自己憐憫で流す涙に感動しろとかアタマおかしいんですか?
ハイクオリティの作画を台無しにする物語にガッカリ
6/28(金)~7/25(木)
・Original Storyboard
7/26(金)~8/22(木)
・押山清高監督セレクション「ルックバック」原画シート/ポストカード仕様(8種)
8/23(金)~9/12(木)
・押山清高描き下ろし Special Book Jacket
9/13(金)~10/3(木)
・「ルックバック」Special sticker seat
10/4(金)~10/17(木)
・FINAL特典 藤本タツキ先生×押山清高監督描き下ろしコラボ複製色紙
11/15(金)~11/21(木)
・FINAL特典 藤本タツキ先生×押山清高監督描き下ろしコラボ複製色紙
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除自己憐憫で流す涙に感動しろとかアタマおかしいんですか?
ハイクオリティの作画を台無しにする物語にガッカリ
会社の方からすごく感動したと言われ進められて見ましたが、値段も微妙だし
1時間少しだったので展開が早すぎて
私には無理でした。
各種レビューで絶賛されている本作。泣く準備をして鑑賞しましたが、それほど大きな感動はありませんでした(あのシーンは大好き)特別鑑賞料金:一律 1,700円には言いたい事あります。
なんとなく惹かれ作品紹介のみを参考に観に行きました。
ここが見どころ!と分かりやすくある訳ではないですが、人それぞれの場面で琴線に触れる作品だと思います。
原作マンガを読んでいたので観に行くかどうか悩んでいたのですが行って良かったです
1700円で1時間作品というところに引っ掛かっていましたが満足できました!
むしろ己のケチさを悔やんだくらいです。もっと早く決断出来ていれば1番大きいスクリーンで見れたのに(T_T)
観に行くか悩んでいる人は、いつもの日常に十分プラスな満足感を提供していただけると思うのでオススメです!
感動しますた。∩^ω^∩
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ネタバレフィルター解除田んぼの中を藤野がスキップしているところが好きです。笑いながら涙がでました。
自分の道をそれぞれ精一杯生きていれば多少すれ違っても出会えるってことなのかな。
ただ、あまりにも残酷な殺されかたが苦しい。中途半端な努力で出来ないことを人のせいにした末路との比較なのか。
とにかく藤野の背中はかっこいい。
皆んな息を殺して観てたんじゃないかってくらい、この映画に没入してた。
藤野が雨の中田んぼ道をスキップしてるところでなんだか泣けた。
絵がきれいですな。
話については原作読んでいたので……。
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ネタバレフィルター解除後悔先に立たずっていう言葉があるように「京本が殺される前に戻って、空手を続けた私がその場面で助けて…」なんてきっと出来なかったんだろうけど、
それでもあの日々の中で手を引きつづけてくれた藤野の背中を見て描いたあの4コマがあるわけで。
そこにはカッコよく振る舞うけれど何処か危うい所もある藤野の見栄っ張りなとこがしっかり描かれていたわけで。
そういう所も魅力に感じてくれるほどに、京本にとっての藤野はずっと憧れであり同時に大切な友達でもあった事が伺える終盤のシーンで感情ボロボロになっちゃいました。
それともあの京本の4コマは、本当に藤野が破り捨てた4コマと部屋のドアが繋いだやり直しの奇跡だったたのかな、とか。
でも8枚も描いてたわけだから、日記のように藤野に感じた気持ちを4コマにしていて、そのうちの一枚があの日のようにドアの隙間から出てきたっていう数奇な巡り合わせなのかな、とか。
明確な自分の答えはまだ出ませんが、考える程にふたりへの愛しさが溢れてやみません。
それにしおりも11巻も、パーカーに描かれたサインも、袂を分かってからもずっと変わらずファンであり続けた証明。
「何にために描いてるの?」みたいな問いかけがありましたが、
それに対しての藤野の胸中はきっと「あの日京本が言ってくれた ファンです! の熱が今も冷めないままでいるから」とかそんな感じだったのでは無いでしょうか。
それほど強い原動力を貰った藤野に引かれた手のおかげで自身もまた、あの振り返れば輝きと笑顔に溢れた青春を過ごすことが出来た京本。エモい…。
あと序盤で藤野が「引きこもってるヤツにいい絵は描けない」みたいなこと言ってましたが、実際それはそんな気がします。
