2025/01/31 公開終了
将軍家の跡取りで、“息子”として育てられた男装の麗人オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ。 隣国オーストリアから嫁いできた気高く優美な王妃マリー・アントワネット。 オスカルの従者で幼なじみの平民アンドレ・グランディエ。 容姿端麗で知性的なスウェーデンの伯爵ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン。 彼らは栄華を誇る18世紀後半のフランス・ベルサイユで出会い、時代に翻弄されながらも、それぞれの運命を美しく生きる。
沢城みゆき / 平野綾 / 豊永利行 / 加藤和樹
(C)池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会
みんなの感想21
この感想にはネタバレが含まれています!
初めてベルばらを観たのですが演出が斬新に感じてとても惹き込まれました。 各キャラの心情悩み葛藤が描かれてる中で歴史上では悪人とされているアントワネットが少女の時に抱えていた年相応の恋の悩みも愛らしく見えて根っからの悪い人というよりも貴族ゆえの視野の狭さが環境によって彼女を変えてしまい時代ごとの変化を声優さんも見事に演じられてたと思います。
原作漫画、アニメ共に未履修で鑑賞しましたが、キャラクターそれぞれの生き様にとても感動しました。 語られない各々の心情が歌に込められていてそれも良かったです。 描かれなかった部分を知りたいと強く思いました。
TVアニメで初めてベルばら再放送を見た時から、どハマりして大好きな作品でした。 まさか、令和にアニメ劇場版が観られるとは!それだけで感激です。 あの物語をどうやって2時間に纏めるのかと思っていましたが、何だかんだで上手く纏められていたと思います。 謎のミュージカル的なのが始まったり、かなり端折られているのは否めませんが… でも後半は、登場人物のそれぞれの想いが辛く苦しくて、泣いてしまいました。 もう一度、観に行こうかな…
今の時代にベルばらの映画が観れるなんて本当に嬉しい、内容は兎も角、オスカルとマリーアントワネットがとても美しかった。
原作ファンとして、アントワネットの苦悩が 恋愛部分のみクローズアップされていて、 デュバリー夫人や首飾り事件などが想像させるのみの打ち出し方だったので、なんとなくアントワネット=悪い人という描かれ方だった気がします。 おそらく、原作を見てない人には 内容がわからないのでは? 映画という短い尺の中だから、仕方のない部分はあるとおもいますが、ミュージカル仕立てでしたが、歌を歌う部分があるのなら、それらをなにかしらで 入れて欲しかったなぁーとおもいました。
ベルばらを小学生時代に全巻漫画をそろえて読みました。映画館では フランス革命の歴史もわかりやすく子供でも見やすく学習できる作品だと感じました。 オスカル アンドレ マリー・アントワネット ルイ16世 フェルゼン等の人間の心の幸せが何かを考えさせられる作品でした。 全世界の漫画ファンが心待ちしていた作品だと感じています。
とても良かったです。オスカルがカッコよく、時に色っぽく、男らしく勇ましい。強く生きていく中でたくさんの苦悩や葛藤等も描いてくれてて、とても感動しました。
旧アニメ、原作ともに知らずに観ましたが、ずっと泣いていました… その後原作を読み、2度目の鑑賞でしたが、解像度が上がったおかげでスタッフの方々の取捨選択のうまさ、カットされたロペスピエールやナポレオンなどのキャラクターも見えるようになり、とてもよかったです。 ミュージカルというよりMVが挟むので、苦手な人は苦手でしょうが、総合芸術といえるほどの美しさで、個人的にはとても満たされました。 もう終映も近いと思いますが、リバイバルを期待しています。
アニメ「ベルサイユのばら」勇気をもらえる映画です! 個人的には、繰り返し観たい映画です。 ぜひTジョイ所沢で応援上映をして欲しいです!
