夫婦で観ました。
作品の内容から自分たちと同年代の観客が多いかと思っていたのですが、金曜日夕方からの上映回だったせいか制服姿の女子校生さんを多く見かけたように思います。このストーリーは彼女たちにどのように受け取られるのかと思っていたのですが、物語終盤には周囲からすすり泣く声が聞こえてきました。
映画の中の二人のようにお互いを思いやる心を持ちたいと思える素敵なお話でした。
2025/03/07
西畑保、65歳。文字の読み書きができない。そんな彼の側にはいつも最愛の妻・皎子(きょうこ)がいた。
保は貧しい家に生まれ、ほとんど学校へ通えず大人になった。生きづらい日々を過ごしてきたが、皎子と運命的に出会い、めでたく結婚。しかし、その手放したくない幸せ故に保は読み書きができないことを言い出せずにいた。半年後、ついにひた隠しにしてきた秘密が露見し別れを覚悟する保だったが、皎子は保の手をとりながらこう告げた。
「今日から私があなたの手になる」
その言葉に、その眼差しに、保は救われた。
どんな時も寄り添い支えてくれた皎子へ感謝のラブレターを書きたい。定年退職を機に保は一大決心し夜間中学に通い始める。担任の谷山恵先生のじっくりと粘り強い教えや年齢・国籍も異なる同級生たちと共に学ぶ日々で少しずつ文字を覚えていく保。だが老齢のため物覚えも悪く、気付けば5年以上の月日が経過した頃、一字また一字と書いては消しまた書くひたむきな保と、それを見るともなく見守る皎子は結婚35年目を迎えていた。変わらない日常がいつまでも続くと思っていた。なかなか書き上げられずにいたラブレターがようやく形になろうとしていた頃、皎子が病魔におかされて……。
笑福亭鶴瓶 / 原田知世 / 重岡大毅 / 上白石萌音 / 徳永えり / ぎぃ子 / 辻本祐樹 / 本多力 / 江口のりこ / 瀬戸琴楓 / 白鳥晴都 / くわばたりえ / 笹野高史 / 安田顕
(C)2025「35年目のラブレター」製作委員会
夫婦で観ました。
作品の内容から自分たちと同年代の観客が多いかと思っていたのですが、金曜日夕方からの上映回だったせいか制服姿の女子校生さんを多く見かけたように思います。このストーリーは彼女たちにどのように受け取られるのかと思っていたのですが、物語終盤には周囲からすすり泣く声が聞こえてきました。
映画の中の二人のようにお互いを思いやる心を持ちたいと思える素敵なお話でした。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除観て良かったです。感動しました。
原田知世さんが読んでいたんだろうと思われるラブレターが、上白石萌音さんの声にも聞こえて来ました。
終始感動のストーリーで涙が溢れて止まりませんでした。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除保さんが奥さんのラブレターを読めるようになったところで涙腺を刺激されました。
本当に、良い夫婦、良い家族を見せてもらいました。
感動しました。夫婦のあり方を考えさせられました。
当たり前のように学校に行ってた自分には想像できないほど、しんどいことが沢山あったと思いますが、登場人物全員が温かい、全員から幸せが溢れている。それがすごいです。キャストもすーっとその世界に溶け込んでいる感じが、心穏やかにその世界に浸ることができました。
マジ感動して、涙が出てしまいました。
観て良かったです。
私は、すごく、感動をしてしまいました。なんか、自分の家族の事と、重ねてしまって、すごく、感動をしてしまいました。