何を創作するにも、外からのインプットやその身でした経験以上に豊かな感性を育むものはないので。
だから空手を続けた藤野が京本を助けるエンドは凄く凄く魅力的で理想的で爽やかで、観る側の私としてはこうあって欲しいとまで思うifでしたがその世界線の京本は京本で、殺されてしまった京本のようには描けない絵があったんじゃ無いかなって思います。
京本を殺したのが元を辿れば藤野だったのだとしても、藤野が京本に与えたものや時間は京本にとってとてもかけがえのないものだったはずなんです。
だからこそ、あの事件を想起させるあの展開セリフ演出は、「こんな悲しみがもう生まれて欲しく無い」というタツキさんからのメッセージの共有だったのかもしれません。
どうしても失ったものを惜しんで振り返ってしまうのが人間です。悔やんでしまうのが人間です。
でも藤野は部屋を後にする際、振り返りそうになるのを堪え、目の前の扉にかけられたサイン入りパーカーを見つめてドアノブに手をかけました。
それは、振り返ることだけでは失った人の想いに報いることが出来ないと、強く悟ったからなのかな〜って思います。
藤野にとっては振り返らずに『藤野先生』であり続ける事が死んだ京本に対する弔いであり、振り返らずとも報える自分であり続けるために、京本と京本から貰ったものを忘れない様に、あの4コマを窓の目に見える位置に貼ったのかなってそう思います。
作中で色んな意味を持って何度も描写された『ルックバック』。
【振り向く友達から渡された新聞の衝撃】
【振り返ってみれば京本は】
【手を引く藤野の背中を見て京本は】
【背中のサインを見て藤野は】
【あの日々を回想して藤野先生は今】
どのルックバックにもふたりの交流の尊さが詰まっていて、今もこうして思い返すたびに胸を締め付けられます。
これを感動だけで終わらせないために、
私もこれから目の前の人のこれまでと今を、明日失われてしまうかもわからない作品とそれを作る人自身のことをもっと大事にしていきたいと思いました。
間違っても自分が作品を生み出せない事を、生み出している人への妬みに転化させてしまわないように。
人として正しい姿のまま、誰かのファンな自分でありたいです。
最高
心にジンと静かに残る名作です。
観る前は、短編だし割高かな…とも思ったのですが、すぐにそんな気持ちが消えました。
出会い方やタイミング、ちょっとした選択で、人生ってこうも変わってしまうんだと、しみじみ考えてしまいます。
それでも、京本は藤野との出会いを宝物だと思っていると思う…
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ネタバレフィルター解除アニメの世界は詳しくありませんが、押山さんという方はアニメーターから作画監督、監督となられた方のようで、表情やアクションの表現が素晴らしいなあと思いました。ストーリーは割とシンプルな短編映画ですが、最後の方は少し涙しました。
一緒に歩み、別れてそれぞれの道を歩み出しながらも、ヒョッっとしたら再び道が交わるのかもしれない人。人生でそういう人は、人によって多少の差はあれど、少しはいるのでしょう。
そんな道を残酷に絶たれてしまった理不尽への怒り。思い出を背負って生きる人生。そういうものが静かに描かれていました。
京アニ事件を思わせる部分がでの犯人の描かれ方について、公開後に精神障害者の支援活動団体などから「偏見を助長する」と批判もされたそうですが、まあ短いストーリーと事件の当事者では無い主人公の世界を描く上では、仕方がないかと思います。
人が前に進むために必要なものが丁寧に描かれていた良い作品でした。タイトルは真逆なんですね。
「あんなにキラキラした目で見てくれる友達がいたらそりゃ頑張っちゃうよ〜」が観た直後の感想。年相応の二人のやり取りは可愛くてほっこりしました。
良作ではありますが、偏りを感じる高評価な印象です。私は熱烈なファンではないので、原作か映画のどちらか一回でいいかなと感じました。時間と金額からすると割高なことは否めないので。
もうすぐ上映終了との事で滑り込み観ることができました
レビューは賛否両論だったが自分には短時間でも濃密な作品で悲しかったけど心に残る作品となりました
気持ちの配列
前を向くにも振り返る大切さ
身近な草花の美しさに気づける自分で
ありたいと思いました。友っていいな。
ストーリーは短く、素直な展開だったけど、決して退屈ではなく、映画が終わってからも帰路でタイトルの「ルックバック」を脳内で反芻しながら悶々と余韻を引きずってしまって、爪痕を残されたような気持ちになった。映画というメディアを活かした表現力で、情動を暴力的に動かしてくるような、生き生きとした良い映画だったと思う。オススメです。
