2023/07/14 公開終了
原作・脚本・監督 宮﨑駿
(C)2023 Studio Ghibli
みんなの感想85
この感想にはネタバレが含まれています!
途中長くてだれましたが苦しい状況があるが友達や仲間を作って乗り越えようという内容だったと思う。 主人公も悲しい境遇なので宮崎ワールドという別世界に行き現実の問題を解決したという印象を受けた。 細かい内容はまだネタバレする人が少ないため控えます。 割と難しいので後日出るであろう考察サイトを見るのいいかもしれません。
感無量でした!
未熟な私には理解できませんでした。
作品の雰囲気は、子供の頃に見た妙に記憶に残る夢、といった感じ。 起承転結がはっきりしている、ヒーローが活躍する、恋愛感情がしっかり解る、謎が全て作中で解説される、といった解りやすい作文を求めているなら、この作品は見ない方がいい。絶対に合わない。 ダリの絵画に迷い混んだような、考えるな感じろ、といった作品だと思う。 パンフレットが販売されるのが待ち遠しい。 (以外追記) 先に別売されたパンフレットはビジュアルブックだった。声優のコメントも掲載されたパンフレット発売したし、各種雑誌の記事も読んだ。受賞作品ということで再度観賞したが、模範解答なんて無い、同名小説とはタイトル同じの別作品、宮崎駿を感じるアニメーション、と割りきって鑑賞する作品であることに変わりはない。
映画の途中で映画のポスターの絵の意味がわかった!宮崎駿監督は天才すぎるだろ!
途中眠くなりました。 宮崎ワールド、ではあります。 題名からは重松作品のようなものを想像してましたが、ファンタジーです。
まったく無知識で観ました。もー、これぞ「ザ・宮崎駿ワールド!」です。最高。宮崎駿流オマージュ。 オープニングからまったく予想もつかない展開で、もういろいろ混ざってて面白い。 タイトルから真面目な、ためになる映画なんだろうなぁ、ジブリもたまにはフツーの映画を創るんだな、と思っていましたが、ダマサれました(笑) 宮崎映画にはその年代に合わせたテーマがあります。今回の主人公がその年代で抱える複雑な心境を、良く表現されていると思います。
鑑賞前に知っていたのは、何やら異世界の冒険ファンタジー?らしいという噂だけで、内容は何一つ知らない上で鑑賞しましたが、結論から言えば「私にはよく分からなかった」というのが率直な感想です。 一応、ストーリーの流れそのものは大体分かります。しかし要所要所で謎の暗喩が多いので微妙な違和感が残り続けます。「結局その〇〇の表現意図は何?」みたいな感じですかね。私にはよく分からない点が多すぎました。 映画前半はストーリー展開が遅めでモヤモヤし、中盤以降に物語が大きく動きますが意味深な考察要素も多く、とりあえずストーリーの上辺だけを見続けて気付いたらエンディングという感じでした。不可思議な映画、という感覚です。
「君たちはどお生きるか」 亡き母からの一冊の本。母親が伝えておきたいメッセージだったのだと思った。 青鷺は友達に置き換えてる。 意地悪だし面白いし喧嘩も協力もする。 地上では戦争。地下は眞人の心の中なのかなと解釈した。大伯父とは相反する。 実母と義母への思い。 飽く迄も私、個人的な見解。 絵はファンタジーな宮崎ワールド。 ワラワラが可愛い。インコやペリカンの集団性…。今までの集大成も織り込まれていて私は懐かしく良かった。 何故かな、米津さんの歌が流れると涙が出たのは。眞人の胸の内が整って私が安堵したからかな。
わからなかった人、これから見る人には、「駿の心象風景だ」と思って見るとすごく面白いよ、と言いたい。考察好きにはたまらない、塗り絵みたいな映画だった。 あと、説教映画じゃないから安心してください! 宮崎駿、ありがとう。
途中、理由が分からなくなって、しかも退屈感まで出てきていましたが、観終わった後の感覚は感動で満たされていました。私なりの解釈がでてきました。戦争、母を亡くす、義理の母と赤ちゃんの存在、学校での不和など様々な出来事に耐えることが難しくなった眞人の心情のカオスが描かれていて、しだいに自分なりの生き方を決めていく、ということが描かれているのではないか。その中に現実に耐えることができなくなって、現代の引きこもる人の様が重なり、出てくる世界はゲームの世界を表していて、自分で安心な世界を造ることもできる。それでも眞人は現実を選択していくという。出てくる世界は引きこもる人の心象風景も同時に描いているように思いました。「君たちはどう生きるか」選択は、自分次第。 色々考えるとわからないことはたくさんありますが、感じるには十分で、素晴らしい作品だと思いました。
捉え方はそれぞれあって興味深い。 監督の人生観も和から洋に超越した感じであった。 個人的に思った感想。 生と死に対する神秘さ神聖さを独自の観点で描かれて居る様に思える芸術的な作品に見えた。 コレが最後の作品と言われても納得がいきます。 最初のタイトルが出るまでで思い出したのは、、 火垂るの墓 全く違うタッチでしたけどね。
ファンタジーな世界に突入するまでの話が長いと感じた。このあとどうなるんだろう!?というわくわく感はなく、ただ絵の見せ方だとか表現が「これぞジブリ」という感じでなんとか見ていられたくらい。 異世界に行ってからも深い説明はない。青鷺が言うように、ナツコに対して愛情を抱いてるわけでもなく、ただ父が好きな人だから連れて帰るという義務感しかない。 しかし、産屋では急にナツコを「母さん」と呼ぶ。その過程がわからなさすぎる。 ナツコと会ってから時が経っていて、視聴者たちがわからない思い出が映し出されて〜みたいことがあればわかりやすいが、そういうこともない。 何が彼をそうさせるのか。 ナツコを母と呼び、キリコさんとの別れに急に抱きつき、青鷺を友と呼ぶ、その心境の変化が、彼の中にしかないのだ。 考えるな、感じろということなのかもしれないが、感じるためのパーツが少ない。 彼はこの不思議な体験で成長したが、君たちはどう生きるのか?そういうことなのだろうか。うーん。 あと、妻が亡くなってからすぐにその妹と?というのが気になって仕方なかった……笑
IMAXで公開2日目に行きました。 ラストでの客席のどよめきは多分忘れられないと思います 扉の前での別れの場面で泣きました… 人によっては???いっぱいの映画かもしれませんが、千と千尋以降では一番好きです!