大学生の娘と映画鑑賞しました 小学生の頃漫画やTVアニメを見ていて懐かしく思い 約2時間で内容が収まっていてミュージカルぽく歌で登場人物の情景などが表現されていてとてもよかった
私は漫画のみでアニメはあまり知らず…な状態で、「ベルばら未履修の娘が観てもわかるかどうか…」を念頭に置いて観てみました。 歴史の流れはナレーションで流れるけど、ベルばらを全く知らない人には理解できない部分が多そうです。 突然歌い出すし。それはいいとしても、気持ちの変化の描写も、知ってる人は「あぁこのシーンがこう表現されたのね!(涙)」と脳内補完されるので違和感無いかもしれないけど、知らない人には唐突で説明が足りない感じ。 往年のファン向けかな。でも映像は綺麗だし歌も音楽もよかったです。 歌いすぎて笑いそうになったけど。 ミュージカル映画だったのね…と気付く。 売り出し方はアントワネットとオスカルのW主演な感じだけど、オスカルの方に寄ってる印象はありました。
四十数年前に原作に魂を焼かれた元乙女としては、令和の時代に大スクリーンでベルばらを観られるという現実がまず夢のようで、映画館で場面ごとに涙ぐんでしまいました。ミュージカル仕立てなのも、原作の先生が声楽家になられていることを思えば納得。アントワネットとフェルゼンの愛については「国王陛下に失礼だよなあ」という蔑みがどうしても拭えず。オスカルがアンドレを誘う場面も、女主人が下男に恵みをくれてやるような印象をほのかに感じて、そんなもやもやを実は四十数年間抱えて生きています。にもかかわらずベルばらが好きでたまらないのは、愛が一筋縄ではいかないということを教えてくれた最初の作品だからでしょう。原作に忠実で異様に気合いの入ったラブシーン、いい歳して気恥ずかしくて薄目でしか観ていられなかったので円盤でじっくり確認したいと思います。この作品を送り出して下さった全ての方々に感謝します。
原作やアニメ、最低でもマリーアントワネットやフランス革命期の歴史を知らないと、展開の早さについていけないと思います。 既存ファン向けの名場面集だと思って観てください。
ポリニャック夫人もデュバリ夫人もジャンヌもロザリーも首飾り事件もカット……。 まあ、そうしなければアントワネットの輿入れからオスカルの死まで語れませんから仕方ないですな。 私としては、この映画から → テレビアニメ → 原作 → 史実 がおススメかな?
原作ファンなら絶対に見てほしい作品です。ずっと映像で見てみたかった「人間らしくすてきなオスカル様」がこの劇場版の中にいます。
大事な台詞が原作通りで嬉しかった。 オスカル様が美しくて堪能できた。 食糧難、貧困が今の日本に起こったら…と思われた。平民がまとまって立ったら、バスティーユも落ちるんだな… 泣けた。
なんか、紙芝居?
ミュージカル映画でした。 あれだけ長い原作漫画を要所のみを抽出して、綺麗に1つの映画に纏めた感じだと思った。 キャラの想いを歌にしていて、それがイイ!! サントラCDが買いたくなった。 原作漫画未読でもイケる。
ベルバラの美しい世界観を堪能しました。映像も歌も素晴らしいです。オスカル様が尊かったです。閉塞感のある今だからこそ、令和の若者も見て欲しいです。 ぜひロザリー編とアントワネット編もお願いします。
ちょっとミュージカル色が強いかなーと思ったけど、よくまとめられていました。絵が美麗で素晴らしかった。音楽も迫力がありまた観たくなった。原作に寄せていて旧アニメと違うところもあり昔からのファンは新鮮に映ると思います。 キャストの方たちが凄くハマっていて素敵でした。 長い物語なので二部作か三部作にして欲しかった。アントワネットの最期は字幕ではなくアニメで観たかったです。それだけが心残りでした。
とても分かり易く丁寧に纏められてた。 改めて漫画を読み返したくなった。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除初めてベルばらを観たのですが演出が斬新に感じてとても惹き込まれました。
各キャラの心情悩み葛藤が描かれてる中で歴史上では悪人とされているアントワネットが少女の時に抱えていた年相応の恋の悩みも愛らしく見えて根っからの悪い人というよりも貴族ゆえの視野の狭さが環境によって彼女を変えてしまい時代ごとの変化を声優さんも見事に演じられてたと思います。
原作漫画、アニメ共に未履修で鑑賞しましたが、キャラクターそれぞれの生き様にとても感動しました。
語られない各々の心情が歌に込められていてそれも良かったです。
描かれなかった部分を知りたいと強く思いました。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除TVアニメで初めてベルばら再放送を見た時から、どハマりして大好きな作品でした。
まさか、令和にアニメ劇場版が観られるとは!それだけで感激です。
あの物語をどうやって2時間に纏めるのかと思っていましたが、何だかんだで上手く纏められていたと思います。
謎のミュージカル的なのが始まったり、かなり端折られているのは否めませんが…
でも後半は、登場人物のそれぞれの想いが辛く苦しくて、泣いてしまいました。
もう一度、観に行こうかな…
今の時代にベルばらの映画が観れるなんて本当に嬉しい、内容は兎も角、オスカルとマリーアントワネットがとても美しかった。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除原作ファンとして、アントワネットの苦悩が
恋愛部分のみクローズアップされていて、
デュバリー夫人や首飾り事件などが想像させるのみの打ち出し方だったので、なんとなくアントワネット=悪い人という描かれ方だった気がします。
おそらく、原作を見てない人には
内容がわからないのでは?