1時間足らずの短い映画だが観てよかったと思える作品でした。
一言、「刺さった!」
藤野と京本が 出会ってるか 出会ってないか で展開が違っていた。
きっかけが違うだけで 色々な方向に展開が向いて行く、何かと考えさせられた60分だった。
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ネタバレフィルター解除特典のネームを記憶と比べてみると、多くの面でちょうど良い肉付けがされている作品だと感じた。自慢げにするところやはしゃぎ方などは小学生らしい言動で違和感がなく、追加されたシーンでも、まぁこういう時ならついそれを蹴って遊んでしまうよな、と笑ってしまった。
キャラクターの描写には一貫性と説得力があり、ストーリーの進みも観客を置いていかず、退屈もさせない速度で好印象。
この作品の描写は訴えかける強さがあるというよりも、自然に受け止めてしまう普遍的なものがある、とするのが正しい気がする。おすすめです。
創作を始めたい人には、ぜひ観て欲しい。クリエイターのスタートと熱意を覗ける。何か自分も創作を始めてみたくなる作品。
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ネタバレフィルター解除「なんでそれ続けてるの?」という問い掛けは、創作活動に関わらず常に付きまとってくる厄介な存在でして。明確な答えなんて都合よく出てはこないし、正確に言語化することも困難だけど、確かな理由は存在するのだなぁ、などと思ってみたり。
少なくとも藤野先生が漫画を描く理由は勿論…。
すごくよかった!漫画もよかったけど、アニメーションでみるべきかなと思いました。
曲と動く主人公たちがすごいマッチしてて私はすごいいいと思いました。
あとせつない終わりも。。。なんか泣けました。
他の作品に比べ短い作品ではあるが、映画は時間じゃなく見終わった後にどれだけ満足感を得られたかだと思った。短い映画のため、時間に対して料金が高いと感じる方も多いと思うが、そんな事は気にせず是非見に行って欲しい。きっと色々な感情が動かされます。
一律1,700円、本編57分。各割引対象外であり、座席を予約するまで、率直に高いなと感じました。
見終わった感想は、内容、作画、音楽、全てがとても良く、何度も観たいと感じる作品でした。総じて、本作品が高いとは全く感じませんでした。
戦略等があるかと思いますが、やっぱり学生は学生価格で観られると良いなとは感じています。
1時間映画に1700円も払うのかぁと、悩んでいた時間が勿体なかった。観て正解だった。
ここまで表情の描写が豊かなアニメーションは近年でも稀だ。明らかに低予算だし、スタッフも少なく、無名。
それがどうだ、終わってみれば、長い時を一緒に過ごした友を見送るかのような哀愁に胸を包み込まれ、痛切な想いと同時に、熱い情熱が甦る。
今年11本目の劇場版鑑賞となったが、間違いなく名作のひとつだと自信を持って言える。
今に苦しむ、心が傷付いた大人たちに観て欲しい作品。
冒頭から涙が出ました!
琴線に触れるとはまさにこのこと
画と音楽、そして絶妙な間のとり方
そのすべてにぐっと心が打たれました
今から2回目みてきます!
1時間かぁ…短いって思ったけどすごい1時間だった!!
原作を忠実に綺麗な線と色彩で再現されてて京本の訛りも可愛らしくて作品に没頭した1時間でした。
原作を読んでから観てほしい。
お互いが背中を見ていたんだなってほんとに改めてこの作品に感動しました!
おかわりしに行きます!
映像や音楽、声に眼や耳が潤う
美しく残酷で切ない物語
絵描きとして挫折や嬉しさを散々味わって生きてきた自分を勝手に重ねてしまう。
小四の時に漫画を学級新聞に載せてもらった事を思い出した。
色々あるが絵を描き続けよう。
また観ます。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除とてもとてもよかったです。
藤本先生の漫画の世界が色づき躍動していて、丁寧な描写に心震えました。
最高の映像化だと思います。
友人と一緒に作品作りをしてきた自分にとってとても刺さる物語でした。
自分の作品を1番に楽しんで応援してくれる人がいてくれることに、映画を観て改めて感謝したくなりました。
物作りから得られる幸せも辛さも詰まった傑作です。
明日からまた頑張ろうと活力を貰えました。
神
名作。
見終わった後の、ジンッと胸の奥に残ったこの感覚感情。
凄い、そして素晴らしい。
とりあえず、来週また行きます。