テーマが何なのかわからない。過去一駄作だと感じました。ほんとに宮崎駿の原作?、私が変に成長したのか? ちなみに引退撤回前の他の宮崎駿作品は大人になっても楽しいし大ファンです。
タイトルからして重いテーマやストーリーなのかなと思いきや、いつもの安心感のあるジブリ作品であり宮崎作品であった。事前に情報を一切公開しないやり方は今後の主流になるのだろうか。それでコケたら恥ずかしいが、この映画に関してはファンなら納得のデキだと思う。
観た時は 可愛いキャラクター達がいたし、不思議な話で面白かったし、ジブリって感じだなぁと思ったけど、あとから反芻してると、 あ~これってもしかして…? でも 違ってるかもしれないので書くのは、やめておく(*ノ∀<) ただ、これは子供の頃から大好きな宮﨑駿の世界だった。「君たち…」とは広い意味では我々にも向けられているかもしれないけど、特に彼の身近な(アニメーション業界の)人たちに向けられているように感じました。
まず、端的に言えば、宮崎作品に期待している部分の多くが、その作品性より、画質的なものだろう。 背景のノスタルジさや、調度品や家屋のあたたかみは、観ていて安心感がある。 物語が難しいというイワレがあるが、別に難しくもなんともなかった。 ハウルや、マーニーの方がずっと難しく感じた次第。 料理や美味しくたぺる風景は、独特のものがあり、愛着に感じる。 数多くのアニメーションの中で、より心象に残りやすい部分を抽出したような物語でした。
火事のシーンの作画がヤバ過ぎる。炎のメラメラと全て溶かすような熱さの表現が印象的。 デジャブを感じるシーンが所々である。 主人公がかっこいいし、女性も魅力的。おばあちゃんが沢山出て来てジブリーって感じ。心の汚いところも描かれている。
ジブリ特有の説明はしないけど察して下さいという癖が発揮された映画です。 事前情報が無いので、先がどうなるのかワクワクして見ることはできましたが… 噛み砕けば簡単なストーリーにはなるんですけど、尺が足りない?印象。 130分もあるのにね、不思議ですね。
最初のイメージと後半のイメージがガラッと変わるのがたのしかった! 宣伝が無い分、色々と予測できずに逆に楽しめた。
僕はこの世界(映画内容)で生きてきた。 君たちはどう生きる?と言われたように受け取った。 ジブリのあの世界観が好きな人は見て欲しい。 何も考えず、ただ見て欲しい。 またジブリのあの世界観がスクリーンに蘇った。
さて、どうコメントしたものか。 満席に近く混み合う観客たちが口を揃えて、劇場を後にする過程で呟く感想はどれも同じだった。 「どういうこと?」「さっぱり判らない」「解説してくれ」 混雑するトイレでもあちこちから声が舞う 「メインストーリーが無い」「脚本ミスか?」 期待が大きかったゆえに、タメ息も大きくなってしまうのは致し方ないが、それにしてもこの状況は如何なものか。 などと語るがこの私も「プロット描いてないのかな?」と思う意味では大衆と同調する。(同情する) 「なにも下書き無しに作業しながら5分後のストーリーを思い付きで組み上げ続ける」 というハンデを負わされて作ったのではないかと疑ってしまう。 近年、素晴らしい完成度のアニメが本当に輝かしい。これは世界が認める、数字も嘘を付かない。 【すずめの戸締まり】【鬼滅の刃】【スラムダンク】等々 あげれば尽きない程だ。起・承・転・結がハッキリしていて、感情が揺さぶられ、キャラクター達を応援し、または気遣い、心配もする。そして学ぶ機会すらある。本当に素晴らしい作品を観れた幸福に感謝している。 その後に、今回の【君たちはどう生きるか】 不思議な世界に迷い込み、不思議な助っ人を得て、不思議なアトラクションを乗り越え、不思議な脱出をし、不思議に終わる。 エンディングを迎えた瞬間、まさか、と驚いた。さすがにエンディング後に何かヒントや答え合わせがあるのではないかと期待した程だ。 「映像美が素晴らしい」という褒め言葉で締めくくる方法もあるが、残念ながらそれは映画への冒涜。皆それを知っているから避ける。 いや、もうこの際それらも良しとしよう。ただ、宮崎駿様、あなたはまだ引退してはダメだ。次なる作品を心待ちにしています。
色々不完全燃焼かな。。 誰かに解説してほしい。 観た方に聞きたいです、門付きのお墓‥中で蠢く何か‥あれはなんだったのでしょうか? 意味深な印象でしたが大して触れられないままでした。 2時間弱でしたが丁寧に描かれているのだと解釈します、それなりに展開してるのにほんと長く感ました。人間よりも動物(鳥類)がすごい出てきます、鳥苦手な人はご注意下さい、あと集合体苦手な人も‥どのキャラも個体数が多いです、終わったあと人混み見たくないくらい笑 一枚の作画の鳥からはシリアスな印象を受けました、男性向けかな?紅の豚系かな?と勝手にイメージしてました。が!“生命”の仕組みを幾重にも連なるパラレルワールドに表現?メッセージ性を汲み取りたいけど絞れてないような‥これを予告にするのはむずかしいとも思った、冒頭だけ見ると戦争もの?と勘違いするしどこを切り取るのか見てみたい。 終わった後も色々考えててもやもや“お父さんは奥さんの妹と再婚したの?”そっちに意識行ってしまって笑。終わった後も着地点が見当たらず自分なりに考えてみました。 “君たちはどう生きるのか” これは人ではなくインコに向けたメッセージなんだと。 終盤バタついてるインコたちをみてそう思いました笑 でも画の描写や人の目力の強さはジブリらしくてとても素敵でした。あと料理の効果音がすごく好きです笑
面白くなかった。意味が分からない所が多かったです。謎のまま最後あっさり終わって、え?コレで終われるの?みたいな感じで終わりました。 がっかりしました。
とにかく情報が少なく、宣伝しない方針なので全く内容が見えてこない。リーフレットもなし、YouTubeで予告すら見ることが出ない。 原作だけは書店で購入する。宮崎駿の10年ぶりのアニメで引退宣言を撤回しての作品であり、宮崎のメッセージが楽しみであったが……… 原作のタイトルだけを頂戴した、良くも悪くも宮崎ワールドであるが『君たちはどう生きる』いう問いかけが全くない。 アニメ化するに当たっては原作とは異なり、疎開先を舞台にした冒険活劇ファンタージに仕上がっている。 原作に登場するコペル君ではなく、眞人君が主人公です。母の形見の本『君はどう生きるか』がワンカットだけ映し出されます。 悪い作品ではないが、今ひとつ〔何かが欠けいる〕し〔割り切れない〕様に感じました。 作品の評価は分かれると思います。 過去の作品『風の谷のナウシカ』『天空の城 ラピッタ』『となりのトトロ』『魔女の宅急便』『紅の豚』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『風立ちぬ』には及ばない。 『ハウルの動く城』『崖の上のポニョ』クラスの作品と僕は位置づけます。 原作は心に染みる内容でした。 『君たちはどう生きるか』吉野源三郎 マガジンハウス 1937年(昭和12年)に発行された児童文学である。旧制中学2年生のコペル君(コペルニクス)が主人公で本名本田潤一15歳である。父親は亡くなっており、大きな銀行の重役。旧市内の邸宅から郊外のこぢんまりした家に引っ越す。召使いの数をへらし、ばあやと女中一人と母の4人暮らし。 東京都ではなく、東京市と呼ばれていた時代。鉄道省に属していたので〔省線電車〕駅ではなく〔停車場〕懐かしい言葉の響きである。 友達は水谷君、北見君、浦川君。 そして〔叔父さん〕おじさんのNOTEが〔キーワード〕 やがて大東亜戦争(第二次世界大戦)が始まる。軍国主義国家の日本で、精神論が重んじられていた時代であり、自由な思想論は通用しなかった時代である。物事の本質を見極める力が必要とされていた。 原作では 以下のエピソードが印象的であった。 二、勇ましき友 四、貧しき友 六、雪の日の出来事 七、石段の思い出 八、凱旋 十、春の朝 そして最後に投げかけてくる〔君たちはどう生きるのか〕
意味のわからない部分が多すぎる。それでも感動できたのは核となるストーリーの良さ。観に行ってよかったです
imax会場の売店がクローズなら、先に連携して欲しかった…。2時間以上飲み物なしで映画を観ることに。映画館の醍醐味をのがしました。 映画はこれまでのジブリ映画のオマージュみたいなシーンがたくさんあって、あっこれは!などと考えながら観るのは楽しかったです。 題名がそのままテーマになっているのかな…と観終わった後思いました。
米津さんの地球儀ラジオを聴いて、この映画にかける宮崎駿さんの思いが伝わってきました。何よりこの作品を届けてくれたことが嬉しいし、ぐるぐると考えを膨らませながら映画を 観ているのが楽しかったです。完璧にこの映画を理解するのは難しいけど、映画館にわくわくしながら向かうのは貴重な良い思い出になりました。
声優陣特に菅田将暉が良い。俳優業に歌、声優としても彼の才能の高さに驚かれた。ストーリーは正直難しいので、小さいお子さんには話が難しく感じると思うが、世界観は宮崎駿ならではであったので、流石といった感じ。賛否が分かれる作品であると思うが、観て後悔はしないのでは?
