008年「容疑者Xの献身」、2013年「真夏の方程式」
2022年「沈黙のパレード」で再び劇場に足を運んで観る
機会を得た事にも喜びを感じています。
湯川先生お決まりの「ハッハッハ...さっぱり分からない」
をまた披露してくれる事を期待して臨みました。
今作は序盤から20分ほど胸糞悪い話が展開されており
(こんな気持ちを抱えたまま鑑賞できるのか?どうする?)
と途中退席を考えてしまいました。そういう意味では劇中
登場する被害者家族や友人達の気持ちが如何に辛い
ものだったかを共感できていたと思います。
だからこそ、草薙刑事の過去のトラウマ告白を経てから
OP映像後の湯川先生が登場し、内海刑事と絡んで
(理系の道を突き詰めていくとこんな性格になるのか?)
というクスッと笑える展開に、ホッと胸を撫でおろせたのも
正直な感想ではあります。
過去の劇場版作品の映像の一部を組み込んでいたのも
鑑賞するファンにとっては(そう。この時の話はこうだった)と
想いを馳せる時間を作ってくれていたのも胸に響きました。
内容を語るとしたら、本編には複雑な人間関係があり、
誰しも家族や恋人や近所付き合いなど人生を送る上で
出会った人の影響を受けつつ成長していくのだなぁ...と。
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ネタバレフィルター解除柴咲コウのファンです。(あの瞳が好き。)
普段は洋画専門です。(アメリカに強い憧れを持つ世代です。)
邦画は子どもと行ったアニメぐらいでした。
柴咲コウが観たいだけの鑑賞の予定でした。湯川教授の鼻につく言動が嫌い。(ラジオのエロ福山は実に面白い。)
思っていたよりずっと良かったです。
北村一輝のヒューマン刑事ドラマでしょう。助演男優賞はズンの飯尾さん。
数年前に本を読んでのこの映画。内容は半分ほど忘れていましたが。
まさに「沈黙のパレード」でした!
さおりちゃんの歌声、しびれました!!
最初から惹きつけられました。
最後の真相までそれぞれ人間模様が見えて
とても見応えありました。
エンディング曲のひとつぼしもグッときます。
つい先程見終えました?
去年原作本を買って映画化を知り、首を長〜くして待ってました。東野作品はもう数十冊は読みましたが、中でも最高傑作の部類に入るのでは?
500頁近くの長編ですが、息をもつかせず読み終えました。二度も読んだ身としては、開始5分程度で悲しくて涙が出そうでしたね。
物語の決着はある程度早めに着いてしまいますがそこからが結構長い、二転三転して意外な結果になるのが面白いです。
原作を読まずに映画に臨んだ人は、最後まで気を抜かずにご覧になることをお勧めします。まァ、東野ファン・そしてガリレオファンならば、そんなこと余計なお世話だと思うでしょうが?。
何しろ、中身が濃すぎて2時間の映画では全部語りきれなかった感はありますね。
二〜三話の短編ドラマ形式にしたら全部伝えきれたかも知れませんが、もちろん映画もすごく良かったです!
複数の登場人物に、しっかり背景があって、小説で読んでいたら把握するのに何度もページを行ったり来たりしてしまいそうなストーリーだったので、映画で見れて感情移入できて見応えがありました。
多数の登場人物それぞれのドラマが描かれていて、単なる謎解きにはなってないのは、流石は長期シリーズとなっている作品という所か?同時に公開された「ヘルドッグス」と何人かのキャストがカブってるのも興味深かった。
今回の殺人トリックはちゃちくて湯川教授の複雑な計算式の出る幕なしでした(^_^;)
どんなに証拠が揃っていても完全黙秘すると無実になるってほんと〜??\(◎o◎)/!
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ネタバレフィルター解除やっぱりガリレオシリーズは映画ですね。
テレビ版は湯川先生のバディが内海刑事という感じになっていますけど、実際は草薙刑事と内海刑事がバディなんですよね〜。
湯川先生が突然、計算式を書き出すシーンも苦手。まあ番組として起承転結をわかりやすくする必要からの設定でしょうが、原作を読んだ者としてはあのシーン、東野圭吾の世界を壊している気がします。
今回、ほぼ原作と変わらない気がしましたが、原作では伝わりにくい草薙刑事の苦悩の様子が北村一輝さんの名演技でうまく表現されていたと思います。
原作で出てきたアメイジンググレイスの歌を檀れいさんの歌声で聴けるのかなと思っていましたが、ジュピターとごちゃごちゃになるから流れなかったのかな?
やっぱり内海刑事はいいですね。
柴咲コウ>新木優子>吉高由里子の順ですね。長澤まさみは論外。湯川先生の女性バディを無理矢理設定する必要はないと思う。
蝶の表現がエグい