本当に悪い奴はSNSなど気にも止めない。
己の中の鬼に執着していると愛する人を失ってしまう。
2023/02/10
閑静な住宅街で起きた凄惨な事件。
被害者の傍らで横たわる容疑者らしき死体が発見された。
しかし、その死体は、死後3カ月経過していた……。警察が捜査を進めるにつれ事件は混迷を極めていく。
ジャーナリストのイム・ジニ(オム・ジウォン)はこの奇妙な事件の謎を追及すべく調査を進めると、背後にとある企業の陰謀が関係していることを突き止めた。しかし、そこには人知を超えた強大な“呪い”が渦巻いていた。
ジニは、失踪し音信不通になっている呪術師のソジン(チョン・ジソ)なら“呪い”の正体を突き止めることができるのではと、彼女の帰還に望みを託すのだが・・・・・・。
オム・ジウォン / チョン・ジソ / チョン・ムンソン / キム・イングォン / コ・ギュピル
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本当に悪い奴はSNSなど気にも止めない。
己の中の鬼に執着していると愛する人を失ってしまう。
難解でした。最後の落ちのシーンも分かりませんでした。
とても面白かったです。
ゾンビってどういうものか、そうなるよねって
ストーリーがしっかりしてたし、
物凄くちゃんと作られていた。
次回作、楽しみです
日本では知名度の低い役者さんばかりだったからか、小規模な公開の様ですが、意外な面白さがありましたね。続編もありそうな終わり方だったので、次も期待して待ちたいと思います。パンフの販売が無かった事が残念でしたねぇ~。
この感想にはネタバレが含まれています!
ネタバレフィルター解除ジュジュジュ! 呪術だジュ!
街で起きた殺人事件。被害者と共に発見された容疑者と思われる死体は死後3ヶ月も経過しているものだった。
記者であり作家のジニに真犯人を名乗る男からラジオの収録中に電話があり、自分が呪術で死体を操り被害者を殺したと語る――。
ゾンビ映画先進国である大韓民国から新たなKゾンビが誕生した。
全速力で走る、跳ぶ、体当たりして機動隊も蹴散らしちゃう、車の運転までしちゃう。タクシーを集団でカージャックしての追走劇、ゾンビ相手のカーチェイスなんて初めて見たかも。
階段を下りる時間を短縮するため落ちる、という不死者ならではのアクロバティック上下移動も斬新。
この映画に出てくるゾンビは呪術によって作られた屍人。無目的に人を襲うのではなく使役する呪術者の意思に沿って動きます。屍人の口を借りて呪術者が喋ることもでき〝人間と交渉するゾンビ〟というのも今までなかったのでは?
そんなゾンビのアクションは良かったのですが呪術を用いた戦闘らしい戦闘が少なかったのが物足りないところ。ただ隠形結界で屍人をやり過ごそうとするところは賀茂忠行が百鬼夜行から身を隠す逸話みたいで好き。
物語の根幹となるのはとある製薬会社が隠す倫理にも法律からも外れた治験と称する人体実験で、大企業の隠蔽体質や重役たちの責任の押しつけ合い、口だけの謝罪会見などなど、社会風刺の側面も。
あと最近のマーベル映画みたいにエンドロール後にもお話があるよ!
この作品は『謗法~運命を変える方法~』というドラマの劇場版だそうで、そちらにも少し興味がわきました。味方サイドの呪術少女を演じるチョン・ジソがかわいい。
私にはよくわからなかった。。
たなゾンビの早さと動きの部分では見ててハラハラして楽しかったです。最後のシーンもよくわからんかったな~
続きものなのかな?
韓国のゾンビって早いし強い!
パンフレットがなかったので残念でした