感想を書くことを躊躇いました。 以前本を読んでいたので、あれ?全然違うの?が最初の感想でした。 宮崎駿の世界観を楽しんでいるとあっさり終わってしまい、どゆこと?これが直後の感想でした。 でもじわじわと残るんです。 もう一度本を読んでみよう、今度は1人で映画を観に行ってみようと。
昔の時代を見せてもらって、今の時代がいかに恵まれているのか、自分にできることはもっとあるのでは、と考えさせられた。自分の夫が、もし自分が死んだ後に、妹と一緒になったら、、切ないけど、みんな生きるために必死で、それは善悪では語れないところなのだとも思った。想像の世界だけど、いろんなことを考えることができて、またじっくりと見たいです。
皆の感想を見ていたので 期待せず行ったが 泣いてしまった 年齢を重ねてからこそ 生み出された作品でした。 観て本当に良かった
映像が賑やかで良かったです。説教臭い感じはなかったですよ。
内容が分からないだけに、宮崎駿という名前に期待をして観た。 2時間の映画が体感5時間に見える程長く感じた。 難しくて自分が受け取れなかっただけかもしれないが、伝えたいメッセージが何も分からない。 あそこは何だったの?これは?といった部分部分の謎が見終わった後も残り、不完全燃焼。 これは別に映画館で見る作品ではないと感じた。
ここの感想コメントでは、難しいとか意味が分からないとか書かれていたので、実際どうなのかな?と思って観てみましたが、とても良かったです。 宮崎監督が伝えたい戦争への危惧と平和な世界への思い、そして私たちが生きていく上での大事なこと、次世代に伝えたい想いが詰まった作品と理解しました。そしてジブリワールドならではの圧倒的な映像美とファンタジーも健在で、シンプルに楽しかったです。
正直面白くない。 何をしたいのかわからないし、何を伝えたかったのか全くもってわからない。 映画観た後って色々思うところがあるがこれは無でした。 風立ちぬの方が100倍は面白いし泣けた。 今後ジブリ作品を映画館で観ることはないですね。
酷評されてる投稿とか多くて心配だったけど、観てみたらジブリだし、宮﨑駿だし、ファンタジーだし、おもしろかった。 自分と同じように行こうか迷ってる人いたら自分の目で見て判断した方が良いんじゃないかと。 それと声優陣の棒読みについて結構叩かれてるけどヒミ以外は言われてるほど悪くないと思う、菅田将暉なんて上手すぎ。 ただかなり重要なヒミの声だけは常に一定のテンションで強弱もなく、感情的になるはずのシーンでもサラッとしてて勿体無く感じた。
不思議な世界観でした。考察をしたくなるような謎の部分もあり、観てておもしろい部分もありました。
意味がわからなくて 途中寝てしまいました。
むずかしいですね。良い悪いと言う評価ではし切れず、見てる最中、『宮﨑監督はなにを伝えたいのだろうか、ああ、その映像見たことある作品に似てるわ、すてき。うーむなんで?この先に答えが見えてくる?その絵の表現すてき。あらちっちゃい子がコワイ言うてるのが後ろから聞こえる^^;小さい子にはむずかしいかもしれない。ああ、この先になにが?え、おわった!?』と、とにかく最後のエンドロールの歌もずーっと頭フル回転で歌詞も聴きながら考えを巡らせました。 今度は皆さんの感想も見てさらに考え、錬ってもう一度見てみたいです。
正直言ってガッカリでした…? 宮崎作品と共に人生を生きて来たみたいなものなので、久しぶりのジブリ映画を映画館で観ることを楽しみにしてました。が、何をしたいのか、何を伝えたいのか、観た観客へのメッセージは何なのかまったく理解できず、終幕後は退場する周りのお客さんたちも皆❓❓❓って感じでした。カリオストロ、ナウシカ、ラピュタのようなワクワクするような冒険ファンタジーはジブリではもう無理なんだとある意味で自分は納得する内容でした。でもなんか寂しく悲しい気持ちです…?
様々な意見があるけど個人的には凄い良かったと思う。これぞジブリって感じの作品かな 結構ボロクソに書いてる人いるけど他の作品だって「何コレ?」「誰か解説して」とかあると思う。2回3回見て、あーってなったり分からないけどこれはこういう物と納得する感じじゃないかな? 酷評書いてる人達だってどういう作品を求めて観にきているのか分からんけど、何回も擦って見ていくうちに考えが変わっていくんじゃない?
おもしろかった。 初見なので取りこぼしてしまったことも多いのかなと思う。うまく言葉にできない部分の方が多い。自分でも不思議な心地のまま、終盤は少し涙してしまった。どこに生まれるか、どう生きるか、自分は何も選べないのかもしれないし、何もわからないまま悲しい出来事にただ流されていくだけなのかもしれないけど、こういう物語に出会えてよかった。
総じて、きれいで優しい絵であるジブリ作品を、映画館で観ることができて満足しています。 自宅で鑑賞となると、途中、寝てしまう可能性があるなとは思いました。
正直つまらなかったです。宮崎駿監督とジブリが作成した映画というとこで今回見にきました。映像はすごく良かったのですが、ストーリーは、終盤につれて何をしたいのか分からず置いてけぼり感がすごかったです。
「世の中には分かりやすい嘘、さりげない嘘、身を守る為の嘘、愛ゆえの嘘、とにかく嘘が溢れているが貴方はどう付き合うだろうか。 眞人は今までこういう付き合い方をしていたし、これからはこうやって付き合うだろう」 といった問いかけを感じる作品でした。
わからん
この映画は賛否両論あり。 こちらのコメントを見て、実際に自分ではどのように感じるのか確かめたくて、その日に観に行った。 一緒に行った夫は、何が言いたいのか分からない、伏線を解消できてない部分もある…声優が素人感満載で、物語に入り込めなかったとのこと。 ここのコメント欄でもあったように、表現や世界観は、子どもには向いていない映画だと思う。 今回私は映画を観るにあたって、私が主人公だったらどのように感じたり、行動するのか。色々考えながら、物語を観ていた気がする。 この映画では何を伝えたかったのか、やはりいつものように何度か観て、自分なりに理解を深めたい。 ただ、どの時代でも、犠牲になるのは子どもであり、親の決めたことには逆らえず、逃げ出せない。自分の意思をきちんと貫く意思を持っていないと、大人になっても自分の世界を作り出すことが出来ない…と感じた。 宮崎監督はまだ色々描きたい世界観があるのだなと感じた。まだまだ映画制作は続けて欲しい。 ジブリ映画を観てきた人には観てもらいたい映画であり、是非この場で色々な感想を聞きたい。
賛否あるようですが、私は観に行って良かったです わたしは大切なも人を亡くしてるので、主人公と気持と重なり心にささりました 始めの方は主人公の境遇があまりにも辛く哀しくなりましたが、途中からのストーリー展開で気持がどんどん晴れました あの意味は何だろうって箇所もあったので、もういちど観に行きたいです
小学2年、5年、大人の3人で見てきました。子供の反応ですが‥5年の子は半分ほど寝ていたようで、友達へのネタバレを注意したところネタバレできないとのこと。2年の子はコソコソといつ終わるの?と聞いてきましたが、盛り上がってくるとハラハラドキドキして楽しかったようです。 私も色々口コミを見ましたが、、先入観なしに見た方が楽しめると思いました。 ユーモアがあってジブリらしさありましたよ。ナウシカやラピュタのような冒険ファンタジーではありませんが、後半は子どもも楽しめます。 大人はつっこみたいところ、いっぱいになるかもしれません。意味を考え出すと何回か見ないといけないですね。
天才 宮崎駿さん さすがでした! 楽しめました!
今までの作品はスポンサーと鈴木さんの意向を無視出来ませんでした。 君たちはどう生きるか はスポンサーがいないので宮﨑さんが作りたかった作品になっていると思います。 皆さんが気に入るかどうかは分かりませんが 私は3回見てDVDも買う予定です。 作品を一言でまとめると 宮﨑アニメを浴びる作品です。
面白く完成度の高い文学作品を読み解いたあとのような、非常に素晴らしい余韻に浸れる作品でした。1度目の鑑賞では細部の理解までできていませんが、「少年が現実を受容し、その現実を歩んでいく事」をテーマとして、下記の4部構成から構成されているように感じました 空襲により母を亡くした後、疎開先にて新たな義母と暮らす事になったが起点。次に義母を母として受け入れられない事や学校に馴染めないといった現実を受け入れきれず、庭の青鷺に惹かれつつ、徐々に現実と夢が移ろいでゆく。その後義母が神隠しにあったことを転機に、冒険が始まり、最後は義母を母として受け入れるとともに、現実世界で仲間を見つけて歩んでいく事を決意する。 ここで、この作品のタイトルが「君たちはどう生きるか」というものであることに着目したい。これまでの宮崎駿作品では「もののけ姫」や「千と千尋の神隠し」のように、主人公の物語であることを明示するタイトルが付けられるる傾向が見られる。今回もそうした作品であるなら、「真人の〇〇」といった(安直すぎるかもしれないが)タイトルになるべきではないだろうか。しかし、そうしたタイトルにせず、「君たちはどう生きるか」とした点に、この作品を見たうえで「君たちはどう生きるか」というメッセージとして、タイトルを用いているように感じた。 ここまで、長々と書いたが、一度の鑑賞では後半部の細かな内容の理解や、大量の鳥が意味していること等、まだまだ理解ができていない。上映期間中にもう一度足を運び、鑑賞したいと思う。本当によく練られた素晴らしい作品でした。
終始没頭できた。最近ジブリいまいち刺さらんな〜と思っていたがこれは凄まじく良かった。今まで見てきたジブリがそこかしこに見られて、なんというかジブリや宮崎駿の集大成といった感がある。こんな物語や展開や画を作れる人間の中がどうなっているのか入って見てみたい。深く思考が残るいい作品だった。
宮崎駿さんの全てが詰まってました。「君たちはどう生きるか」題名通りの作品でした。ジブリファンではなく、宮崎駿ファンの方は期待して大丈夫だと思います。 今までの作品たちへの愛が伝わってきました。
この映画は、言の葉を考えさせられる映画。理解出来れば楽しめるかも。ただ1回見て解釈できる人がどれだけ居るかなと思った。映画作品としては、良と認識。 映画を楽しむヒント 1つが2つ。
今まで観てきた映画の中で一番難解な作品だった。でも、映像はジブリらしさのあるもので温かみを感じた。 私自身、年齢的には大人と言われる年頃だが、このような作品を理解出来てこそ、心身ともに真の「大人」になれるのかもと思った。
これだけ、前情報が無いなか映画館へ足を運んで当然と思えるのは流石は「ジブリ」さんと言わざるおえないジブリならではの求心力の強さ ジブリの新作映画って聞いただけで 行かなきゃと思わせるところがスゴい ネタバレはしませんが この作品のポイントは、他人の話を聞いて先入観を持って観るより、素直に自分の感じる感覚を元に、映画を観る体験を味わうべき その上で、面白い、面白くない、意味がわからないとか、深掘りしたいとか思うのも自由 で、いつかこの作品を観た人と会ってどんな体験をしたのか話してみたいと思いました 「君たちはどう生きるか」 観終わって、問いかけのようなタイトルですが、私はものすごく観て良かったと思うと同時に凄く疲れて、満足でした
最初の戦時中の火事のシーンが怖いくらいリアルだった。ドキドキハラハラする展開で終始集中してみないと内容がよくわからないかもしれない。主観的な捉え方だが、大叔父さんの言葉が宮崎駿監督の言葉のように聞こえた。とても考えさせられる映画で、総大作といえるほどこの映画が好きになった。
母親を亡くした時の悲しい気持ちになった。 しかし、母親を失った者の心には響くと思う。
初めて感想を書きたくなった。 超つまらなかった、何度もあくびが出た。 『風の谷のナウシカ』『もののけ姫』が懐かしい。もうあのての作品は無理なのか? 悪評で申し訳ない、60代のおじさんより。
宮崎アニメにしては珍しく生々しい描写や暗喩が詰め込まれていた。見て損はない出来だったけれど、そこまで情緒を揺さぶられるようなものもなかったように思う。
んー。あまり面白くなかったかな。私的には。でも、ジブリに、出てくる似たような所は、多々あった気がする。話しの盛り上がりと、結末が微妙で、話しが、次の展開に行く時、はちゃめちゃなストーリーに感じた。自己満の世界かなと。旦那さんからも不評でした。
一言で言うととても不思議な作品でした。 映像は流石ジブリ!という細かい描写まで丁寧で綺麗でした。 内容は難しかったですが考察して誰かと話し合いたくなるものでした。 駿監督が描きたいことを沢山詰め込んだような映画。 監督の頭の中を覗いたような感覚になりました。 「自分はやりたいことをやりきったぞ。君はどうだ?」と言われているような気がしました。 もう一度観に行きたいと思います!
