流石の阿部サダヲの演技と脇を固める名優たち。ここに宇崎竜童を使うか!と思いきや、やはり、満島ひかりは、最高だなぁ。ストーリーの深さとラストの衝撃でさらに人生の奥深さに疑問、不可思議、、共感と感動。邦画ならではの余韻を楽しめました。頑張った、頑張ったと生きて行きたい。
2022/09/30
小さな市役所の「おみおくり係」に務める<ちょっと迷惑な男>牧本壮。
空気が読めない、人の話を聞かない、なかなか心を開かない。そんな牧本が孤独に亡くなった人を独自のルールに従いおみおくりしていく中、様々な人々と出会い、少し煙たがられながらも彼らの心に変化をもたらしていく。そしてそんな人々とふれ合う中で、牧本自身の無味な人生も彩られていく。牧本の”迷惑”がいつしか”無垢な気持ち”として、周囲と自らに影響を与えていく“なぜか、ちょっといい話”
阿部サダヲ / 満島ひかり / 宇崎竜童 / 松下洸平 / でんでん / 松尾スズキ / 坪倉由幸 / 宮沢りえ / 國村隼
(C)2022 映画「アイ・アム まきもと」製作委員会
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除流石の阿部サダヲの演技と脇を固める名優たち。ここに宇崎竜童を使うか!と思いきや、やはり、満島ひかりは、最高だなぁ。ストーリーの深さとラストの衝撃でさらに人生の奥深さに疑問、不可思議、、共感と感動。邦画ならではの余韻を楽しめました。頑張った、頑張ったと生きて行きたい。
これから孤独死も増えてくる中で、
死生観について考えさせられる映画ですが、
最終盤の展開はどうもなぁ…と感じます。
クスッと笑えて、ほろっと泣ける。気持ちがほっこりしました。だけど、色々と考えさせられる映画。独身の私、孤独死、考えさせられます。
「死刑にいたる病」とは違ったサダヲさん、素敵でした。
見て良かったです!
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除不器用だけどあれだけ「頑張った」のだから最後は良いパートナーと出会ってハッピーエンドのほうが良かったと思います。
あの亡くなり方はかなり残酷に思えました。
笑、なんだかよくわからない、でも最後はほんわりと追われた気がする
しみじみ良い映画を観たという感じ。
セリフだけではなく、行動の変化や、表情など細かい描写で伝わってくるものがジンときました。
阿部サダヲさんの演技力改めてすごいなあと思いました。
ラストは不覚にも号泣してしまった?