映画という短い尺の中だから、仕方のない部分はあるとおもいますが、ミュージカル仕立てでしたが、歌を歌う部分があるのなら、それらをなにかしらで
入れて欲しかったなぁーとおもいました。
ベルばらを小学生時代に全巻漫画をそろえて読みました。映画館では フランス革命の歴史もわかりやすく子供でも見やすく学習できる作品だと感じました。
オスカル アンドレ マリー・アントワネット ルイ16世 フェルゼン等の人間の心の幸せが何かを考えさせられる作品でした。
全世界の漫画ファンが心待ちしていた作品だと感じています。
とても良かったです。オスカルがカッコよく、時に色っぽく、男らしく勇ましい。強く生きていく中でたくさんの苦悩や葛藤等も描いてくれてて、とても感動しました。
旧アニメ、原作ともに知らずに観ましたが、ずっと泣いていました…
その後原作を読み、2度目の鑑賞でしたが、解像度が上がったおかげでスタッフの方々の取捨選択のうまさ、カットされたロペスピエールやナポレオンなどのキャラクターも見えるようになり、とてもよかったです。
ミュージカルというよりMVが挟むので、苦手な人は苦手でしょうが、総合芸術といえるほどの美しさで、個人的にはとても満たされました。
もう終映も近いと思いますが、リバイバルを期待しています。
アニメ「ベルサイユのばら」勇気をもらえる映画です!
個人的には、繰り返し観たい映画です。
ぜひTジョイ所沢で応援上映をして欲しいです!
大学生の娘と映画鑑賞しました
小学生の頃漫画やTVアニメを見ていて懐かしく思い
約2時間で内容が収まっていてミュージカルぽく歌で登場人物の情景などが表現されていてとてもよかった
私は漫画のみでアニメはあまり知らず…な状態で、「ベルばら未履修の娘が観てもわかるかどうか…」を念頭に置いて観てみました。
歴史の流れはナレーションで流れるけど、ベルばらを全く知らない人には理解できない部分が多そうです。
突然歌い出すし。それはいいとしても、気持ちの変化の描写も、知ってる人は「あぁこのシーンがこう表現されたのね!(涙)」と脳内補完されるので違和感無いかもしれないけど、知らない人には唐突で説明が足りない感じ。
往年のファン向けかな。でも映像は綺麗だし歌も音楽もよかったです。
歌いすぎて笑いそうになったけど。
ミュージカル映画だったのね…と気付く。
売り出し方はアントワネットとオスカルのW主演な感じだけど、オスカルの方に寄ってる印象はありました。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除四十数年前に原作に魂を焼かれた元乙女としては、令和の時代に大スクリーンでベルばらを観られるという現実がまず夢のようで、映画館で場面ごとに涙ぐんでしまいました。ミュージカル仕立てなのも、原作の先生が声楽家になられていることを思えば納得。アントワネットとフェルゼンの愛については「国王陛下に失礼だよなあ」という蔑みがどうしても拭えず。オスカルがアンドレを誘う場面も、女主人が下男に恵みをくれてやるような印象をほのかに感じて、そんなもやもやを実は四十数年間抱えて生きています。にもかかわらずベルばらが好きでたまらないのは、愛が一筋縄ではいかないということを教えてくれた最初の作品だからでしょう。原作に忠実で異様に気合いの入ったラブシーン、いい歳して気恥ずかしくて薄目でしか観ていられなかったので円盤でじっくり確認したいと思います。この作品を送り出して下さった全ての方々に感謝します。
原作やアニメ、最低でもマリーアントワネットやフランス革命期の歴史を知らないと、展開の早さについていけないと思います。
既存ファン向けの名場面集だと思って観てください。
ポリニャック夫人もデュバリ夫人もジャンヌもロザリーも首飾り事件もカット……。
まあ、そうしなければアントワネットの輿入れからオスカルの死まで語れませんから仕方ないですな。
私としては、この映画から → テレビアニメ → 原作 → 史実 がおススメかな?
原作ファンなら絶対に見てほしい作品です。ずっと映像で見てみたかった「人間らしくすてきなオスカル様」がこの劇場版の中にいます。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除大事な台詞が原作通りで嬉しかった。
オスカル様が美しくて堪能できた。
食糧難、貧困が今の日本に起こったら…と思われた。平民がまとまって立ったら、バスティーユも落ちるんだな…
泣けた。
なんか、紙芝居?
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除ミュージカル映画でした。
あれだけ長い原作漫画を要所のみを抽出して、綺麗に1つの映画に纏めた感じだと思った。
キャラの想いを歌にしていて、それがイイ!!
サントラCDが買いたくなった。
原作漫画未読でもイケる。
ベルバラの美しい世界観を堪能しました。映像も歌も素晴らしいです。オスカル様が尊かったです。閉塞感のある今だからこそ、令和の若者も見て欲しいです。
ぜひロザリー編とアントワネット編もお願いします。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除ちょっとミュージカル色が強いかなーと思ったけど、よくまとめられていました。絵が美麗で素晴らしかった。音楽も迫力がありまた観たくなった。原作に寄せていて旧アニメと違うところもあり昔からのファンは新鮮に映ると思います。
キャストの方たちが凄くハマっていて素敵でした。
長い物語なので二部作か三部作にして欲しかった。アントワネットの最期は字幕ではなくアニメで観たかったです。それだけが心残りでした。
とても分かり易く丁寧に纏められてた。
改めて漫画を読み返したくなった。