宮崎駿さんが今まで制作した作品の良いところどり?色々な場面に他の作品への思いを想像させられる感じでした。宮崎駿作品の集大成の様でした。 ちなみに、主人は途中、少し眠気に襲われてしまったみたい笑笑笑笑
期待して観ましたが全然面白くなかったです…
これまでのお仕事のまとめみたいな映画。宮崎監督、これが最終作ならばちょっと残念かも。
個人的に 鳥がきらいだったので、 途中から、ストーリーを考えられなかった。画面に鳥がたくさん出て来て困った。 家族は、内容が分かったと言っていました。
終わった時に、え?これで終わりなのと思った。 ストーリー的には、スッキリとしなかったし、簡単に分かりやすい話では無かった。 でも、なぜか最後泣きそうになった。 今の自分の時間を生きる事が大切、綺麗事だけじゃない自然の摂理?がメッセージなのかと受け取った。 真人や二人の母親やばーちゃん達は感性豊かなのに、父親の単純さに笑えた。 宮崎駿監督の観察眼の鋭さ健在。 あとは、映像や音への細部へのこだわりを感じた。 日常の何気ないシーン、ご飯食べるシーンとか本当に美味しそうだし、火事の表現も臨場感あるし、木の廊下を歩くギシっという音とか、描写が秀逸。 キメ細やかだし、温かみを感じる。 サギ男の菅田くんが、こんなダミ声だせるんだってハマっていて驚いた。
正直わけがわからない映画だった。
ジブリ作品にワクワクしながら鑑賞した親子の感情はどうなのだろうと心配します。 青鷺の羽ばたきと火事の表現は素晴らしかった!だが、魅入られたのはそこだけ。 20歳の息子と帰り道にストーリーを考察しましたが、2回観たいとは全く思えず良い作品ではなかっねとの結論にしか至らなかった。 幼児や小学生を連れて行くのはお勧めできませんし、どの年代に響くのかすら解りません。 たぶんですが戦争を肌で感じた80代前後なら可もなく不可もなくという作品なのではないかと想像します。
未だ行くか悩んでいる人の一助になれれば投稿です ジブリの絵を大きな画面で楽しみたいくらいのテンションがあれば丁度良いのかもと思います 私の場合は「ジブリの絵楽しみたい」+「映画館に行きたいな」の二つの要素があり、それによりチケット代分は満足したかなあというのが正直な感想です!
千と千尋を観た後の感覚と似ている気がします。 凡人の私には一回では受け止めきれなかった。でもまた観てみたい、ひたってみたい感覚です。 何度か観て伝えたいことが伝わってくるのかもしれないと思っています。
番宣に力をいれていない。 いつのまにかジブリ最新が上映しているらしい。 わずかな情報の中で選んだジブリ作品。 ネットからどうやら太平洋戦争末期の時代背景らしい。 ポスターは、鳥?鷺ぽい。あのたくましい。 見てみて、戦争の現実味や喪失。その有様。 ジブリ世界観があるものの、他の世界観もあるように思えました。 映画館で観る風景画は素晴らしいものでいつもアニメーションとして自然に近く描かれていて感動します。 エンドロールは、ここまで宮崎駿監督の名のもとに尽力して出来上がった作品と今後の力強いメッセージを受け取ったようです。 映画タイトルのようにありありと見せてくれたものだと思っています。
初日に見に行きました。普通に面白いと思うけど。パンフまだ? テーマがないとか分かりづらいとか言う感想が見受けられますが、宮崎駿は過去作でもテーマとか分かりやすさとか考えて作ってないと思うんだが。
最初の方はちょっとホラーな感じがありましたが、段々と怖さは薄れていきました。 主人公の感情の移り変わりも、とてもよく分かりました。表情、描写が繊細で素敵です。 難しいという感想を多く見ていたので心配でしたが、全然大丈夫でした。 とても面白かったので、もう一度見たい作品です。 ただ、あの時代の方たちは奥さんが亡くなってすぐに妹とそういう関係になるのがおかしいとは思わないのかな??とずっと思ってました(^_^;)
おばあさん達のお人形?触っちゃダメって言われたのに、確か1体触っちゃったと思ったんだけど…? その後、何か起きたかな…?????ってずっと気になってます。 ラストの方はやっぱり泣けました。
おもしろかった。ちょっと子供にはわかりにくいのかと予想していったけれど。子供も楽しかったようです
一回ではわからないこともあるけど、題名どうりのメッセージ性だった。
一言で言うと「難しい」 よくわからんことだらけ。 宮崎駿だなぁ、ジブリだなぁってのはそこかしこに感じられる。 こんなメッセージ込めてるんかなぁ~~って思う所はあちこちにあるけど、「考えるな、感じろ」って言われても感じ取れんわ!!って感じでした。 面白いと言えば面白い…けど色々モヤモヤが残る。 見た夢を映像化した感じ。 ワラワラのぬいぐるみ作ってくれたら欲しいのに。 青鷺グッズしか無くてうーん。
この作品が伝えたかったこと、というのが結局よくわかりませんでした。途中で眠くなった映画は久しぶりです。ジブリ作品の雰囲気は楽しめました。
一番しっくり来た感想は「意味不明」 作中の誰かが明確に答えを教えてくれるわけではなく、解説があっても十全にわかったとは言えない。 見た人が、見た分だけの意味があり、解釈があり、考えがあり、事実がある。 これこそ、「意味が明らかではない」のだと感じた。 流れとしては、母が亡くなり、親が急に再婚し、それに対して戸惑っていた少年が、受容し、順応し、成長して、与えられた生き方ではない人生を選ぶという物語。 君たちはどう生きるか。 それを問われた時私はきっと用意された積み木で自分の好きな世界を作ることを選んでしまうだろう。あるいは、インコの一羽として周りに流されることを是としてしまうことだろう。 だからこそ、自分の悪意を受け入れ、インコに混じることも、積み木を積むこともなく自分の道を歩くことは尊ぶべきことなのだろうと思う。 独特であるからこそ他の作品と単純比較するのは難しい部分もあるが、こればっかりは見た人に委ねるしかない。 いや散文失礼。
まず、友人には絶対に薦めない。 ただ、さあ、これからも感謝を忘れずに、しっかり生きて行こうとは思った。
2回観た。1回目は途中で寝た。2回目の方がちょっと面白かった。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除途中長くてだれましたが苦しい状況があるが友達や仲間を作って乗り越えようという内容だったと思う。
主人公も悲しい境遇なので宮崎ワールドという別世界に行き現実の問題を解決したという印象を受けた。
細かい内容はまだネタバレする人が少ないため控えます。
割と難しいので後日出るであろう考察サイトを見るのいいかもしれません。
感無量でした!
