予告編を観て想像したストーリーと全く違ったのである意味裏切られた。なんかリアル過ぎて映画らしくない感じです〜(^_^;)
2020/08/28
人付き合いが苦手な大学生・田端楓(吉沢亮)と、空気の読めない発言ばかりで周囲から浮きまくっている秋好寿乃(杉咲花)。
ひとりぼっち同士の2人は、「世界を変える」という大それた目標を掲げる秘密結社サークル【モアイ】を作るが、秋好は“この世界”から、いなくなってしまった…。
秋好の存在亡きあと、モアイは社会人とのコネ作りや企業への媚売りを目的とした意識高い系就活サークルに成り下がってしまう。取り残されてしまった楓の怒り、憎しみ、すべての歪んだ感情が暴走していく…。
あいつらをぶっ潰す。モアイをぶっ壊す。どんな手を使ってでも…。
楓は、秋好が叶えたかった夢を取り戻すために親友や後輩と手を組み【モアイ奪還計画】を企む。
青春最後の革命が、いま始まる――。
吉沢亮 / 杉咲花 / 岡山天音 / 松本穂香 / 清水尋也 / 森七菜 / 茅島みずき / 光石研 / 柄本佑
(C)2020「青くて痛くて脆い」製作委員会
予告編を観て想像したストーリーと全く違ったのである意味裏切られた。なんかリアル過ぎて映画らしくない感じです〜(^_^;)
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除原作の中で楓と寿乃は恋愛感情はなかったのに何故か楓が寿乃に片思いしてて、それを拗らせて、「モアイ」の悪事をSNSに投下したってなっていたのが悲しい…。
楓はあくまで理想を追い求めていた寿乃に人間として興味が湧いてたのに…それを何故…恋愛?
そして、映画では寿乃は天真爛漫、純粋すぎる善意を持ってる本当の痛い子だったのに、終盤でいきなり楓に「気持ち悪い」とか毒吐くから「え?え?」ってなったww
原作と違いすぎて驚きがすごかった。
観てる側が負に落ちないというか気持ち悪かった。
大人げない普通の大学生の生活という感じ。つまらない訳ではないけど、思っていたようなミステリーは無かった。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除すごく面白かった。
楓のどこか陰湿で人間味のある感じと就活サークルへの嫌悪感について深く共感できたし、一方で就活を頑張っている人達が本当に利己的で気持ち悪い訳じゃなくて、ただ一生懸命なだけなこともすごく理解できた。サスペンスかどうかはちょっとよく分からないけど、大学生の人間関係がよく描かれていてとても面白かった。
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ネタバレフィルター解除原作を読んでから映画を観ましたが、原作の方では企業から送って貰ったモアイメンバーのメールアドレスと電話番号のデータを開くのに必要なパスワードを解く場面があったのですが、映画ではその場面が無かったのが残念でした。原作には無いフリースクールの場面は無くても良かったので原作とほぼ同じにしないと色々意味が変わってくると思いました。
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ネタバレフィルター解除予告には彼女は死んだと言っていたが本当は生きていて、モアイを一緒に作った時の秋吉が消えていた、その事実にとてもびっくりしました!しかし秋吉の考えは変わっていたかった。勘違いからの復讐によってモアイは潰れたが秋吉に気持ち悪!その言葉を言われた時は結構ショックを受けたのだと思いました。つまらなかった訳では無いがまた見たいとは思いませんでした