人それぞれ色々な感じ方があっていいと思う。一度観ただけでは気がつかない事も多い。ただ言えることは、私、黒服、先輩が皆カッコよく映像が美しいこと。特に永瀬廉の、静の中にも情動を表現する稀有な演技が秀逸。薄暗い中の点光源に眩い光を放つダイヤモンドのように、美しくも振れ幅の大きな感情を放つ永瀬廉の瞳、声、容姿、それらが彼のストイックな努力の上に見事に開花したと感じた。
2022/01/21
4月。上京し東京で一人暮らしを始めた大学生の“私”。
友達はいない。恋人もいない。
大学の講義は恐ろしく退屈で、やりたいこともなりたいものもなく鬱屈とした日々の中、深夜のバイト帰りにいつも東京タワーを眺めていた。
そんな無気力なある日、「かくれんぼ同好会」で出会った不思議な魅力を放つ凛々しく聡明な“先輩”と、突如として現れた謎の男“黒服”の存在によって、“私”の日常は一変。
カリスマ的魅力を持つ“黒服”に導かれささやかな悪戯を仕掛けたり、“先輩”とも距離が近づき、思いがけず静かに煌めきだす“私”の日常。
しかし、次第に“黒服”と孤独な同志たちの言動は激しさを増していき、“私”と“先輩”を巻き込んだ、壮大な破壊計画“真夜中乙女戦争”が秘密裏に動きだす…。
永瀬廉 / 池田エライザ / 篠原悠伸 / 安藤彰則 / 山口まゆ / 佐野晶哉 / 成河 / 渡辺真起子 / 柄本佑 / 小島健
(C)2022「真夜中乙女戦争」製作委員会
人それぞれ色々な感じ方があっていいと思う。一度観ただけでは気がつかない事も多い。ただ言えることは、私、黒服、先輩が皆カッコよく映像が美しいこと。特に永瀬廉の、静の中にも情動を表現する稀有な演技が秀逸。薄暗い中の点光源に眩い光を放つダイヤモンドのように、美しくも振れ幅の大きな感情を放つ永瀬廉の瞳、声、容姿、それらが彼のストイックな努力の上に見事に開花したと感じた。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除女性客が多い。永瀬廉さんの影響か。恋する寄生虫に似てるような。爆破計画とか。寄生虫は未遂に終わるけど。小松菜奈か池田エライザかと言われてば、小松さんの方が魅力的だったかな。池田さんも受け答え
に棘がなく、好きな喋り方。
意味がわからない…
結末も私には理解出来ない…
時間を無駄にした…
どういう事?意味が分からない?
ただ池田さんがとても魅力的だ
という事だけ。
ファイト・クラブじゃん!
……いや、これファイト・クラブじゃん!
さすがにあのオチというか設定まではファイト・クラブではなかったですが、ほぼファイト・クラブですよね、これ。
原作があるようですが、原作通りだとしたらチャック・パラニュークの許可を得てないとヤバいくらいファイト・クラブ。
過去の名作に感化や着想を得て作品を作ることはあるし、それの影響が隠せずに出てしまうことはありますが、もう少し「オリジナルにはない、もしくはオリジナルを超える部分」がないと創作する意味も価値もないでしょ。
「人は自分が見たことのないものを見るために映画を観に行くんだ」
映画『ファイト・クラブ』の監督デヴィット・フィンチャーはこんな言葉を述べています。
オマージュやリスペクトを捧げるのなら自分ならではのオリジナリティは必須ですよ。
正直これ観るくらいなら『ファイト・クラブ』を見直したほうがいい。
唯一ぐっときたのは隠れ家となっているミニシアターで映画館を教会になぞらえた科白くらいでしょうか。
あの隠れ家いいですね。
めっちゃ良かった。
正直な話永瀬廉目当てで行ったけど、
池田エライザに惚れた。好きになりそう
内容掴めず、オチも掴めず、、
んー、原作読んでないからかもしれないけどよくわからなかった
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除全体的に難しいかったです。
ですが私と先輩の関係性の所で泣きそうになりました。黒服との出会いでどんどん変わっていく私を見ていて私(永瀬)の顔つき目の演技が素敵だと思いました!
私が不器用に生きていく感じが愛おしく思えました!
自分生き方を考えさせられるようで、見た後に色んなことを考えさせられる作品です^^*
よくわからなかったなぁ