とても楽しめました!
昔の音の再現やレコードのならではの音感!
可愛らしい表現力。
切なくも儚いそれでいてどこか微笑ましい愛の形が、私には泣けました。
子供のように見える大人が、育て方もわからない生き物を見つけ心躍る感じがくすくす笑えました。
映画館で観て良かったです。
2021/02/19
記録的な雨による大増水で、浸水してしまったパリ。
セーヌ川に浮かぶ老舗のバー“フラワーバーガー”のオーナーの息子で、ウクレレを持って歌うパフォーマー“サプライザー”として働くガスパールは、ある夜、傷を負い倒れていた人魚を見つける。
彼女の名前はルラ。ルラは、美しい歌声で出会う男性を例外なく虜にし、恋に落ちた男性の心臓を破裂させ命を奪っていた。
歌によって人間から身を守ってきたルラは、ガスパールの命も奪おうと歌をうたうが、過去の失恋の経験から、恋する感情を一切捨て去ってしまったガスパールには、その歌声が全く効かなかった。
ルラを懸命に看病するガスパール。その彼の献身的な優しさに、ルラは次第に心惹かれていくが、人魚であるルラは2日目の朝日が昇る前に海に帰らねば、命を落としてしまうという。と同時に、ガスパールの体に異変が起こる。胸がギュッと締め付けられるように苦しいのだ。
そんな中、ルラに夫を殺された女医のミレナがルラを探しあて…。
パリで出会ったふたりは、無事に恋を成就させることが出来るのか−?
ニコラ・デュボシェル / マリリン・リマ / ロマーヌ・ボーランジェ / ロッシ・デ・パルマ / チェッキー・カリョ / アレクシス・ミシャリク / ロドルフ・ポリー
(C)2020 - Overdrive Productions - Entre Chien et Loup - Sisters and Brother Mitevski Production - EuropaCorp - Proximus
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除とても楽しめました!
昔の音の再現やレコードのならではの音感!
可愛らしい表現力。
切なくも儚いそれでいてどこか微笑ましい愛の形が、私には泣けました。
子供のように見える大人が、育て方もわからない生き物を見つけ心躍る感じがくすくす笑えました。
映画館で観て良かったです。
サウンドが酷すぎました。
モノラルで出しているのかしら?
おかげで拒絶感まで感じてしまいました。
もっと包み込むようなサウンドで上映されていたらかなり楽しめたと思いますが、ガッカリでした。
作品の音の作り込みが雑なのか、映画館のサウンド調整が雑なのか気になります。
映画は音が命!