未熟な私には理解できませんでした。
作品の雰囲気は、子供の頃に見た妙に記憶に残る夢、といった感じ。
起承転結がはっきりしている、ヒーローが活躍する、恋愛感情がしっかり解る、謎が全て作中で解説される、といった解りやすい作文を求めているなら、この作品は見ない方がいい。絶対に合わない。
ダリの絵画に迷い混んだような、考えるな感じろ、といった作品だと思う。
パンフレットが販売されるのが待ち遠しい。
(以外追記)
先に別売されたパンフレットはビジュアルブックだった。声優のコメントも掲載されたパンフレット発売したし、各種雑誌の記事も読んだ。受賞作品ということで再度観賞したが、模範解答なんて無い、同名小説とはタイトル同じの別作品、宮崎駿を感じるアニメーション、と割りきって鑑賞する作品であることに変わりはない。
映画の途中で映画のポスターの絵の意味がわかった!宮崎駿監督は天才すぎるだろ!
途中眠くなりました。
宮崎ワールド、ではあります。
題名からは重松作品のようなものを想像してましたが、ファンタジーです。
まったく無知識で観ました。もー、これぞ「ザ・宮崎駿ワールド!」です。最高。宮崎駿流オマージュ。
オープニングからまったく予想もつかない展開で、もういろいろ混ざってて面白い。
タイトルから真面目な、ためになる映画なんだろうなぁ、ジブリもたまにはフツーの映画を創るんだな、と思っていましたが、ダマサれました(笑)
宮崎映画にはその年代に合わせたテーマがあります。今回の主人公がその年代で抱える複雑な心境を、良く表現されていると思います。
鑑賞前に知っていたのは、何やら異世界の冒険ファンタジー?らしいという噂だけで、内容は何一つ知らない上で鑑賞しましたが、結論から言えば「私にはよく分からなかった」というのが率直な感想です。
一応、ストーリーの流れそのものは大体分かります。しかし要所要所で謎の暗喩が多いので微妙な違和感が残り続けます。「結局その〇〇の表現意図は何?」みたいな感じですかね。私にはよく分からない点が多すぎました。
映画前半はストーリー展開が遅めでモヤモヤし、中盤以降に物語が大きく動きますが意味深な考察要素も多く、とりあえずストーリーの上辺だけを見続けて気付いたらエンディングという感じでした。不可思議な映画、という感覚です。
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ネタバレフィルター解除「君たちはどお生きるか」
亡き母からの一冊の本。母親が伝えておきたいメッセージだったのだと思った。
青鷺は友達に置き換えてる。
意地悪だし面白いし喧嘩も協力もする。
地上では戦争。地下は眞人の心の中なのかなと解釈した。大伯父とは相反する。
実母と義母への思い。
飽く迄も私、個人的な見解。
絵はファンタジーな宮崎ワールド。
ワラワラが可愛い。インコやペリカンの集団性…。今までの集大成も織り込まれていて私は懐かしく良かった。
何故かな、米津さんの歌が流れると涙が出たのは。眞人の胸の内が整って私が安堵したからかな。
わからなかった人、これから見る人には、「駿の心象風景だ」と思って見るとすごく面白いよ、と言いたい。考察好きにはたまらない、塗り絵みたいな映画だった。
あと、説教映画じゃないから安心してください!
宮崎駿、ありがとう。
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ネタバレフィルター解除途中、理由が分からなくなって、しかも退屈感まで出てきていましたが、観終わった後の感覚は感動で満たされていました。私なりの解釈がでてきました。戦争、母を亡くす、義理の母と赤ちゃんの存在、学校での不和など様々な出来事に耐えることが難しくなった眞人の心情のカオスが描かれていて、しだいに自分なりの生き方を決めていく、ということが描かれているのではないか。その中に現実に耐えることができなくなって、現代の引きこもる人の様が重なり、出てくる世界はゲームの世界を表していて、自分で安心な世界を造ることもできる。それでも眞人は現実を選択していくという。出てくる世界は引きこもる人の心象風景も同時に描いているように思いました。「君たちはどう生きるか」選択は、自分次第。
色々考えるとわからないことはたくさんありますが、感じるには十分で、素晴らしい作品だと思いました。
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ネタバレフィルター解除捉え方はそれぞれあって興味深い。
監督の人生観も和から洋に超越した感じであった。
個人的に思った感想。
生と死に対する神秘さ神聖さを独自の観点で描かれて居る様に思える芸術的な作品に見えた。
コレが最後の作品と言われても納得がいきます。
最初のタイトルが出るまでで思い出したのは、、
火垂るの墓 全く違うタッチでしたけどね。
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ネタバレフィルター解除ファンタジーな世界に突入するまでの話が長いと感じた。このあとどうなるんだろう!?というわくわく感はなく、ただ絵の見せ方だとか表現が「これぞジブリ」という感じでなんとか見ていられたくらい。
異世界に行ってからも深い説明はない。青鷺が言うように、ナツコに対して愛情を抱いてるわけでもなく、ただ父が好きな人だから連れて帰るという義務感しかない。
しかし、産屋では急にナツコを「母さん」と呼ぶ。その過程がわからなさすぎる。
ナツコと会ってから時が経っていて、視聴者たちがわからない思い出が映し出されて〜みたいことがあればわかりやすいが、そういうこともない。
何が彼をそうさせるのか。
ナツコを母と呼び、キリコさんとの別れに急に抱きつき、青鷺を友と呼ぶ、その心境の変化が、彼の中にしかないのだ。
考えるな、感じろということなのかもしれないが、感じるためのパーツが少ない。
彼はこの不思議な体験で成長したが、君たちはどう生きるのか?そういうことなのだろうか。うーん。
あと、妻が亡くなってからすぐにその妹と?というのが気になって仕方なかった……笑
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ネタバレフィルター解除IMAXで公開2日目に行きました。
ラストでの客席のどよめきは多分忘れられないと思います
扉の前での別れの場面で泣きました…
人によっては???いっぱいの映画かもしれませんが、千と千尋以降では一番好きです!
テーマが何なのかわからない。過去一駄作だと感じました。ほんとに宮崎駿の原作?、私が変に成長したのか? ちなみに引退撤回前の他の宮崎駿作品は大人になっても楽しいし大ファンです。
タイトルからして重いテーマやストーリーなのかなと思いきや、いつもの安心感のあるジブリ作品であり宮崎作品であった。事前に情報を一切公開しないやり方は今後の主流になるのだろうか。それでコケたら恥ずかしいが、この映画に関してはファンなら納得のデキだと思う。
観た時は 可愛いキャラクター達がいたし、不思議な話で面白かったし、ジブリって感じだなぁと思ったけど、あとから反芻してると、
あ~これってもしかして…?
でも 違ってるかもしれないので書くのは、やめておく(*ノ∀<)
ただ、これは子供の頃から大好きな宮﨑駿の世界だった。「君たち…」とは広い意味では我々にも向けられているかもしれないけど、特に彼の身近な(アニメーション業界の)人たちに向けられているように感じました。
まず、端的に言えば、宮崎作品に期待している部分の多くが、その作品性より、画質的なものだろう。
背景のノスタルジさや、調度品や家屋のあたたかみは、観ていて安心感がある。
物語が難しいというイワレがあるが、別に難しくもなんともなかった。
ハウルや、マーニーの方がずっと難しく感じた次第。
料理や美味しくたぺる風景は、独特のものがあり、愛着に感じる。
数多くのアニメーションの中で、より心象に残りやすい部分を抽出したような物語でした。
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ネタバレフィルター解除火事のシーンの作画がヤバ過ぎる。炎のメラメラと全て溶かすような熱さの表現が印象的。
デジャブを感じるシーンが所々である。
主人公がかっこいいし、女性も魅力的。おばあちゃんが沢山出て来てジブリーって感じ。心の汚いところも描かれている。
ジブリ特有の説明はしないけど察して下さいという癖が発揮された映画です。
事前情報が無いので、先がどうなるのかワクワクして見ることはできましたが…
噛み砕けば簡単なストーリーにはなるんですけど、尺が足りない?印象。
130分もあるのにね、不思議ですね。
最初のイメージと後半のイメージがガラッと変わるのがたのしかった!
