飛行機という逃げ場のない密室で起こるウイルステロが主要テーマでありながら、人が窮地に立たされた際にどのような言動を取るかをリアルに描き、それを問う作品だと思いました。乗客のパニックがこちらにも伝わり、自分もその場にいるような感覚になりました。


飛行機内の密室空間の中で繰り広げられる、〔ウィルステロ〕のドラマと群像劇そして地上ではチーム長(ソン・ガンホ)が必死に犯人の正体と動機そして背後関係の謎を追求していく。
映画的要素としては申し分ないほどの素材(材料)が用意されているにも関わらず、一流の監督ならば素晴らし映画体験ができたのであるが、カットバック手法を初めとした演出に冴えがなく〔映画的カタルシス〕が感じられなかった。
結果的には、ハン・ジェリム監督の凡作と言わざるを得ない。生かすも殺すも料理に例えるならば〔シェフ〕の腕次第である。
ポン・ジュノ監督(『ほえる犬は噛まない』『殺人の追憶』『グエムエル-武漢の怪物』『母なる証明』『パラサイト 半地下の家族』)で見たかった。
今年最初の映画で楽しみにしていたが、がっかりでした。

久々に緊張感のある映画を観た!
面白いし泣ける。
ソン・ガンホの映画にハズレ無し!
オススメです。

飛行機という逃げ場のない密室で起こるウイルステロが主要テーマでありながら、人が窮地に立たされた際にどのような言動を取るかをリアルに描き、それを問う作品だと思いました。乗客のパニックがこちらにも伝わり、自分もその場にいるような感覚になりました。
飛行機内の密室空間の中で繰り広げられる、〔ウィルステロ〕のドラマと群像劇そして地上ではチーム長(ソン・ガンホ)が必死に犯人の正体と動機そして背後関係の謎を追求していく。
映画的要素としては申し分ないほどの素材(材料)が用意されているにも関わらず、一流の監督ならば素晴らし映画体験ができたのであるが、カットバック手法を初めとした演出に冴えがなく〔映画的カタルシス〕が感じられなかった。
結果的には、ハン・ジェリム監督の凡作と言わざるを得ない。生かすも殺すも料理に例えるならば〔シェフ〕の腕次第である。
ポン・ジュノ監督(『ほえる犬は噛まない』『殺人の追憶』『グエムエル-武漢の怪物』『母なる証明』『パラサイト 半地下の家族』)で見たかった。
今年最初の映画で楽しみにしていたが、がっかりでした。
久々に緊張感のある映画を観た!
面白いし泣ける。
ソン・ガンホの映画にハズレ無し!
オススメです。
結構長い映画ですがそれを感じさせない、ハラハラドキドキが満載でした。久しぶりに韓国映画を映画館で観たのですがあっと言う間でした。知ってる俳優さんがほとんどでやっぱり皆さん上手ですよね~
後半、ハラハラドキドキで思わず力が入ってしまいました。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除楽しめたが、オチはご都合主義でわかったし、ストーリーがイマイチ。
犯人もすぐ死亡で、攻防戦がなく残念。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除ソン・ガンホさん良かった…(.' - '.)
最後に心が痛むが演技は期待を裏切らない。イ・ビョンホンさんもこのままでは終わらないであろうと期待は膨らみ魅せた。
ウィルスと言う現実味を得た内容だが飛行機内の凄まじさには目を覆う。
何度か繰り返す緊張感。飛行機が少し怖くなったが観て良かったと思う。
何点かストーリーに矛盾を感じたものの概ね面白くて演技等も素晴らしいものでした。ただ演出だろうとは思うが、無駄にうるさいと感じたのが残念でした。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除さすがの俳優陣たち!それぞれに期待する演技力を見せてもらいました。
飛行機で起こるウィルステロ、人の心理とともに緊張感が続いて、時間の長さを感じさせない展開になっていると思います。
比較的わかりやすいストーリーかもしれませんが、期待と落胆が繰り返される中で、人の勝手さを感じながらも、人を許したくなるような気持ちになれる作品でした。
キムナムギルのファンで見に行きましたが、こちらもいつも通り素敵でした!
前半は物語に引き込まれ、これは面白くなるのかな?とワクワクした。
が、後半辺りからストーリーに??と思う点が出てきた。良い感じに進んでいたのに…あら?これは一体どういうこと?
近くの座席で観賞されていた方は泣いていたが、私はスーッと冷めて冷静になってしまった。
受け取り方は人それぞれだと思うが、私には合わなかった。