最後の方の車でのカーチェスは評価するがそれ以外のシーンは、物語の中に入っていけない。
ポール・トーマス・アンダーソン監督(通称PTA)は一部のファンの間では評価が高く、〔PTA作品〕信者にはたまらいと思われるが、映画構成が欲張り過ぎて僕にはピントが合わなかった。
2025/10/03
最愛の娘と平凡ながらも冴えない日々を過ごす元革命家のボブ(ディカプリオ)。
突然、娘がさらわれ、生活が一変する。異常な執着心でボブを追い詰める変態軍人“ロックジョー”(ペン)。
次から次へと襲いかかる刺客たちとの死闘の中、テンパりながらもボブに革命家時代の闘争心がよみがえっていく。
ボブのピンチに現れる謎の空手道場の“センセイ”(デル・トロ)の手を借りて、元革命家として逃げ続けた生活を捨て、戦いに身を投じたボブと娘の運命の先にあるのは、絶望か、希望か、それともー
レオナルド・ディカプリオ / ショーン・ペン / ベニチオ・デル・トロ / レジーナ・ホール / テヤナ・テイラー / チェイス・インフィニティ
(C)2025 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.
最後の方の車でのカーチェスは評価するがそれ以外のシーンは、物語の中に入っていけない。
ポール・トーマス・アンダーソン監督(通称PTA)は一部のファンの間では評価が高く、〔PTA作品〕信者にはたまらいと思われるが、映画構成が欲張り過ぎて僕にはピントが合わなかった。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除162分という長めの作品でしたが、中弛みもなく「長いな…」と思うこともなく最後まで楽しめました。
ディカプリオといえばタイタニックのイメージが強かったのですが、父親として育児に専念し再び狙われることになり子を守ろうと必死であたふたするディカプリオはかっこよかったです。
ベニチオ・デル・トロ演じるセンセイがいい塩梅でした。ショーン・ペンはさすがというか、すごかったです。ぜひ劇場で観て欲しいです。