宣伝が無い分、色々と予測できずに逆に楽しめた。
僕はこの世界(映画内容)で生きてきた。
君たちはどう生きる?と言われたように受け取った。
ジブリのあの世界観が好きな人は見て欲しい。
何も考えず、ただ見て欲しい。
またジブリのあの世界観がスクリーンに蘇った。
さて、どうコメントしたものか。
満席に近く混み合う観客たちが口を揃えて、劇場を後にする過程で呟く感想はどれも同じだった。
「どういうこと?」「さっぱり判らない」「解説してくれ」
混雑するトイレでもあちこちから声が舞う
「メインストーリーが無い」「脚本ミスか?」
期待が大きかったゆえに、タメ息も大きくなってしまうのは致し方ないが、それにしてもこの状況は如何なものか。
などと語るがこの私も「プロット描いてないのかな?」と思う意味では大衆と同調する。(同情する)
「なにも下書き無しに作業しながら5分後のストーリーを思い付きで組み上げ続ける」
というハンデを負わされて作ったのではないかと疑ってしまう。
近年、素晴らしい完成度のアニメが本当に輝かしい。これは世界が認める、数字も嘘を付かない。
【すずめの戸締まり】【鬼滅の刃】【スラムダンク】等々
あげれば尽きない程だ。起・承・転・結がハッキリしていて、感情が揺さぶられ、キャラクター達を応援し、または気遣い、心配もする。そして学ぶ機会すらある。本当に素晴らしい作品を観れた幸福に感謝している。
その後に、今回の【君たちはどう生きるか】
不思議な世界に迷い込み、不思議な助っ人を得て、不思議なアトラクションを乗り越え、不思議な脱出をし、不思議に終わる。
エンディングを迎えた瞬間、まさか、と驚いた。さすがにエンディング後に何かヒントや答え合わせがあるのではないかと期待した程だ。
「映像美が素晴らしい」という褒め言葉で締めくくる方法もあるが、残念ながらそれは映画への冒涜。皆それを知っているから避ける。
いや、もうこの際それらも良しとしよう。ただ、宮崎駿様、あなたはまだ引退してはダメだ。次なる作品を心待ちにしています。
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ネタバレフィルター解除色々不完全燃焼かな。。
誰かに解説してほしい。
観た方に聞きたいです、門付きのお墓‥中で蠢く何か‥あれはなんだったのでしょうか?
意味深な印象でしたが大して触れられないままでした。
2時間弱でしたが丁寧に描かれているのだと解釈します、それなりに展開してるのにほんと長く感ました。人間よりも動物(鳥類)がすごい出てきます、鳥苦手な人はご注意下さい、あと集合体苦手な人も‥どのキャラも個体数が多いです、終わったあと人混み見たくないくらい笑
一枚の作画の鳥からはシリアスな印象を受けました、男性向けかな?紅の豚系かな?と勝手にイメージしてました。が!“生命”の仕組みを幾重にも連なるパラレルワールドに表現?メッセージ性を汲み取りたいけど絞れてないような‥これを予告にするのはむずかしいとも思った、冒頭だけ見ると戦争もの?と勘違いするしどこを切り取るのか見てみたい。
終わった後も色々考えててもやもや“お父さんは奥さんの妹と再婚したの?”そっちに意識行ってしまって笑。終わった後も着地点が見当たらず自分なりに考えてみました。
“君たちはどう生きるのか”
これは人ではなくインコに向けたメッセージなんだと。
終盤バタついてるインコたちをみてそう思いました笑
でも画の描写や人の目力の強さはジブリらしくてとても素敵でした。あと料理の効果音がすごく好きです笑
面白くなかった。意味が分からない所が多かったです。謎のまま最後あっさり終わって、え?コレで終われるの?みたいな感じで終わりました。
がっかりしました。
とにかく情報が少なく、宣伝しない方針なので全く内容が見えてこない。リーフレットもなし、YouTubeで予告すら見ることが出ない。
原作だけは書店で購入する。宮崎駿の10年ぶりのアニメで引退宣言を撤回しての作品であり、宮崎のメッセージが楽しみであったが………
原作のタイトルだけを頂戴した、良くも悪くも宮崎ワールドであるが『君たちはどう生きる』いう問いかけが全くない。
アニメ化するに当たっては原作とは異なり、疎開先を舞台にした冒険活劇ファンタージに仕上がっている。
原作に登場するコペル君ではなく、眞人君が主人公です。母の形見の本『君はどう生きるか』がワンカットだけ映し出されます。
悪い作品ではないが、今ひとつ〔何かが欠けいる〕し〔割り切れない〕様に感じました。
作品の評価は分かれると思います。
過去の作品『風の谷のナウシカ』『天空の城 ラピッタ』『となりのトトロ』『魔女の宅急便』『紅の豚』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『風立ちぬ』には及ばない。
『ハウルの動く城』『崖の上のポニョ』クラスの作品と僕は位置づけます。
原作は心に染みる内容でした。
『君たちはどう生きるか』吉野源三郎 マガジンハウス
1937年(昭和12年)に発行された児童文学である。旧制中学2年生のコペル君(コペルニクス)が主人公で本名本田潤一15歳である。父親は亡くなっており、大きな銀行の重役。旧市内の邸宅から郊外のこぢんまりした家に引っ越す。召使いの数をへらし、ばあやと女中一人と母の4人暮らし。
東京都ではなく、東京市と呼ばれていた時代。鉄道省に属していたので〔省線電車〕駅ではなく〔停車場〕懐かしい言葉の響きである。
友達は水谷君、北見君、浦川君。
そして〔叔父さん〕おじさんのNOTEが〔キーワード〕
やがて大東亜戦争(第二次世界大戦)が始まる。軍国主義国家の日本で、精神論が重んじられていた時代であり、自由な思想論は通用しなかった時代である。物事の本質を見極める力が必要とされていた。
原作では 以下のエピソードが印象的であった。
二、勇ましき友
四、貧しき友
六、雪の日の出来事
七、石段の思い出
八、凱旋
十、春の朝
そして最後に投げかけてくる〔君たちはどう生きるのか〕
意味のわからない部分が多すぎる。それでも感動できたのは核となるストーリーの良さ。観に行ってよかったです
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ネタバレフィルター解除imax会場の売店がクローズなら、先に連携して欲しかった…。2時間以上飲み物なしで映画を観ることに。映画館の醍醐味をのがしました。
映画はこれまでのジブリ映画のオマージュみたいなシーンがたくさんあって、あっこれは!などと考えながら観るのは楽しかったです。
題名がそのままテーマになっているのかな…と観終わった後思いました。
米津さんの地球儀ラジオを聴いて、この映画にかける宮崎駿さんの思いが伝わってきました。何よりこの作品を届けてくれたことが嬉しいし、ぐるぐると考えを膨らませながら映画を
観ているのが楽しかったです。完璧にこの映画を理解するのは難しいけど、映画館にわくわくしながら向かうのは貴重な良い思い出になりました。
声優陣特に菅田将暉が良い。俳優業に歌、声優としても彼の才能の高さに驚かれた。ストーリーは正直難しいので、小さいお子さんには話が難しく感じると思うが、世界観は宮崎駿ならではであったので、流石といった感じ。賛否が分かれる作品であると思うが、観て後悔はしないのでは?
感想を書くことを躊躇いました。
以前本を読んでいたので、あれ?全然違うの?が最初の感想でした。
宮崎駿の世界観を楽しんでいるとあっさり終わってしまい、どゆこと?これが直後の感想でした。
でもじわじわと残るんです。
もう一度本を読んでみよう、今度は1人で映画を観に行ってみようと。
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ネタバレフィルター解除昔の時代を見せてもらって、今の時代がいかに恵まれているのか、自分にできることはもっとあるのでは、と考えさせられた。自分の夫が、もし自分が死んだ後に、妹と一緒になったら、、切ないけど、みんな生きるために必死で、それは善悪では語れないところなのだとも思った。想像の世界だけど、いろんなことを考えることができて、またじっくりと見たいです。
皆の感想を見ていたので
期待せず行ったが
泣いてしまった
年齢を重ねてからこそ
生み出された作品でした。
観て本当に良かった
映像が賑やかで良かったです。説教臭い感じはなかったですよ。
内容が分からないだけに、宮崎駿という名前に期待をして観た。
2時間の映画が体感5時間に見える程長く感じた。
難しくて自分が受け取れなかっただけかもしれないが、伝えたいメッセージが何も分からない。
あそこは何だったの?これは?といった部分部分の謎が見終わった後も残り、不完全燃焼。
これは別に映画館で見る作品ではないと感じた。
ここの感想コメントでは、難しいとか意味が分からないとか書かれていたので、実際どうなのかな?と思って観てみましたが、とても良かったです。
宮崎監督が伝えたい戦争への危惧と平和な世界への思い、そして私たちが生きていく上での大事なこと、次世代に伝えたい想いが詰まった作品と理解しました。そしてジブリワールドならではの圧倒的な映像美とファンタジーも健在で、シンプルに楽しかったです。
正直面白くない。
何をしたいのかわからないし、何を伝えたかったのか全くもってわからない。
映画観た後って色々思うところがあるがこれは無でした。
風立ちぬの方が100倍は面白いし泣けた。
今後ジブリ作品を映画館で観ることはないですね。
酷評されてる投稿とか多くて心配だったけど、観てみたらジブリだし、宮﨑駿だし、ファンタジーだし、おもしろかった。
自分と同じように行こうか迷ってる人いたら自分の目で見て判断した方が良いんじゃないかと。
それと声優陣の棒読みについて結構叩かれてるけどヒミ以外は言われてるほど悪くないと思う、菅田将暉なんて上手すぎ。
ただかなり重要なヒミの声だけは常に一定のテンションで強弱もなく、感情的になるはずのシーンでもサラッとしてて勿体無く感じた。
不思議な世界観でした。考察をしたくなるような謎の部分もあり、観てておもしろい部分もありました。
意味がわからなくて
途中寝てしまいました。
むずかしいですね。良い悪いと言う評価ではし切れず、見てる最中、『宮﨑監督はなにを伝えたいのだろうか、ああ、その映像見たことある作品に似てるわ、すてき。うーむなんで?この先に答えが見えてくる?その絵の表現すてき。あらちっちゃい子がコワイ言うてるのが後ろから聞こえる^^;小さい子にはむずかしいかもしれない。ああ、この先になにが?え、おわった!?』と、とにかく最後のエンドロールの歌もずーっと頭フル回転で歌詞も聴きながら考えを巡らせました。
今度は皆さんの感想も見てさらに考え、錬ってもう一度見てみたいです。
正直言ってガッカリでした…?
