トータルでは面白かったですが、
ちょこちょこツッコミ所はありました。
最後、妖怪大戦争を思い出す場面も。
1番の感想は、あんな家とおばあちゃんがいたら素敵だなぁ、です。
柔らかいタッチと、朗らかな雰囲気に、予告編を観た感じではどのような物語なのか小さく評価していましたが、なかなかにリアリティな痛みが走る作品でした。
終始ふわふわした展開が続くと思っていたので、インパクトは強かったです。
人の不幸を食う魔物「アガメ」が災害地に復活するというダブルパンチは悪い意味で相乗効果を発揮。あんな凶龍を相手にここのメンバーでどう立ち向かうのか、ワクワクハラハラしました。
しかし、そんな魔獣よりも、ユイの父親のような怒鳴り付ける人間の方が恐かった。殺傷を本能で行う動物的な暴力よりも、冷徹な人間の方が恐い。
自分はそれを思い知らされました。
ファンタジーな感じを想像してたので、新鮮な驚きが有りました。
ウチの町内にも、マヨイガ欲しいなぁ?
キワ役の大竹しのぶさん、凄く合っていて、すんばらしいです。
また、観たいなと思いました。ありがとうございました?
トータルでは面白かったですが、
ちょこちょこツッコミ所はありました。
最後、妖怪大戦争を思い出す場面も。
1番の感想は、あんな家とおばあちゃんがいたら素敵だなぁ、です。
柔らかいタッチと、朗らかな雰囲気に、予告編を観た感じではどのような物語なのか小さく評価していましたが、なかなかにリアリティな痛みが走る作品でした。
終始ふわふわした展開が続くと思っていたので、インパクトは強かったです。
人の不幸を食う魔物「アガメ」が災害地に復活するというダブルパンチは悪い意味で相乗効果を発揮。あんな凶龍を相手にここのメンバーでどう立ち向かうのか、ワクワクハラハラしました。
しかし、そんな魔獣よりも、ユイの父親のような怒鳴り付ける人間の方が恐かった。殺傷を本能で行う動物的な暴力よりも、冷徹な人間の方が恐い。
自分はそれを思い知らされました。
ファンタジーな感じを想像してたので、新鮮な驚きが有りました。
ウチの町内にも、マヨイガ欲しいなぁ?
キワ役の大竹しのぶさん、凄く合っていて、すんばらしいです。
また、観たいなと思いました。ありがとうございました?
『若おかみは小学生』『漁港の肉子ちゃん』に連なる、ジュブナイルの傑作でした。
ふつうの子たちのふつうの日常と、ちょっと奇妙な「お友達」の存在する非日常が、違和感なく自然に重なっていくところが素晴らしいと思いました。
脚本の吉田玲子さん(『若おかみ~』)、声の出演の大竹しのぶさん(『肉子ちゃん』)が今回もその魅力をいかんなく発揮されています。
素晴らしい作品。
目に見えない存在が見守ってくれているという設定に心がほっこりなった。