ストーリーはもう一捻り欲しいと思いましたが、観て損はないです。個人的にはビデオに映っていた演奏するコナーの姿がクライマックスでした。俳優の実年齢とストーリーの設定はちょっと厳しいかなという印象です。
11月26日(金)公開
エヴァン・ハンセンは学校に友達もなく、家族にも心を開けずにいる。
ある日、自分宛に書いた“Dear Evan Hansen(親愛なるエヴァン・ハンセンへ)”から始まる手紙を、図らずも同級生のコナーに持ち去られてしまう。
後日、校長から呼び出されたエヴァンは、コナーが自ら命を絶った事を知らされる。
悲しみに暮れるコナーの両親は、手紙を見つけ息子とエヴァンが親友だったと思い込む。
彼らをこれ以上苦しめたくないエヴァンは思わず話を合わせてしまう。
そして促されるままに語った“ありもしないコナーとの思い出”は人々の心を打ち、SNSを通じて世界中に広がり、彼の人生は大きく動き出す――。
ベン・プラット / エイミー・アダムス / ジュリアン・ムーア / ケイトリン・デバー / アマンドラ・ステンバーグ / ニック・ドダーニ / ダニー・ピノ / コルトン・ライアン
(C)2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除ストーリーはもう一捻り欲しいと思いましたが、観て損はないです。個人的にはビデオに映っていた演奏するコナーの姿がクライマックスでした。俳優の実年齢とストーリーの設定はちょっと厳しいかなという印象です。
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ネタバレフィルター解除自分と重なる部分もあり、感情移入して涙が止まらなかった。「普通」の人はいないし、誰も忘れ去られてはいけない。生きづらさを感じながらも表に出さないようにすること、自分を隠そうとする気持ちは皆が持っているけれど外からは見えない。メンタルヘルスについて語るべきときが来たとも思う。
とても感動しました‼︎生きづらさを感じながらも笑顔で隠してきた自分の背中をそっと押してもらえた気がします。やっぱり、観に来て良かった⭐︎って心から思いました。こんなご時世だからこそ一人でも多くの方に観て頂きたいです。エンドロールの後も最後までお見逃しなく(*^^*)
現代の若者が抱える問題(引きこもり等)を取り上げた作品。ミュージカル風に
仕上げている。この作品は、感想が それぞれ別れる所だと思います?
三浦春馬さんのやりたかった思いを胸に見ることができた素晴らしい作品です。
とても良い作品でした。
誰も勝者でなく、理想的な結論でもないですが、そんな結末をアメリカ映画で見ることは、これまで無かったので、とても印象的でした。
前半素晴らしかった。後半物足りない。
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ネタバレフィルター解除エンドロールが流れても涙が滲んでくる。
自分にとって、余りにもタイムリーな内容で、
感情移入してしまい、今までのどの映画よりも泣けて声を出さないように中盤からは必死でした。
当たり前のことが言えない、気づかないそんな今の時勢だからこそ、こういうメッセージは、必要なのかもしれない。
今、生かされていることを大事にしていこうと思う。
最後のメッセージもこれまた感涙!
音楽に感動した
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ネタバレフィルター解除導入の歌声が綺麗過ぎて涙が出そうだった。
だが中盤から辛くて…耐え切れない気持ちになった。
誰も幸せとは言えないような終わり方。
見終えて、良い気持ちはしなかった。
途中、嘘の上で語ったEvanのスピーチ(歌)が人々の共感を呼ぶ…ここはとても感動した!(このままハッピーエンドにいって欲しいくらい)
しかし、基金集めの為に「秘密だよ」と忠告して渡したコナーの遺書と間違れた自分への手紙をSNSで匿名でアップロードしてしまうアラナ…
その後、大変な事になるのに知らん顔とは…悲しくなった。
Evanは今までの嘘を全部暴露し、謝罪し、償いの為に1人でコナーの「生きた証」を必死で探した。
マーフィー家、アラナ、ジャレットに動画の入ったUSBを送るのに、それに対しての反応をもう少し濃く描いて欲しかった。(Evanが浮かばれない)
全体的に前向きになれる内容とは思えなかった。
ただ、曲や歌声は凄く良かったのでそこだけが救い。