宮崎作品と共に人生を生きて来たみたいなものなので、久しぶりのジブリ映画を映画館で観ることを楽しみにしてました。が、何をしたいのか、何を伝えたいのか、観た観客へのメッセージは何なのかまったく理解できず、終幕後は退場する周りのお客さんたちも皆❓❓❓って感じでした。カリオストロ、ナウシカ、ラピュタのようなワクワクするような冒険ファンタジーはジブリではもう無理なんだとある意味で自分は納得する内容でした。でもなんか寂しく悲しい気持ちです…?
様々な意見があるけど個人的には凄い良かったと思う。これぞジブリって感じの作品かな
結構ボロクソに書いてる人いるけど他の作品だって「何コレ?」「誰か解説して」とかあると思う。2回3回見て、あーってなったり分からないけどこれはこういう物と納得する感じじゃないかな?
酷評書いてる人達だってどういう作品を求めて観にきているのか分からんけど、何回も擦って見ていくうちに考えが変わっていくんじゃない?
おもしろかった。
初見なので取りこぼしてしまったことも多いのかなと思う。うまく言葉にできない部分の方が多い。自分でも不思議な心地のまま、終盤は少し涙してしまった。どこに生まれるか、どう生きるか、自分は何も選べないのかもしれないし、何もわからないまま悲しい出来事にただ流されていくだけなのかもしれないけど、こういう物語に出会えてよかった。
総じて、きれいで優しい絵であるジブリ作品を、映画館で観ることができて満足しています。
自宅で鑑賞となると、途中、寝てしまう可能性があるなとは思いました。
正直つまらなかったです。宮崎駿監督とジブリが作成した映画というとこで今回見にきました。映像はすごく良かったのですが、ストーリーは、終盤につれて何をしたいのか分からず置いてけぼり感がすごかったです。
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ネタバレフィルター解除「世の中には分かりやすい嘘、さりげない嘘、身を守る為の嘘、愛ゆえの嘘、とにかく嘘が溢れているが貴方はどう付き合うだろうか。
眞人は今までこういう付き合い方をしていたし、これからはこうやって付き合うだろう」
といった問いかけを感じる作品でした。
わからん
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除この映画は賛否両論あり。
こちらのコメントを見て、実際に自分ではどのように感じるのか確かめたくて、その日に観に行った。
一緒に行った夫は、何が言いたいのか分からない、伏線を解消できてない部分もある…声優が素人感満載で、物語に入り込めなかったとのこと。
ここのコメント欄でもあったように、表現や世界観は、子どもには向いていない映画だと思う。
今回私は映画を観るにあたって、私が主人公だったらどのように感じたり、行動するのか。色々考えながら、物語を観ていた気がする。
この映画では何を伝えたかったのか、やはりいつものように何度か観て、自分なりに理解を深めたい。
ただ、どの時代でも、犠牲になるのは子どもであり、親の決めたことには逆らえず、逃げ出せない。自分の意思をきちんと貫く意思を持っていないと、大人になっても自分の世界を作り出すことが出来ない…と感じた。
宮崎監督はまだ色々描きたい世界観があるのだなと感じた。まだまだ映画制作は続けて欲しい。
ジブリ映画を観てきた人には観てもらいたい映画であり、是非この場で色々な感想を聞きたい。
賛否あるようですが、私は観に行って良かったです
わたしは大切なも人を亡くしてるので、主人公と気持と重なり心にささりました
始めの方は主人公の境遇があまりにも辛く哀しくなりましたが、途中からのストーリー展開で気持がどんどん晴れました
あの意味は何だろうって箇所もあったので、もういちど観に行きたいです
小学2年、5年、大人の3人で見てきました。子供の反応ですが‥5年の子は半分ほど寝ていたようで、友達へのネタバレを注意したところネタバレできないとのこと。2年の子はコソコソといつ終わるの?と聞いてきましたが、盛り上がってくるとハラハラドキドキして楽しかったようです。
私も色々口コミを見ましたが、、先入観なしに見た方が楽しめると思いました。
ユーモアがあってジブリらしさありましたよ。ナウシカやラピュタのような冒険ファンタジーではありませんが、後半は子どもも楽しめます。
大人はつっこみたいところ、いっぱいになるかもしれません。意味を考え出すと何回か見ないといけないですね。
天才 宮崎駿さん
さすがでした!
楽しめました!
今までの作品はスポンサーと鈴木さんの意向を無視出来ませんでした。
君たちはどう生きるか
はスポンサーがいないので宮﨑さんが作りたかった作品になっていると思います。
皆さんが気に入るかどうかは分かりませんが
私は3回見てDVDも買う予定です。
作品を一言でまとめると
宮﨑アニメを浴びる作品です。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除面白く完成度の高い文学作品を読み解いたあとのような、非常に素晴らしい余韻に浸れる作品でした。1度目の鑑賞では細部の理解までできていませんが、「少年が現実を受容し、その現実を歩んでいく事」をテーマとして、下記の4部構成から構成されているように感じました
空襲により母を亡くした後、疎開先にて新たな義母と暮らす事になったが起点。次に義母を母として受け入れられない事や学校に馴染めないといった現実を受け入れきれず、庭の青鷺に惹かれつつ、徐々に現実と夢が移ろいでゆく。その後義母が神隠しにあったことを転機に、冒険が始まり、最後は義母を母として受け入れるとともに、現実世界で仲間を見つけて歩んでいく事を決意する。
ここで、この作品のタイトルが「君たちはどう生きるか」というものであることに着目したい。これまでの宮崎駿作品では「もののけ姫」や「千と千尋の神隠し」のように、主人公の物語であることを明示するタイトルが付けられるる傾向が見られる。今回もそうした作品であるなら、「真人の〇〇」といった(安直すぎるかもしれないが)タイトルになるべきではないだろうか。しかし、そうしたタイトルにせず、「君たちはどう生きるか」とした点に、この作品を見たうえで「君たちはどう生きるか」というメッセージとして、タイトルを用いているように感じた。
ここまで、長々と書いたが、一度の鑑賞では後半部の細かな内容の理解や、大量の鳥が意味していること等、まだまだ理解ができていない。上映期間中にもう一度足を運び、鑑賞したいと思う。本当によく練られた素晴らしい作品でした。
終始没頭できた。最近ジブリいまいち刺さらんな〜と思っていたがこれは凄まじく良かった。今まで見てきたジブリがそこかしこに見られて、なんというかジブリや宮崎駿の集大成といった感がある。こんな物語や展開や画を作れる人間の中がどうなっているのか入って見てみたい。深く思考が残るいい作品だった。
宮崎駿さんの全てが詰まってました。「君たちはどう生きるか」題名通りの作品でした。ジブリファンではなく、宮崎駿ファンの方は期待して大丈夫だと思います。
今までの作品たちへの愛が伝わってきました。
この映画は、言の葉を考えさせられる映画。理解出来れば楽しめるかも。ただ1回見て解釈できる人がどれだけ居るかなと思った。映画作品としては、良と認識。
映画を楽しむヒント
1つが2つ。
今まで観てきた映画の中で一番難解な作品だった。でも、映像はジブリらしさのあるもので温かみを感じた。
私自身、年齢的には大人と言われる年頃だが、このような作品を理解出来てこそ、心身ともに真の「大人」になれるのかもと思った。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除これだけ、前情報が無いなか映画館へ足を運んで当然と思えるのは流石は「ジブリ」さんと言わざるおえないジブリならではの求心力の強さ
ジブリの新作映画って聞いただけで
行かなきゃと思わせるところがスゴい
ネタバレはしませんが
この作品のポイントは、他人の話を聞いて先入観を持って観るより、素直に自分の感じる感覚を元に、映画を観る体験を味わうべき
その上で、面白い、面白くない、意味がわからないとか、深掘りしたいとか思うのも自由
で、いつかこの作品を観た人と会ってどんな体験をしたのか話してみたいと思いました
「君たちはどう生きるか」
観終わって、問いかけのようなタイトルですが、私はものすごく観て良かったと思うと同時に凄く疲れて、満足でした
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除最初の戦時中の火事のシーンが怖いくらいリアルだった。ドキドキハラハラする展開で終始集中してみないと内容がよくわからないかもしれない。主観的な捉え方だが、大叔父さんの言葉が宮崎駿監督の言葉のように聞こえた。とても考えさせられる映画で、総大作といえるほどこの映画が好きになった。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除母親を亡くした時の悲しい気持ちになった。
しかし、母親を失った者の心には響くと思う。
初めて感想を書きたくなった。
超つまらなかった、何度もあくびが出た。
『風の谷のナウシカ』『もののけ姫』が懐かしい。もうあのての作品は無理なのか?
悪評で申し訳ない、60代のおじさんより。
宮崎アニメにしては珍しく生々しい描写や暗喩が詰め込まれていた。見て損はない出来だったけれど、そこまで情緒を揺さぶられるようなものもなかったように思う。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除んー。あまり面白くなかったかな。私的には。でも、ジブリに、出てくる似たような所は、多々あった気がする。話しの盛り上がりと、結末が微妙で、話しが、次の展開に行く時、はちゃめちゃなストーリーに感じた。自己満の世界かなと。旦那さんからも不評でした。
一言で言うととても不思議な作品でした。
映像は流石ジブリ!という細かい描写まで丁寧で綺麗でした。
内容は難しかったですが考察して誰かと話し合いたくなるものでした。
駿監督が描きたいことを沢山詰め込んだような映画。
監督の頭の中を覗いたような感覚になりました。
「自分はやりたいことをやりきったぞ。君はどうだ?」と言われているような気がしました。
もう一度観に行きたいと思います!
宮崎駿さんが今まで制作した作品の良いところどり?色々な場面に他の作品への思いを想像させられる感じでした。宮崎駿作品の集大成の様でした。
ちなみに、主人は途中、少し眠気に襲われてしまったみたい笑笑笑笑
期待して観ましたが全然面白くなかったです…
これまでのお仕事のまとめみたいな映画。宮崎監督、これが最終作ならばちょっと残念かも。
個人的に
鳥がきらいだったので、
途中から、ストーリーを考えられなかった。画面に鳥がたくさん出て来て困った。
家族は、内容が分かったと言っていました。
終わった時に、え?これで終わりなのと思った。
ストーリー的には、スッキリとしなかったし、簡単に分かりやすい話では無かった。
でも、なぜか最後泣きそうになった。
今の自分の時間を生きる事が大切、綺麗事だけじゃない自然の摂理?がメッセージなのかと受け取った。
真人や二人の母親やばーちゃん達は感性豊かなのに、父親の単純さに笑えた。
宮崎駿監督の観察眼の鋭さ健在。
あとは、映像や音への細部へのこだわりを感じた。
日常の何気ないシーン、ご飯食べるシーンとか本当に美味しそうだし、火事の表現も臨場感あるし、木の廊下を歩くギシっという音とか、描写が秀逸。
キメ細やかだし、温かみを感じる。
サギ男の菅田くんが、こんなダミ声だせるんだってハマっていて驚いた。
正直わけがわからない映画だった。
ジブリ作品にワクワクしながら鑑賞した親子の感情はどうなのだろうと心配します。
青鷺の羽ばたきと火事の表現は素晴らしかった!だが、魅入られたのはそこだけ。
20歳の息子と帰り道にストーリーを考察しましたが、2回観たいとは全く思えず良い作品ではなかっねとの結論にしか至らなかった。
幼児や小学生を連れて行くのはお勧めできませんし、どの年代に響くのかすら解りません。
たぶんですが戦争を肌で感じた80代前後なら可もなく不可もなくという作品なのではないかと想像します。
未だ行くか悩んでいる人の一助になれれば投稿です
ジブリの絵を大きな画面で楽しみたいくらいのテンションがあれば丁度良いのかもと思います
私の場合は「ジブリの絵楽しみたい」+「映画館に行きたいな」の二つの要素があり、それによりチケット代分は満足したかなあというのが正直な感想です!
千と千尋を観た後の感覚と似ている気がします。
凡人の私には一回では受け止めきれなかった。でもまた観てみたい、ひたってみたい感覚です。
何度か観て伝えたいことが伝わってくるのかもしれないと思っています。
番宣に力をいれていない。
いつのまにかジブリ最新が上映しているらしい。
わずかな情報の中で選んだジブリ作品。
ネットからどうやら太平洋戦争末期の時代背景らしい。
ポスターは、鳥?鷺ぽい。あのたくましい。
見てみて、戦争の現実味や喪失。その有様。
ジブリ世界観があるものの、他の世界観もあるように思えました。
映画館で観る風景画は素晴らしいものでいつもアニメーションとして自然に近く描かれていて感動します。
エンドロールは、ここまで宮崎駿監督の名のもとに尽力して出来上がった作品と今後の力強いメッセージを受け取ったようです。
映画タイトルのようにありありと見せてくれたものだと思っています。
初日に見に行きました。普通に面白いと思うけど。パンフまだ?
テーマがないとか分かりづらいとか言う感想が見受けられますが、宮崎駿は過去作でもテーマとか分かりやすさとか考えて作ってないと思うんだが。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除最初の方はちょっとホラーな感じがありましたが、段々と怖さは薄れていきました。
主人公の感情の移り変わりも、とてもよく分かりました。表情、描写が繊細で素敵です。
難しいという感想を多く見ていたので心配でしたが、全然大丈夫でした。
とても面白かったので、もう一度見たい作品です。
ただ、あの時代の方たちは奥さんが亡くなってすぐに妹とそういう関係になるのがおかしいとは思わないのかな??とずっと思ってました(^_^;)
おばあさん達のお人形?触っちゃダメって言われたのに、確か1体触っちゃったと思ったんだけど…?
その後、何か起きたかな…?????ってずっと気になってます。
ラストの方はやっぱり泣けました。
おもしろかった。ちょっと子供にはわかりにくいのかと予想していったけれど。子供も楽しかったようです
一回ではわからないこともあるけど、題名どうりのメッセージ性だった。
一言で言うと「難しい」
よくわからんことだらけ。
宮崎駿だなぁ、ジブリだなぁってのはそこかしこに感じられる。
こんなメッセージ込めてるんかなぁ~~って思う所はあちこちにあるけど、「考えるな、感じろ」って言われても感じ取れんわ!!って感じでした。
面白いと言えば面白い…けど色々モヤモヤが残る。
見た夢を映像化した感じ。
ワラワラのぬいぐるみ作ってくれたら欲しいのに。
青鷺グッズしか無くてうーん。
この作品が伝えたかったこと、というのが結局よくわかりませんでした。途中で眠くなった映画は久しぶりです。ジブリ作品の雰囲気は楽しめました。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除一番しっくり来た感想は「意味不明」
作中の誰かが明確に答えを教えてくれるわけではなく、解説があっても十全にわかったとは言えない。
見た人が、見た分だけの意味があり、解釈があり、考えがあり、事実がある。
これこそ、「意味が明らかではない」のだと感じた。
流れとしては、母が亡くなり、親が急に再婚し、それに対して戸惑っていた少年が、受容し、順応し、成長して、与えられた生き方ではない人生を選ぶという物語。
君たちはどう生きるか。
それを問われた時私はきっと用意された積み木で自分の好きな世界を作ることを選んでしまうだろう。あるいは、インコの一羽として周りに流されることを是としてしまうことだろう。
だからこそ、自分の悪意を受け入れ、インコに混じることも、積み木を積むこともなく自分の道を歩くことは尊ぶべきことなのだろうと思う。
独特であるからこそ他の作品と単純比較するのは難しい部分もあるが、こればっかりは見た人に委ねるしかない。
いや散文失礼。
まず、友人には絶対に薦めない。
ただ、さあ、これからも感謝を忘れずに、しっかり生きて行こうとは思った。
2回観た。1回目は途中で寝た。2回目の方がちょっと面白かった。